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次世代の党の消滅危機からのあの時の不正選挙。

2015-11-01 23:24:51 | 政治

石原慎太郎が最高顧問を務めて平沼赳夫が党首で山田宏幹事長の
『次世代の党』、維新の会から分党した旧たちあがれ系の議員政党。

今は空しく初めての2014総選挙で散々たる結果に終わり維新から
引き連れて来た19人の衆議院議員がなんと平沼赳夫と園田の
2人だけになる大崩壊をみせた。その後みんなの党から松沢氏が
入党して3人の衆議院議員数となった。

しかもその後、今年9月に数少ない二人の衆議員が離党からの自
民党に復党し次世代の党の衆議員の数は遂に0人になってしまった。
参議のアントニオ猪木は既に離党。次世代の党の立ち上げで石原と
ポーズを決めたあの時の猪木はもういない。

残す国政議員は新たに党首となった中山恭子を筆頭に参議の僅か5人
もはや国会における政策政党の意味合いは薄く、右傾化の残党のような
無残な政党集団になってしまった。

国会での働きにも目立ったところはなく、テレビでその政党が報道される
ような事は皆無となり、今では存在さえも危ういものとなっている。



ネトウヨの総本山とされた極右政党も今は衰退を極め消滅を待つだけのものと
なりました。 落選した山田幹事長はネトウヨの意見をそのまま形にして
自民党の安倍政権に「村山談話を見直すつもりはあるのか?」とネトウヨが
涎を垂らしそうな質問状を玉砕覚悟で直談判したものの敢え無くというか
考える間も無く予定通りに砕け散った。www.

山田宏幹事長だけは面白かった。極右政党と言えども有権者に興味を
持たれる事の大事さを理解していた。それが最高顧問の石原慎太郎の息子
石原伸晃と選挙で競合するとの理由であまり応援もされず、苦渋を舐めた。
悲しき山田幹事長。

そもそも『次世代の党』との名前とは違い高齢候補に頼った選挙戦は
如何ともし難い情けなさを通り越した加齢臭しかしなかった。
それで新党首の中山恭子70歳オーバー今度どのように戦うつもりなのだろう。


辛うじて5人の参議員がいるが政党助成金を貰える比例区での2%の得票数
には程遠く、0.42%と日本共産党の10分の1以下に落ち込んでいる。

あと一人でも議員が減れば政党助成金の資格を失い大方の予想通りに
自然と消滅することだろう。


衆議院議員がいなくなって消滅が近い『次世代の党』を今更のように
記事にして、とやかく言う必要など無いだろうとの制止を無視して
敢えて踏み込むあの疑惑へ。


2014年の総選挙で京都市の伏見区で起きた不正選挙事件を検証してみようと思う。

今の『次世代の党』は政党助成金欲しさから比例区での得票率が喉から
手が出る程欲しいと思う切実な台所事情に合わせてそれを逆撫でるように
衆議員が抜けたこのタイミングで傷口に塩を塗る様な行為に及ぶ強気な俺。

ではでは不正?それとも集計ミス?京都市伏見区での次世代の党の比例票
1500票が日本共産党として集計されていた事件ですが
そこにはネットで流れている一枚の画像が大きく謎を呼ぶことになる。



2014年の12月14日に行われた衆議院総選挙で京都府京都市伏見区の
集計結果にミスがあった。

伏見区開票区において12月14日午後9時過ぎから行われた開票作業中
伏見区選挙管理委員会は開票中間速報として15日0時10分に次世代の党の
比例票を1500票、共産党17500票と発表した。※下記の画像より




しかしこの発表の僅か数分後の15日0時14分には開票作業が結了し
次世代の党の比例票を381票と市の選管職員が京都府選管に報告した。
蒸気の画像とは大きく違う次世代の党の得票数だ。

これを訊いた京都府選管は次世代の党の比例票が極端に少な過ぎると違和感を
覚えたので、15日の午前5時から市の職員や立会人を再び集めて集計された
票の確認をしたところ、「次世代の党」に投じられた500票の束3つが
誤って「共産党」の票として集計されていたことが分かり、選挙結果を訂正した。

 ・次世代の党 (誤)  381票 → (正) 1,881票
 ・日本共産党 (誤)19,706票 → (正)18,206票

得票数500の束で換算すると

 ・次世代の党 (誤) 0束+381票 → (正) 3束+381票
 ・日本共産党 (誤)39束+206票 →(正) 36束+206票


伏見区での集計ミスの原因は共産党と次世代の党の集計を同じ職員が担当
していたために混同したとみられている。


≪謎その1≫
京都府選管の職員は「次世代の党」の比例票が極端に少ないと感じたのが
再び集計を要請した理由となっているが、もしも上記の画像の中間発表が
正しいのであれば、「次世代の党」の比例票が1500票から381票に
減っていると指摘しなければ府に落ちない。指摘する理由が不自然。


≪謎その2≫
「次世代の党」の比例票の全国的な平均得票率は0.42%で伏見区の
投票者数が70.633人ですから全国平均と比べるとその0.42%として
304.02票が妥当な得票数となり最終集計の381票は不自然では無い。
むしろ伏見区の「次世代の党」の得票数は全国平均より高かったといえる。
府の職員が指摘した不自然な得票数の少なさは存在しない。


≪謎その3≫
この集計ミスの責任の発表を殆どのサイトが内山修書記長の
「多くの方に迷惑をかけて申し訳ない」との決まり文句で閉じられている。
ネット工作ではなかろうかと思う。その前に内山修って誰だよ。
選挙結果に疑問を持った京都府の職員って誰だよ。


≪謎その4≫
日本共産党の比例票が開票作業終了間際の17500票からわずか数分で2200票
増えている。次世代の党は1500票から381票となっている。


≪謎その5≫
14日の午後9時20分から始まった開票作業が日付変わって0時14分まで
の約3時間で終了して帰宅した後の約4時間後に再び立合人や選管職員を
呼び戻すという不可解な対応。本来ならばその報告の内容確認を職員が
帰宅する前にその場で行えばよいはずだ。作業は39束の投票用紙を
数えるだけのものだ。



≪不正集計ミスにおけるすべての不可解な点を払拭する一つの仮説。≫

集計の中間発表までは次世代の党の得票数には共産党の1500票が
横領されるようにカウントされていたが
最終的な集計によりその1500票(500票3束)が次世代の党から共産党に
戻されてしまった為に府の選管が市の選管にクレームを付けた。

何故かこんな簡単な仮説を立てるだけで全ての謎や言い訳が
綺麗に反転したように真逆に覆り、府職員の不正集計として
整合性を持ってしまうのだ。
その時の府職員の市の選管職員へのクレームや状況が目に浮かぶ。









コメント
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