のんびりと糸を垂らして。。。

海が恋しいルアーマンの戯言ブログ~下手の横好きの釣り関係話題のあれこれ~只今、管釣り修行中!(ー"ー;)

SCノット、良い感じです♪

2018-08-21 18:17:00 | 釣り関連あれこれ

 SCノット、正式名称ショックアブソーブド・キャプテンノット通称SCノットまたはキャプテンノットだそうです。

 どうやら、NIIGATA OFFSHORE CLUB
Team Bingoのメンバーの方が考案されたよう。

 ジギング魂見たら、簡単かつ高強度ということでしたから早速管釣りラインで試してみました。

 ジギング魂の記事↓

 神ノット現る!? 摩擦系「SCノット」の結び方が超簡単で超強いぞ!

 このノット、摩擦系ノットなのに結び超簡単です!

 PEラインの先を折り返して二重にしてリーダーにぐるぐる巻いたらそのPEの先の輪をリーダー端に引っ掛けて締め込むだけです。

 面倒な仕上げのハーフヒッチ補強も入れなくて良い(入れても良い)!

 これで強度あるなら即導入なのですが。。。

 という訳で、即管釣りタックルでテストしてみました。

 その結果はというと、PEラインシステムで1.5~1.7kg88~100%という結果を出してきたのでした!

 ナイロンラインシステムでは、このノット締め込むことが出来ず結べませんでした。

 練習すれば出来るのかもしれませんが、ナイロンラインシステムは簡単最速10ノットが高強度の為必要に迫られていませんでしたから追求しませんでした。

 計測は、フロロリーダーはダイヤフィッシング ジョイナーボスメント0.8号(実測強度1.7kg)、PEラインはDUEL アーマードF+ Pro トラウト 0.1号 4lb(実測強度1.7kg)、ナイロンラインはダイワ プレッソ タイプN 2.5lb 0.6号(実測強度1.18kg)を使いました。

 リーダーに巻きつける回数は、PEライン30回巻き、ナイロンライン10~15回巻きでテストしてみました。

 巻きつけ回数により強度は変化すると思います。

 なので、結びも未熟なのも加え、全然この結び極めた訳ではありません。

 参考記録ですね。

 なのにこの結束強度、凄いと思います。

 自分はこのPEラインでしたら、SFノットの1.1~1.3kg65~76%結束強度で満足していました。

 なので、このテスト結果から実戦導入してみたいと思わされたのでした。

 早速、次の釣りから試してみたいです!

 ただ、テストして欠点が一つ。

 PEライン0.1号だと、締め込む時細過ぎて素手だと痛いです。

 だからと、布使って締め込んでみたら、布で握ったところのコーティングPEのコーティングが剥がれてしまいました。

 なので、布等は使わない方が良さそうなのでした。

 よく締め込む為には、慣れとコツが要りそうです。

 管釣り用の細ラインでも良い結果でしたが、元ネタから管釣りだけでなく海釣りにも積極導入してみたいと思わされるノットでした。

 摩擦系で高強度なのに結び簡単なのが凄いです、良いですね!

 FGノット辺りのノットには、完全に凌駕していると思います。

 正に、神ノットかもしれません!

 気に入ってしまいました♪

 

追記1

 その後、ジギング魂の記事に更新があり、どうやらこのノット、ラインが細くなる程巻き回数を増やした方が良いらしいのでした。

 新おすすめ摩擦系ノット「SCノット」 細いPEラインでのコツ・焼きコブの有効性

 自分がテストしたPEラインは、コーティングPEだからでしょうか?30回巻きで十分な強度出てくれましたが、ブレイドPEは巻き回数細いライン程増やした方が良いのでしょう。

 ジギング魂の記事を参考に考えると、自分のジギングタックルはPE1号なので40回巻きでラインシステム組んでみたいと考えさせられました。

 

追記2

 菅釣りで実戦導入してきました。

 そしたら、使っているうちに滑ってリーダーすっぽ抜けてしまいました!orz

 コーティングPEだと使いこなすの難しいかもしれません!(T_T)

 只今、悩めています。

 

追記3

 更にアーマードF+ Pro 0.1号での検証進めたところ、どうやらこのコーティングPEではどうしても滑るようなのでした。

 締め込んで引く時止まるようになっても、押す力が加わるとどうしても滑ってしまう様なのでした。

 なので、キャスティングの時どうしてもガイドに結び目がぶつかり押す力が発生しますので、キャスティングを繰り返しているうちに徐々にリーダー抜けてしまうみたいなのでした。

 なので、仕方ないからリーダー端にSFノットのように結び一つ加える工夫をしてみました。

 テスト上では、これで滑らず強度もSCノットの強度確保出来ました。

 これで実戦試してみたいと思います。

 SCノット+SFノットなので、SCSFノットってところでしょうか?

 次の釣行が、楽しみです♪

 

追記4

 管釣り極細コーティングPEラインでは、SCSFノット?で良い感じで釣り出来ております。

 海のブレイドPEラインでは、SCノットで良い感じで釣り出来ております。

 今までは、強度欲しい時はミッドノット簡単に行きたい時はFGノットかSFノットを多用して来ました。

 ミッドノットはSCノットと同じくらい強度ありました(90~100%)が、手間がかかります。

 FGノットやSFノットは、SCノットと比べると強度弱い(上手く結んでも80%台の強度)上に手間もかなりなもんです。

 なので、SCノット今まで自分が使ってきたノットよりもは完全にまさっている感じです。

 SCノット、これからのメインのラインシステムに完全昇格だと思います。

コメント
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