新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

2024年2月の新宿区の人口

2024-03-25 08:19:36 | コラム
2024年2月の東京都新宿区の人口は△310人だった:

ここ新宿区百人町/大久保(俗に言われている新大久保)には益々アジア系を中心とする多くのインバウンド様たちが、相変わらずトローリーケースを鳴らして殺到している。一昨日も新大久保駅構内のアナウンスでは「乗降客の皆様はパーテーションで仕切られた通りにご通行ください」と繰り返されていた。出ていく方だった当方は「partitionをパーテーションなどと言うとは情けないな」と悲嘆に暮れていた。

兎に角、山手線の駅でこれほど大混雑して構内と改札口を通過した後でも、通行がままならない駅が他にあるだろうかと思う程、曜日と時刻を問わず大勢の外国人と我が同胞が押し寄せてくるのだ、どう考えてもこれというtourist attraction(観光の名所)などない地区にも拘わらず。それに加えるにイスラム横町には何をする気なのか、大多数のイスラム教とどもが道路上に屯しているのだから堪らない。

つい先日には長い間営業していた仙力という飲み屋の跡地に出来たイスラム系のスーパーマーケット風の店舗を、何処かのテレビ局が取り上げたそうで、それを見た大勢の若い女性たちが反対側のビルの駐車場に群がってスマホを掲げて写真を撮っていたかと思えば、リーダーと思しき女性の一声で一斉に店内に雪崩れ込んでいた。彼女らは韓国街に飽きて今度はイスラム横町かとウンザリだった。

何しろ、景気振興策を模索し続けている岸田政権が、大きな財源になるのだろうかインバウンド様たちを歓迎し歓待しようとしている時代なのだから、私如きが目くじらを立てて「うるさい」だの「近所迷惑」だのと騒ぎ立てる程のことでもないだろうと思って観察していた。でも、あの店が潤ってもこの界隈の商店街には何らの貢献もしないのではないのか。

世界20ヶ国程を歩いてきた私から見れば、我が国程遠来の客に気を遣って、気に入って貰えるように親切にしている国はないと思う。他国では何処に行っても全く素っ気ない扱いと言うか、外国人を特別扱いしている様子は感じられなかった。我が国のように何処に行っても、バスに乗っても、日本語に加えて英語、中国語、韓国語が記載されている親切さには接したことがなかった。空港のアナウンスだってその国の言葉と英語が聞こえてくる程度。我が国とは親切・丁寧さの度合いが違うのが普通。

文句を言うのを止めて新宿区の人口に行こう。24年2月新宿区の人口は対前月比で310人の減少で349,074人になっていた。その内訳は日本人が△764人で305.193人、外国人は246人の減少で43,881人だった。外国人が全人口に占める比率は12.57%で前月の12.67%よりもほんの僅か低下していた。街中であれほど多くの異邦人を見かけても、彼等は一時の過客にすぎないようだ。

何れにしても、2023年辺りからのここ新宿区大久保と百人町界隈に押し寄せてくるアジア系とイスラム教国系の外国人の増加ぶりは最早常態化している。異様だと言って済む状態だとは思えない。何が彼等をあれほどまでに惹きつけるのか、何か彼等が安心して短期間でも住み着ける条件でも整っているのかと疑いたくなる。私には彼等が何を求めて、何がしたくてやってくるのかが未だに解らないのが残念だ。
毎月同じ事を言うが「イスラム国系やアジア系の人たちが、どのようにして物価上昇を克服して我が国で悠々と生活していられるのかと不思議に思えてならない」のだ。中には乗用車や電動アシスト付き自転車を乗り回している者もいるのだ。ここ2~3週程は大型の都内ナンバーのベンツが悠々と昼間に長時間にわたって路上駐車し続けている。イスラム教徒は高級車を乗り回せる程裕福なのだろうか。

新宿区百人町/大久保界隈に顕著に表れた現象は、日本人向けの蕎麦屋のような料理屋、八百屋、魚屋、惣菜屋のような小売店/商店が続々と廃業してしまって商店街が消滅した上に、銀行の支店もなくなってしまった状態なのである。私はこのような不便な状態になるまで議会も行政も拱手傍観していたのは、彼等の至らざる所だとみている。

今回も毎月と同じ事を言おう。それは「国と都と区の行政を担当する方々は、是非一度山手線を新大久保駅で降りて、改札口を通過して、外に出て見て下さい」である。構内の何処の馬の骨かも解らないような大多数の外国人がガラガラとケースを引きずってくる凄まじい光景をジックリと観察して欲しいのだ。

罪なき住民である我々が、駅とその周辺のこの物凄い大混雑で思うように移動できずに「ここは何処か外国か?」か「何でこのようになってしまったのか」と苦しめられている様を観察して「何とかしなければ」と真剣に考えるようになって貰いたいのだ。私は怒っているのだが、川口市などと比べれば未だお手柔らかな状態のようである。改めて、行政の至らざるを非難して終わる。

参考資料:新宿区広報24年3月25日号

コメントを投稿