釣行記2017年5月10日 今年も又・・・どん底の時期に

ここにきて一気に魚の気配が無く成って仕舞い、前回は大移動の末に本流で今年初めて型を見ましたが、今回は移動はしないで様子を見ようと思っていました。
天気予報では明日の明け方から雨が降る様でしたが、出掛ける時には既に細かい雨が落ちてきて、２３時過ぎには雨脚が強く成りアタリも無いので、日付が替わる前に早上がりでした。

毎年今頃はハタキ後の一服なのか、魚の気配が薄れる事が多く、丁度今回もその真っ只中に入って仕舞った様でした。
ジャミアタリが３度だけで、ハリ掛かりしたのはマルタッパヤが１匹と、厳しい結果でしたが、今週末に有る関東への遠征を前にして厄落とし！と思うしかないですね。

前回は本命のアタリが無く、日付が替わる前に本流へと移動していましたので、今回は最後まで粘るつもりで出掛けます。
天気予報に反して家を出る頃から、ポツポツと降り出していましたが、未だパラソルを出すほどでも有りませんで、却って魚の活性も上がると喜んだのですが・・・


静まり返ったポイントに中々出ないアタリも、漸く動き出したと思っていると・・・何度かマルタッパヤがスレてきて、その内に本命が・・・と思いましたが、ハリ掛かりしたのはマルタッパヤが１匹だけでした。


少し対岸の辺地寄りを狙おうと、１尺竿を長くしてみますが・・・
２３時を過ぎた頃から、其れまで気に成らない程度の雨が、段々と強く成りパラソルを差さないと駄目な状況に、このまま粘る事も考えました。
でも、アタリも無い中でパラソルを差してまで・・・と、日付が替わる前に上がる事にします。


折角沸かしてきたお湯が勿体無い！と、小腹も空いてきましたのでカップ麺を寂しくすすりながら、この次狙う時には・・・と誓っていました。