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2012年 ヨーロッパへの旅 42 帰国

2013-01-14 00:16:47 | 2012年 ヨーロッパへの旅

9月26日 (水)

泣いても笑っても今日が最後の日。

光さんと諒さんは10:40チューリッヒからパリに向かい、そこから成田へ。
我々は14:20一旦アムステルダムに飛び、そして成田へ。

安い周遊チケットを買ったため、
チューリッヒからの直行便で帰ることは出来ず、
アムステルダムを経由してからの出発になる。


アムステルダムのスキポール空港が見え始めたら、
予定時間より30分も早く下降し始めた。
えっ、15分もしない内に着陸しそう・・・と思っていたら、
本当に下りてしまった。

ところが、いつもすぐ傍に見える管制塔が
はるかかなたに見え、それから15分ずっと滑走路を走り、
ようやくゲート近くに着いた。



一体どのぐらいの広さがあるのだろう・・・・・。

2時間ほどの乗り換え時間を
KLMのスペシャルラウンジで過ごしたが、
やはりKLMの本拠地だけあって、
端から端まで見渡せないほどの広さがあり、
メニュウも多数揃っていた。
しかし、チューリッヒからの機内食だけで満腹になってしまい、
何も食べられず、残念だった。



さて、いよいよKL863に搭乗の際、係員の顔を見て驚いた。

昨年、搭乗手続きの際、
私のブッキングがされていないとKLMの係員に言われ、
Eチケットもあり、座席予約もされており、
こちらには何の落ち度もないが、
システム上のトラブルで、コンピュータに登録されておらず、
私の席だけ完全に消えていたことが分った時、
日本語の話せる現地の女性が
親身になってお世話をして下さった。

その方と再会したのだ。

私が気付くと、その方も同時に私の名前を
呼んで下さって手を握り合った。
お名前を伺わず、失礼をしてしまったが
今もその方のお顔ははっきり思い出せる。


豪遊をする余裕は全くないが、
毎年のように海外を見せてくれる夫、
私達の重い荷物を先回りして持ち、手助けしてくれた若者達、
留守宅を守り、私の母を気遣ってくれた子供達、知人。
忙しさにかまけて、なかなか進まないブログに
飽きもせずお訪ね下さった方々、
皆様に心から感謝、感謝。


最後の付録・・・



たくさんの思い出と共に、我が家のサイドボードの上に並ぶ
デルフトブルーのミニチュアハウス。
いつもKLMに乗る度にいただくお土産で、
ジュネーヴァ (genever)と呼ばれる
オランダのジンが入っているそうだ。
中身の売れ行きは悪いが、かわいくて、何だかうれしい。

コメント (7)
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