アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

生きもののいのち

2020年10月29日 | 読書日記 その8

「動物のいのちを考える」(高槻成紀著)

「鳥頭なんて誰が言った?(動物の知能に関する大いなる誤解)」(エマニュエル・プイドバ著)を読む

犬猫の殺処分というのは、ペット販売による弊害というのが問題のようです。可愛いうちに客に抱かせて売ってしまい、結局可愛いだけでは飼えなくなってしまい殺処分になってしまったり、余剰的に産ましてしまうというのも多くのいのちの火を消してしまうという話です。

動物の知能というか生き物の知能を人間は見下しすぎだと思います。渓流魚に関しても、遺伝子という組み込まれた知能によって生き抜くことに特化した体質を持っていると思いうし、知能がないなんてことは絶対にありえないと思えますね。

ホーキング博士が存命な時に、「地球以外に知的生命体をもった星はありますか?」という質問に「地球には知的生命体がいるの?」といった受け答えをしたといいます。(会話の台詞は不確か)

 

アインシュタインは「宇宙と人間の愚かさは無限大だ。宇宙については確かではないが 」という言葉を残していますが、人類はもっと謙虚になってほしいと思う。

 

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メモ帳代わり

2020年10月28日 | 日記 3

本来は測量野帳が使いやすさの筆頭だと思いますが、ちょっとかさ張るのと記す量が少ないので、厚紙を持ち歩いといます。

帰ってから清書するので、殴り書きです。

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ニッコウイワナ?ヤマトイワナ?

2020年10月27日 | イワナを求めて

この前のイワナの写真ですが、↓の写真は下流部で撮ったものです。

↓の写真は、その上流部の写真です。

魚体の色が明らかに違います。

↓の写真は、さらに上流のものです。

秩父のイワナもニッコウイワナとヤマトイワナが混ざっていることが多いといわれていますが、なかなか見分けがつきません。そもそも混ざったら見分けがつくものでもないでしょうが・・

秩父イワナといわれるものは、純粋なニッコウイワナ系だと思いますが、そのイワナが棲む沢も極限れれているのでしょう。

ヤマメもアマゴと混ざっているといわれているし、その川に適した遺伝子が受け継がわれてきたわけですから、乱放流というのは罪深いものなのかもしれません。

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4年ぶりに岩魚の沢へ 帰路・定点観測編

2020年10月26日 | イワナを求めて

4年ぶりに岩魚の沢へ 帰路・定点観測編

 

前回(https://youtu.be/RLPOYNtpImY)の続きです。

動画内容の性質上、前回と映像が重なりますが、ご了承お願いします。

定点観測については、こうした沢では大水が来ればガラッと渓相が変わってしまうので、同場所と見極めるのは困難なことが多く、確認できるものが動画の中で示したものしかありませんでした。

最後の映像は、奇麗な水の流れだなあと感動しながら長回ししたものです。

場所   埼玉県秩父市  日時   2020年10月中旬 気温   15度 水温 9.5度 入渓時間 5時間15分(行き3時間15分《内休憩15分》 帰り2時間 )  音楽   甘茶の音楽工房https://amachamusic.chagasi.com/

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4年ぶりに岩魚の沢へ

2020年10月25日 | イワナを求めて

4年ぶりに岩魚の沢へ

 

場所   埼玉県秩父市 日時   2020年10月中旬 気温   15度 水温 9.5度 入渓時間 5時間15分(行き3時間15分《内休憩15分》 帰り2時間 )  音楽   甘茶の音楽工房https://amachamusic.chagasi.com/ 渓相はだいぶ変わっていたが、下流域から岩魚は居ついていた。 型は小さいが、ここには居るだろうなというポイントには単独、もしくは少数で散見できる。 もともと魚影は濃くはない沢であるが、稀に尺くらいの岩魚が居たが、今回は殆どが小ぶりであった。

途中、二つのゴミを回収したが数年前のものと思われる。 ゴミの数で釣り人の大雑把な入渓を把握できたが、昨今は無闇に捨てる人は少ないと思われる。(そもそも釣り人のあまり行かない場所を選んでいるからかもしれないが・・)

3時間くらい経過すると、大規模は崩落を目にする。 おそらく1年前の台風の影響かと思われるが、殆どが天然林のこの沢でもこのような事象が起こる。

古の残像として炭焼き窯跡があるが、ひとの踏み跡としての山道は今は殆ど残されていない。 まだまだ奥の深い沢ではあるが、こうした理由でひとを拒み、源流域は岩魚の種川としてこの岩魚の沢は保育されていくのだろうか・・ 入渓中、鹿、カモシカ。熊などの野生動物を見ることはなかった。 ※ 客観性重視のため「ですます調」は使っておりません。

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