全部終わった。
あまりにもあっけなく。
最初から会えなくなる日がくるのはわかっていたけれど、
こんな形で突然。
今日は7月25日。
私がMくんを好きになったのは、去年の5月25日。
ちょうど14ヵ月の私の恋。
会いに行ったの。
探して探して探して。
あなたが、「僕に会いにきてください」と言ったから、
「会いにきました」って言ったの。
1ヵ月ぶりに見た。あなたの顔。
渡せなかった。
ラブレターも。
京都で買ったお守りも。
でも、私、がんばった!!
何だったの?
私にくれたあのたくさんの言葉は。
あのウインクの嵐は。
元々、あなたが私を好きになるなんてあり得ないと思ってた。
それなのに、あなたは私に期待を持たせるようなことを言った。
たくさんたくさん言った。
でも、距離を縮める気はないんだって思ってた。
そんなあなたの様子を見るたびに哀しかった。
それで、あなたの顔を見ることができなかった日もあった。
そのたび、そんな哀しさを吹き飛ばしてくれるようなことがあって。
私の心はいつもパニックで。
何だったの?
でも、嬉しかった。
「さよなら。お元気で」。
「さよなら。お元気で」。
最後に、あなたが私を車で追い抜いて、
手を振ってくれた。
私も笑って振り返した。
本当にこれが最後。
もう会えない。
本当は期待してた。
私が会いに行かなくても、あなたから何か連絡をくれるんじゃないかと。
でも、そんなこと考えてなかったんだよね?
これっぽっちも。
明日から、どうやって生きていこう。
あなたのことを考えることなしに。
私は、この14ヵ月、いつもいつもあなたのことを考えていた。
母が亡くなったときにさえ、あなたのことを考えていた。
立ち直れるよ。
あなたにその気がないことがわかったから。 *「その気」…「不倫する気」とかじゃなくて。「友達になる気」とか?
私とは、縁のない人だったことがわかったから。
でも、ありがとう。
恋をして、ものすごく楽しかった。
二度と恋なんてできないと思っていた私に、こんな想いを味あわせてくれて。
もう本当に会えないんだな。
*「その気」にこだわってしまう。
一晩たってはっきりわかった。
それは、「私に連絡先を教える気」。
あまりにもあっけなく。
最初から会えなくなる日がくるのはわかっていたけれど、
こんな形で突然。
今日は7月25日。
私がMくんを好きになったのは、去年の5月25日。
ちょうど14ヵ月の私の恋。
会いに行ったの。
探して探して探して。
あなたが、「僕に会いにきてください」と言ったから、
「会いにきました」って言ったの。
1ヵ月ぶりに見た。あなたの顔。
渡せなかった。
ラブレターも。
京都で買ったお守りも。
でも、私、がんばった!!
何だったの?
私にくれたあのたくさんの言葉は。
あのウインクの嵐は。
元々、あなたが私を好きになるなんてあり得ないと思ってた。
それなのに、あなたは私に期待を持たせるようなことを言った。
たくさんたくさん言った。
でも、距離を縮める気はないんだって思ってた。
そんなあなたの様子を見るたびに哀しかった。
それで、あなたの顔を見ることができなかった日もあった。
そのたび、そんな哀しさを吹き飛ばしてくれるようなことがあって。
私の心はいつもパニックで。
何だったの?
でも、嬉しかった。
「さよなら。お元気で」。
「さよなら。お元気で」。
最後に、あなたが私を車で追い抜いて、
手を振ってくれた。
私も笑って振り返した。
本当にこれが最後。
もう会えない。
本当は期待してた。
私が会いに行かなくても、あなたから何か連絡をくれるんじゃないかと。
でも、そんなこと考えてなかったんだよね?
これっぽっちも。
明日から、どうやって生きていこう。
あなたのことを考えることなしに。
私は、この14ヵ月、いつもいつもあなたのことを考えていた。
母が亡くなったときにさえ、あなたのことを考えていた。
立ち直れるよ。
あなたにその気がないことがわかったから。 *「その気」…「不倫する気」とかじゃなくて。「友達になる気」とか?
私とは、縁のない人だったことがわかったから。
でも、ありがとう。
恋をして、ものすごく楽しかった。
二度と恋なんてできないと思っていた私に、こんな想いを味あわせてくれて。
もう本当に会えないんだな。
*「その気」にこだわってしまう。
一晩たってはっきりわかった。
それは、「私に連絡先を教える気」。