のんびりと糸を垂らして。。。

海が恋しいルアーマンの戯言ブログ~下手の横好きの釣り関係話題のあれこれ~只今、管釣り修行中!(ー"ー;)

デュエル The ONE アジング 2.5lb 0.13号、購入してみました。

2023-05-13 17:15:00 | 釣り関連あれこれ

 デュエルから、何だか気の惹かれるラインが発売されましたので、すぐにバイトしちゃいました。

 Azu.がもし魚だったら、ルアー見たら迷わず直ぐに釣れちゃう魚かと思ってしまうのでした!(笑)

 この糸、PEなのにモノフィラメントということで、エステルの代わりになるかと想像して興味が惹かれた次第です。

 で、買ってみてからの即強度テストをしてみました。

 そしたら、このライン2.5lb(1.134kg)表記なのですけど、直線強度は大体1.11kg位といったところでした。

 なので、直線強度はほぼ表記通り、良い感じでした。

 そして次に、このラインはリーダー結束推奨とのことだったので、リーダー結束強度をテストしてみました。

 先ずは、モノフィラメントラインとのことでしたから3.5ノットを挑戦してみました。

 結果、0.80kg位でした。

 使えないことない結果だったのですけど、凡そ72%とちょっと強度弱くなってしまいました。

 故に、3.5ノットだけでは満足が行かず、このラインモノフィラメントだけど摩擦系結束も出来るということだったので、管釣りPEラインタックルで利用している滑り止め付きSCノットに挑戦してみたら、結果1.17kgと直線強度より強い数値を記録してきたのでした。

 これは、滑り止め付きSCノットで決まりでしょうということで、このノットを使いすそのFPで実戦に投入して使い心地もテストしてみたのでした。

 そしたら、使い心地はエステルにとって代わるような使い心地ではありませんでした。

 どちらかというと、細いブレイドPEラインという使い心地でした。

 まあ、同じPEなので当然と言えば当然の結果に!orz

 けれど、モノフィラメントは細いブレイドより格段に使い易い感じもしました。

 細いブレイドPEは繊細でコシや張り無く扱いが難しいのですけど、このラインはモノフィラメントだけあってコシや張りも適度にあって操作がし易いのでした。

 雑な性格のAzu.としては、ブレイドされたPEラインより格段使い易かったです♪

 そして、モノフィラメントで細い為に飛距離が他の糸より優れているかもしれないと感じました。

 これは大きな武器になりそうと思いきや、当たりを弾くこと弾くこと!(涙)

 エステルより伸びないので、更にモノフィラメントなので、感度は非常に良かったのですけど、伸び無さ過ぎてハリが魚に絡んでくれない感じを受けました。

 なので、エステルよりも更に乗せ難い使用が非常に難しい一癖あるラインと感じました。

 因みに、今回は竿トラウティーノのTTA-602SULというチューブラの竿を使用したのですけど、このラインはソリッド穂先の方が良かったのではないかと考えさせられました。

 それと、やはり細い為か何度も魚釣っているうちに、合わせ切れというものも体験しました。

 2.5lbなので、新しいうちはすそのの魚にも十分に対戦出来るのですけど、ちょっと使い古すと結び目劣化してしまいラインブレイクに繋がってしまうようなのでした。

 なので、結び目をガイドに巻き込んでのキャストとかもNGな感触です。

 そして、ラインの色なのですけど、ゴーストという表記は透明か透明に近い色を想像されられますけど、実際はこの糸ほぼ白でした。

 なので、0.13号の割りには視認性もありました。

 なので、管釣りラインで当たりを取る人には良いかもしれませんが、魚にもきっと見えてしまっているかもと感じています。

 まあ、エステルに取って代わるような使用感を期待してみたのですけど、エステルとはまた違う糸だったですね。

 強度だけはエステルより数段優れているかと感じられましたけど、エステルにも捨て難い魅力はあるなぁと考えさせられた次第です。

 そしてその結果から、今後一軍として使って行くかまだ悩んでいます。

 管釣りは、自分の場合竿3本使えりゃ十分と感じています。

 この三択で考えると、まずナイロンは使い続けたい。

 残り二択をエステルにするか従来PEにするかこのThe ONE アジングにするかなのですけど。。。

 もう数回テストして吟味して結果を考えてみたいです。

 

追記1

 このライン細いので、やたら摩擦に弱くちょっとでも何処かに触れるともう切れるという感じを受けました。

 直線強度は十分にあるのですけど、扱い非常に繊細な感じです。

 線径測ってみたら、0.035mm(カタログスペック0.055mm)でした。

 そりゃ、触れたら切れても当然という太さです。

 細くて飛距離は良いのですけど、使い続けるか悩めています。

 

追記2

 このライン、瞬発負荷に弱いこと判明しました。

 ライン切れるのは、擦ればかりではありませんでした。

 リール、しろくまドラググリスチューンをしていたのですけど、更にスムーズなドラグが必要なの判明し、M.T.C.W.のD.ディスクシステムを導入してみました。

 その効果は、まだ?です。

 また、詳細分かったら追記していきたいと思います。

 

追記3

 M.T.C.W.のD.ディスクシステムとこのラインの組み合わせ、良い感じで使えています。

 今の所、瞬発切れ起こしていません。

 ドラグ変えて、かなりラインブレイク減りました。

 そして、使用感飛距離がやはりかなり良いので、とても良い感じで使えております。

 アタリを弾く問題もソリッド穂先のロッドでかなり問題解決しました。

 しかし、超渋い時はやはりナイロンの方に分がある感じがしています。

 ということで、3タックルで管釣りをやっていますけど、このThe ONE アジングとアーマードF+ Proとプレッソ デュラブラの3種タックルセッティング只今かなり気に入っております。

コメント
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