茶道教室のホームページが出来上がりました。
4月1日より公開され、生徒さんを募集しておりますので、ご高覧くださいませ。
お申込みをお待ちしております・・・お茶の良いご縁がありますように。
暁庵の裏千家茶道教室: https://akatsukiane.wordpress.com/
「お茶を教えよう・・・」
と決心してから半年以上が経ちました。
その間、引っ越しがあり、お茶の環境をととのえるのに時間がかかりました。
あせったり、恐れおののいたり、安きに流されそうなったり・・・いろいろあったように思います。
折々に先人たちの残した言葉が私の気持ちを穏やかにし、勇気づけ、
進むべき道を静かに指し示してくれました。 ここに記します。
椿をいけてみました
○ 養之如春(これを養う春の如し)
「何事であれ、もの事を為すには、春の陽光が植物を育てるように為すべきだ」
という意味です。
「これ」には何を当てはめてもいいそうです。
子供を育てることも、愛情を育てることも、仕事を完成することも、
病気を癒すことも、あせらず、時間をかけてゆっくりと、
春の光が植物を育てるように・・・その養い方に学ぶべきだと。
お茶の環境をととのえるのが立春から清明へ向かう時期だったので
いつもこの言葉がぴったりと寄り添ってくれました。
これからも私めに欠かせない言葉だと思っています。
リンゴの木 (季節の花300)
○ 明日世界が滅びるとしても、今日私はリンゴの木を植える
-マルティン・ルター-
ふと息子がつぶやいたルターの言葉。
明日のことはわからない。たとえ何が起ころうとも
今やっていることを最後まで静かにやり遂げることが生きることだ・・・と。
「今がお茶を教える適齢期」と私自身思っているけれど、
世間さまから見れば超スロースタートです。
一瞬、萎える我が心を勇気づけてくれました。
明日世界が滅びるとしても、今日私は茶の苗を植えよう
・・暁庵・・
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暁庵さんに憧れています。私も横浜に住んでいるのなら暁庵さんの茶道教室に是非とも入門したいです。残念です。
ブログやHPを通して新しい生活を教えてください。楽しみにしております。
はじめまして。
お祝いのメールをありがとうございます。
HPもそうですが、ブログも大海に小舟を浮かべて漂っているような心細さを感じることがあります。
お目にかかったことがない(たぶん・・・)愛読者の方からこのようなコメントをいただくと、ホッとして勇気づけられます。
ありがとうございました!