連休2日目はちょっとビックリの出会いから始まりました。
まず一つ目は、宿泊したホテルレストランで朝食をとっていると、声をかけられ、
振り向くとそこには同じ職場の方がご夫婦で!!
えぇ~~~!
以前、同じ職場の方と、海外の(!)空港で一緒になったこともありました!
その後、日本橋の某デパートで買い物をしていると、入口付近が物々しい雰囲気に。
スーツ姿のガッチリした男性方と、店員さんたちがピシッと立って同じ方向を向いています。
私もその後ろの方でちょっと様子を見ていたら、皇后美智子さまがエレベーターから降りられ、
歩いていらっしゃいました!
「わぁ~♪」と何となく笑顔になって数人のお客さんと見ていたら、
ちゃんと立ち止ってこちらを向いて笑顔で一礼して下さったのです。
手を振ろうかと思っていた私は、思わず笑顔でお辞儀しました。
白いスーツ姿と微笑みが素敵でしたし、何よりお近くでした!
午後の予定は上野のトーハク
「東京国立博物館140周年 特別展『ボストン美術館 日本美術の至宝』」
スマホで混雑状況をチェックしながら、上野に着くと雨が降っているではありませんか!
連休に行くなど混雑覚悟でしたが、
雨のせいで思ったより人が少なく入場10分待ちで中に入れました。
道すがらの国立科学博物館「インカ展」はチケット購入に70分、入場に70分待ちでした!
東洋美術の殿堂と称されるアメリカのボストン美術館が所蔵する10万点を超える日本の美術品の中から、
未公開作品を含む名品約90点で構成される展覧会です。
アーネスト・フェノロサや岡倉天心が収集した日本美術の至宝たち。
フェノロサが収集したのには、
明治から行われた神仏分離、廃仏毀釈から芸術品を守るという意味があったそうです。
その後の関東大震災、世界大戦によっても失われてしまったかもしれませんね。
日本にあれば間違いなく国宝級の日本美術作品が一度に観られる「とんでもない展覧会」でした。
プロローグ コレクションのはじまり
第1章 仏のかたち 神のすがた
第2章 海を渡った二大絵巻
第3章 静寂と輝き―中世水墨画と初期狩野派
第4章 華ひらく近世絵画
第5章 奇才 曽我蕭白
第6章 アメリカ人を魅了した日本のわざ-刀剣と染織
展覧会の中で一番混雑していたのは絵巻物の部屋でした。
絵巻物って、近くでしか見られないし面白いからじっと見てしまうのですよね。
とても最前列では見られず、人の肩越しにチラチラ見たりパネルを見たりしましたが、
「吉備大臣入唐絵巻」が絵もストーリーも笑えます。
そして圧巻なのが最後の部屋の曽我蕭白!
奇才と呼ばれるだけあって他の誰とも似ていない大胆な構図とタッチです。
この「雲竜図」全部で襖8枚分で、本来は頭と尾の間に胴の部分が何枚かあったらしいです。
1000年前の仏画や絵巻物など、紙の物が大変状態良く残っているのはスゴイですよね!
そして、見上げるほど大きい仏像も、良く運べたものです。
美術館を出る時にはすっかり雨も上がっていて、木々の新緑が綺麗でした。
まず一つ目は、宿泊したホテルレストランで朝食をとっていると、声をかけられ、
振り向くとそこには同じ職場の方がご夫婦で!!
えぇ~~~!
以前、同じ職場の方と、海外の(!)空港で一緒になったこともありました!
その後、日本橋の某デパートで買い物をしていると、入口付近が物々しい雰囲気に。
スーツ姿のガッチリした男性方と、店員さんたちがピシッと立って同じ方向を向いています。
私もその後ろの方でちょっと様子を見ていたら、皇后美智子さまがエレベーターから降りられ、
歩いていらっしゃいました!
「わぁ~♪」と何となく笑顔になって数人のお客さんと見ていたら、
ちゃんと立ち止ってこちらを向いて笑顔で一礼して下さったのです。
手を振ろうかと思っていた私は、思わず笑顔でお辞儀しました。
白いスーツ姿と微笑みが素敵でしたし、何よりお近くでした!
