さよなら

2016-07-25 18:38:23 | ストロベリークォーツ
全部終わった。
あまりにもあっけなく。
最初から会えなくなる日がくるのはわかっていたけれど、
こんな形で突然。

今日は7月25日。
私がMくんを好きになったのは、去年の5月25日。
ちょうど14ヵ月の私の恋。

会いに行ったの。
探して探して探して。
あなたが、「僕に会いにきてください」と言ったから、
「会いにきました」って言ったの。
1ヵ月ぶりに見た。あなたの顔。

渡せなかった。
ラブレターも。
京都で買ったお守りも。
でも、私、がんばった!!

何だったの?
私にくれたあのたくさんの言葉は。
あのウインクの嵐は。

元々、あなたが私を好きになるなんてあり得ないと思ってた。
それなのに、あなたは私に期待を持たせるようなことを言った。
たくさんたくさん言った。
でも、距離を縮める気はないんだって思ってた。
そんなあなたの様子を見るたびに哀しかった。
それで、あなたの顔を見ることができなかった日もあった。

そのたび、そんな哀しさを吹き飛ばしてくれるようなことがあって。
私の心はいつもパニックで。
何だったの?
でも、嬉しかった。

「さよなら。お元気で」。
「さよなら。お元気で」。

最後に、あなたが私を車で追い抜いて、
手を振ってくれた。
私も笑って振り返した。
本当にこれが最後。
もう会えない。

本当は期待してた。
私が会いに行かなくても、あなたから何か連絡をくれるんじゃないかと。
でも、そんなこと考えてなかったんだよね?
これっぽっちも。

明日から、どうやって生きていこう。
あなたのことを考えることなしに。
私は、この14ヵ月、いつもいつもあなたのことを考えていた。
母が亡くなったときにさえ、あなたのことを考えていた。

立ち直れるよ。
あなたにその気がないことがわかったから。 「その気」…「不倫する気」とかじゃなくて。「友達になる気」とか?
私とは、縁のない人だったことがわかったから。

でも、ありがとう。
恋をして、ものすごく楽しかった。
二度と恋なんてできないと思っていた私に、こんな想いを味あわせてくれて。

もう本当に会えないんだな。


*「その気」にこだわってしまう。
   一晩たってはっきりわかった。
   それは、「私に連絡先を教える気」。

2016-07-25 08:25:36 | 日記
今日から集金が始まる。
以前は、「いやだなあ」と思ったものだが、
今日はなんだか当たり前のように、すがすがしいような気持で朝を迎える。

今日は勝負の日。
残り少ない人生なのだから、これくらい冒険をしてみてもいいだろう。

また夜には落ち込んでいるかもしれないけれど。

がんばれ!がんばれ、わたし!!