この土日で、静岡県にある私の実家に帰省して来ました。
入院中の父（87）が自宅に外泊する為、弟と一緒に その付き添いをするという名目です。
父は この恒例になりつつある 月1の外泊を とても楽しみにしているんです 
前日にあまり家事が出来ていなかった為、朝 4時半に起きて自分の身支度をしながら ダンナと息子の朝食を作り、洗濯物を干して、息子に「14時過ぎに洗濯物を取り込んでください」と メモを書き、ポットにお湯を沸かす。
家のことを放って出かけられないのが、主婦の辛いところです・・・
土曜日だけど、朝の東海道新幹線「こだま」は空いているので、指定席を取らなくても座れます。
でも心なしか、いつもの時間なのに 12月だからか東京駅も いつもよりも すごく混んでいました。
朝の 7時になったばかりなのに「ほんのり屋」という おにぎり屋さんは、30人以上の行列でした 
って事で、その横の コンビニで、
おにぎりと「八天堂」の とろける くりーむパンを朝ご飯用に買いました。
「八天堂」のパンは、やわやわで とっても美味しい 
最近 コンビニに置かれるようになったので、気軽に買えていいですね。
「八天堂」のパンは、私の中では パンではなく、スイーツです。
そして 弟の最寄駅の三島で新幹線を降りて 弟と合流して、弟の運転で父の病院へお迎えに 
今回の外泊も予定がたくさん詰まっているので、まずは その前に腹ごしらえです。
浜松市北区初生町にある「ラッタナー タイレストラン」にて、タイ料理を。
父は現役時代に タイのバンコクに単身赴任をしていたコトがあるので、タイ料理は父にとっては懐かしの味です。
こちら「ラッタナー」は、日本では珍しいチェンマイ料理を中心に本場のタイ料理が食べられるお店という事で、ペーストや香辛料はタイから取り寄せし、コックさんは チェンマイ出身の タイ人の方だそう。
「トムヤムクン」に「ヤムウンセン」（春雨サラダ）、あと「カオヌン」（もち米）
本場 タイで食べるみたいに、容器も本場っぽくて楽しい〜
父は「トムヤムクン」が一番 美味しかったそう。
あとは「パーネン（パネーン？）」という豚肉のスープなしカレーと、イカのオイスターソース炒め。
「パーネン」は ココナッツ入りのドロドロとしたカレーで、ごはんはトマトで炊かれていました。
ナッツや レモングラスかな？ 色々なものが入っていて、濃厚で複雑な味付けが いいね。
父は「塩辛い」と言って ほとんど食べなかったけど、弟は一番美味しかったという事で、かなり気に入った様子でした。
確かに 濃厚で コクも強くて とっても美味しかったけど、父が言うように、ちょっと塩気が多い感じがしました。
デザートに、
父と弟は 「ココナッツアイス」
私は「カノントイ」(ココナッツのプリン風）を。
小さな容器で 3個セットでした。
モチっとした ココナッツ味の蒸し物って感じで、ちょっと甘みは強いけど私好みでした
そして タイ料理の後、父が この先 住む施設を 2箇所、見学に行きました。
父は今 入院中ですが、思ったよりも状態が良いため、近々 今いる病院を退院しなければいけないんです。
とはいえ病気が治ったわけではないので、引き続き 今後も常に医師に見てもらい、医療行為は必要。
そうなると 1人で自宅に住むわけには行かない為、医師に診てもらえる施設に移動しないといけなくて。
2箇所 見学しましたが、こちらがいいだろうという施設が決まったので良かったです。
来年になるかな？ 施設が空いたら病院から引越しです。
そして夕食は、
焼肉〜
映えないので、
写真は 2枚くらいにしておきます 
柔らかくて、和牛が一番 美味しかったです。
次回「実家へ帰省 12月（2日目）」に続きます。
※ Junkaさんへ
先日は コメントをありがとうございました。
父に たくあんのレシピを聞きましたので、次の ブログで UPしたいと思います。
よろしくお願いいたします
