2頭の♂しか、成虫になりませんでした。
2年の幼虫、さなぎ時代を過ごし、成虫になってからも1年間は、何も食べずにじっと穴の中で過ごします。(3年をかけて地上に出てきます)
2頭の♂しか、成虫になりませんでした。
2年の幼虫、さなぎ時代を過ごし、成虫になってからも1年間は、何も食べずにじっと穴の中で過ごします。(3年をかけて地上に出てきます)
「多分、世界中で日本列島ほど鳥類が少ししか見られない国はないでしょう。鳥類はいわば1000年にわたる文化によって、この国から追放されたと思います」(209頁)
本当だろうか?
「私の門弟が作成した注文書によれば、日本とその周辺諸島における哺乳動物の数は、およそ40種類、鳥類はおよそ200種類あるいはそれ以上、両棲動物は私の経験と推量では30種類に達します」(69頁)
ざっと調べてみると現在は2~3倍程度?
しかし、観察・調査力はすごいですね。アーネスト・サトウも同じくそうに感じましたが、こうしたことが土台にあってしか見えないものもあるのだろう。
私が歩いている川には、釣り人のゴミは殆ど落ちていません。
写真は、ある沢を歩いた時に拾ったゴミですが、空き缶は10年以上前のものですが、右のテグス(天蚕糸)のゴミは最近のものです。中身がなかったので故意に捨てたものでしょう。珍しいので写真に収めました。
悪質なものは、テグスを捨てたものですが、それでも3回しか拾ったことはありません。(2個は同じ仕掛けだったので、2名)鳥たちに絡まると死に至るので、さすがにこれを捨てるのはご法度です。