午後の予定は上野のトーハク
「東京国立博物館140周年 特別展『ボストン美術館 日本美術の至宝』」
スマホで混雑状況をチェックしながら、上野に着くと雨が降っているではありませんか!
連休に行くなど混雑覚悟でしたが、
雨のせいで思ったより人が少なく入場10分待ちで中に入れました。
道すがらの国立科学博物館「インカ展」はチケット購入に70分、入場に70分待ちでした!
東洋美術の殿堂と称されるアメリカのボストン美術館が所蔵する10万点を超える日本の美術品の中から、
未公開作品を含む名品約90点で構成される展覧会です。
アーネスト・フェノロサや岡倉天心が収集した日本美術の至宝たち。
フェノロサが収集したのには、
明治から行われた神仏分離、廃仏毀釈から芸術品を守るという意味があったそうです。
その後の関東大震災、世界大戦によっても失われてしまったかもしれませんね。
日本にあれば間違いなく国宝級の日本美術作品が一度に観られる「とんでもない展覧会」でした。
プロローグ コレクションのはじまり
第1章 仏のかたち 神のすがた
第2章 海を渡った二大絵巻
第3章 静寂と輝き―中世水墨画と初期狩野派
第4章 華ひらく近世絵画
第5章 奇才 曽我蕭白
第6章 アメリカ人を魅了した日本のわざ-刀剣と染織
展覧会の中で一番混雑していたのは絵巻物の部屋でした。
絵巻物って、近くでしか見られないし面白いからじっと見てしまうのですよね。
とても最前列では見られず、人の肩越しにチラチラ見たりパネルを見たりしましたが、
「吉備大臣入唐絵巻」が絵もストーリーも笑えます。
そして圧巻なのが最後の部屋の曽我蕭白!
奇才と呼ばれるだけあって他の誰とも似ていない大胆な構図とタッチです。
この「雲竜図」全部で襖8枚分で、本来は頭と尾の間に胴の部分が何枚かあったらしいです。
1000年前の仏画や絵巻物など、紙の物が大変状態良く残っているのはスゴイですよね!
そして、見上げるほど大きい仏像も、良く運べたものです。
美術館を出る時にはすっかり雨も上がっていて、木々の新緑が綺麗でした。
羨ましい限りです。私には体力がもう足りません。
行ける時が唯一のチャンスと思って、これからも行ってくださいね。
ブログアップを楽しみにしていますからね。
皐月さんが行かれたバスツアーでしたらこの混雑はなかったのにと思うと、
本当に残念でした。
子どもたちにも都内で会えて、良かったです。
行ける時に行きたい場所へ、ですね。
私は連休前に昨年震災で急遽取りやめになった演目の歌舞伎を、見ることができました。感動も一入。
連休に入ってからは、自由学園で開かれた日本歌曲を楽しみに行ってきました。
美術館は今回よう行っていません。ボストン美術展、ぜひ行ってきますね。
これだけの作品を目にする貴重な機会は、そんなに巡ってきません。米国でも、少しずつ展示するため、一度に見ることはできないとのことでした。人出が多いでしたか…。セザンヌ展は意外に混み合っていませんでした。
エルミタージュ展も行きたいと思っていますが。気持ちだけ、先行しています。笑
体が動く時に、できるだけ多くの素晴らしい時の過ごし方をなさってくださいね。
トーハクは毎週金曜日は夜8時まで開館しているので、
お近くにお住まいの桜子さんはこの日が狙い目かもしれないですね。
私もエルミタージュ展へ是非行きたいと思っています。
ボストンへもサンクトペテルブルクへも実際には行かないかもしれないので、
日本で見られる時には行きたいです♪
昨日と今日は滝を見て、明日からは現地に飛びます。
インカ展の混雑ぶりにビックリして行かずじまいでした。
現地へ行く前に博物館で予習されたのですね。
楽しんでいってらっしゃいませ。