本流の出合いから滝が現れます。
本当にこの沢に岩魚は棲んでいるのか、ちょっと不安でした。
それにしても小さな滝が多いです。
心配をよそに、直ぐに岩魚は現れてくれました。
純粋な秩父イワナです。
↓ 尺はありそうな岩魚です。
小さな沢ですが、小滝の連続です。
高巻きの連続でしたが、踏み跡はなく、ほとんど釣り人は入らない沢だと思います。
ということは、このくらいの沢だと、このくらいの岩魚が生存できるという指針になる沢ということになります。
↓ この地点で終了しました。この上に二つほど同じような滝があり、かなりの高巻きを強いられ体力、時間的に無理と判断して引き返しました。
↓ 上の写真の左下地点での岩魚です。8匹の岩魚がいました。
このような沢が残っていて嬉しかったです。
出合いの本流でも撮影しましたが、魚の姿は殆どなかったですね。釣り人が多いとどうしてもこうした形になってしまいます。
※高巻き・・沢登りで,登高困難な場所を避けて山腹に道をとり,その場所 の上に遠回りして出ること。(山岳用語weblio辞書より)