MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

夕焼けと残照都心遠景

2016年10月09日 | 写真


朝から雨で昼前には上がったものの上空の雲は取れなかった。
が、
13時頃から丹沢山塊の雲が消えはじめ、富士の雄姿も見えてきた。
さらに、日没時には高層の雲が焼け始め、青空も現れてきた。

明日、10月10日は「晴れの特異日」で、統計学的に晴れの多い日であるため、
1964年(昭和39年)の東京オリンピックの開会式もこの日に行われ、
それを記念日としたのが明日の「体育の日」である。

そんな特異日のためでも無いだろうが、
夕方には明日の晴れを予告するかのような夕焼になった。

「17時25分撮影」
陽の当たらない低空の雲は黒く、高層の雲は焼け、
その間には秋空が水色に輝いた居た。


下の写真は「17時27分撮影」


巻頭の写真が17時28分の撮影で、最も美しい時間帯だった。

下の写真は「17時30分撮影」
今日の日没時間は17時14分なので、低空の雲には光が届いて居ない。


「17時32分撮影」
残照の中の富士。
残照の明るさで低空の雲が染まっている。


「17時34分撮影」
残照の光度が徐々に失われ、近隣は黄昏状態となった。


「17時36分撮影」
スカイツリーが17時30分頃にライトアップされ、
時間経過にともないビル群の灯とともに明るさを増してきた。
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