今夜は、真ん丸いお月さんが見れると思ったのですが、残念ながら天候が・・
月、星は大好きなので、晴れていれば劇場空間になります。
カメだって空を跳んでしまいます。^^
「青春を山に賭けて」植村直己著を再読していました。
なぜ人は冒険をするのだろうか？
そんな疑問が頭をよぎります。
人は変わることを前提にして生きるべきなのではないのか？
だからこそ変わらないものの普遍的な価値がわかるのではないのか。
最後の方のページにこんなことが書かれてあります。
「今日まで、私は25.6ヶ国かけめぐったが、誰ひとりとして悪人はいなかった。ドウモウだから注意せよと警告されていたインデイオ、ヒマラヤの山岳地帯に住むシャルパ族、また、アフリカのヤリを持つキクユ族にも言葉は通じなくても心がかよった。」
日々の平凡な生活の中にも、冒険心を掻き立てる何かが潜んでいるのではないか？
そんな冒険心を持つ時に、僕たちは悪人には出合うことなく、充実した日常というものを手にすることができるのではないのか、そんなことを感じました。
何という名のボードか忘れてしまいましたが、ブログとかに書こうと思った内容などを簡単に書いて画鋲でとめてあります。
どうでもいいようなものは、時が経てば捨てるし、ブログに載せたものも処分します。
最後まで残ったメモには果たしてどんなことが書いてあるのか？
