スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

房総丘陵トレイルランコース追走(1)

2009年08月08日 | LSD

■ 3月にいただいた、「房総丘陵トレイルラン&ハイク」の大会コース地図。

ボランティアでしたので、実際のコースはまったく知らないし、まして歩いたり走ったりしたことはない。

地図をたどりながら、このコースで麻綿原まで行き、そこで折り返す日帰りトレラン練習コースをつくってみたいと思っていた。

初めての試みなので、途中で、行き方がわからなくなり、結果的には「宝衛橋~梅ケ瀬渓谷~大福山~夕木台」のハイキングとなりました。

今回の確認は、大会コースの約4割弱でしょうかね(スタート~C6地点)。

■ <養老渓谷駅~C1>

駅を降り、すぐに右手に行くと、小港鉄道線路を横断する。

右折して、

宝衛橋を渡ると、
宝衛橋


行きの車中で出逢ったおばあさん(この先の黒川で生まれ、現在市原の光風台に住んでいるが、月に1、2回黒川の畑にやってくるという)

奥養老バンガロー村、梅ケ瀬渓谷への分岐地点が見える。

右に進むと、

左手に黒川沼がある。

<C1~C2>

朝生原トンネルをぬけると、C2の女ケ倉分岐に出あう。

左手を行き、

林道のモミジの下をくぐり、

渓谷の流れを渡る。

この先何回も、谷あいの瀬を渡ることになる。

ハイキングコースの修理業者に出会った。

麻綿原まで行きたいと言うと、「行けないことはないが、だいぶ距離があるよ~!今日自宅に帰るんですか?」と言われました。

谷底や、

丸太の階段や、

切り立った崖の下、流れの岩を伝い、沢登りをしていく。

岩はすべらないように、雨の後の増水時など、注意が必要だ。

崖から染み出る雫をボトルに入れる。

新緑、紅葉の季節に、また訪れてみたい所です。

<C2~C3>

渓谷の終わりに近い、C2地点右手に、

明治の教育者の日高邸跡がある。

ちょっと寄り道をして、

谷間の平坦地の邸のカエデの巨木、

「日高誠實翁隠棲の地」の石碑を見る。

裏側を見ると、顕彰の文と石碑を建てた子孫の方の名が刻まれていた。

昭和40年となっていた。

 秋は、

カエデや、

モミジの

紅葉がすばらしいという。

しばらく急坂を上ると、

<C3~C4>

大福山展望台(C3地点)に出る。

のどかな房総丘陵の山々が見渡せる。

<C4~C6>

300mほど左に行くと、

月崎、夕木台~養老渓谷駅への分岐に遭遇する。

左手に入り、しばらく日差しが照りるけるロードを、ゆっくり走りながら下る。

木陰や、峠を吹き抜ける風にであうと気持ちがよい。

樹林に覆われた山は心を安らげる。

<C6~夕木台~養老渓谷駅>

石尊山に行くC6地点がどうしても見当たらず、

夕木台地区に下る。

下りきった地区の入り口には、公衆トイレ、また自販機がある。

C4~C6まで、水を得ることができなかったので、ホッ!!でした。

約2kmほどで、養老渓谷駅に到着。

駅前の水道で、汗をぬぐう。

オニギリと冷たい缶ビールで、電車出発までの30 分ほど休憩です。

帰りは、13:35発の五井行き。

 窓の外の田園風景を眺めながら帰途につく。

■ その他

交通便:行き、最寄駅5:50~養老渓谷駅7:45。帰り、養老渓谷13:35~最寄駅15:30  (※仲間と行くには、五井発7:51~養老渓谷8:51がよいかもしれません)

交通費:320×2(JR五井駅まで)+1700(小湊鉄道一日フリー切符、五井~養老渓谷駅)=2320円

今日のJ&S        
    
  16k(梅ケ瀬渓谷~大福山~夕木台)+17k(花島橋)   33k
              
 8月の累計  83k 6~8月累計724k 年間累計  1624 

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