■ 体調をみながら行けるところまで、ということで、昨日「八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン」に参加してきました。
お天気は、スペシャルゲストは荒川静香。
馬越峠(79km、1620m)を越えて、あの急な下りをほとんど歩きの状態で下り(いつもなら走って下れるんですが)、川上村の平坦部に行きついたところのT字路交差点(最後の関門87kmの手前2km)で、関門時間まで10分ほどありましたが、脚がまったく動かなくなり、後ろから来る収容車を待ちました。
大腿四等筋(太モモの前の筋肉)の硬直です。
その時点で、心肺や上半身などの疲れはありませんでした。
1月の頚椎椎間板ヘルニア発症以来、治療に専念、快復を待ちながらで、
゛八ヶ岳のウルトラ向けの練習(次のア~ウ)
ア、首の快復をはかりながら、10km前後/1回のゆっくり走を繰り返していたので、ウルトラに必要な、40~50km/1回のロング走を一度もやっていない。
イ、ロング走を交えながら、月間300km前後くらいは走りこまなければなりませんが、79km/2月、105km/3月、103km/4月、121km/5月だった。
ウ、スクワットもほとんどやれなかったし、上り下りの練習も一度も出来なかった。
ができなかったので、当然といえば当然ですが、その影響が脚に現れました。
スタート時に、第1関門の42kmまでは行きたい、行けるかな?の想いが交錯していましたが、想定外の85kmまで行ってしまい、大会当日、翌日と、幸い首への変調もありませんでした。
お天気にも恵まれ、八ヶ岳の新緑、さわやかな空気に浸り、大会&宿泊の相部屋での交流などを通じて、久しぶりに楽しい大会参加を味わってきました。
ま~、半年から1年経過を観察しませんとなんともいえませんが、一応ゆっくりだったら長く走り続けられそうな感触を得ました。
詳細は、近日中にアップ予定です。
(201/5/17記)
今日のラン&スイム
八ヶ岳野辺山ウルトラマラソン 85km
当月累計 R=206k S=0k 年間累計 R=689k S=10.3k
85kmのリタイヤは残念ですが、明日につながるリタイヤですね。
どのような状況でも、常に前向きな気持ちを忘れないことを教えられます。
来年は、完走ですね。
お疲れさんでした
復帰のレースが野辺山とは一寸驚きです
85kmまで走れれば今は良しとしなければ
これからが我慢のしどころです
無理をして、また悪化させないように記をつけてください
脚の筋肉痛がだいぶひいてきました。
体への衝撃・振動など少ない走り方で、ゆっくりなら走りを楽しんでいけそうな予感がしてます。
障害が障害なので、1、2年は様子を見ながら快復をはかっていかなければいけないと思っています。
う~ん、来年、体調と天候と練習次第ですね~、行けるといいんですが。
秋のトレイルランを視野に、野辺山を申し込んでいました。
頚椎椎間板ヘルニアは、1、2年様子をみないといけないのかもしれません。
行けるところまでと思って参加しましたが、秋を過ぎるころまで、また穏やかにリハビリをしながら経過をみていきたいと思っています。