経済中心に書いてます!

趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

2016.11.11(金) 本日の注目指標★☆… 市場へのインパクトは期待薄かな?…

2016年11月11日 16時51分45秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

22:30↑↑米国新規失業保険申請件数(5日までの週)結果254千件 予想260千件 前回265千件

米30年債入札結果
・最高落札利回り 2.902%(WI 2.889%)
・応札倍率    2.11倍(前回2.44倍)

ブラード・セントルイス連銀総裁
・政策金利の異例の低さは向こう数年続く見通し。
・生産性低下が成長を抑制。
・12月の利上げの可能性高い。

ラッカー・リッチモンド連銀総裁
・人口増加に対応するには月間6万人の雇用増加が必要。
・現状はそれを上回る水準で推移。
・一部で成長が鈍いのは生産性の低さに原因がある。
・来年以降、雇用の増加は鈍化して行く。
・インフレは目標圏内に接近。
・今週のイベントで利上げの可能性は比較的高い。

11月17日にイエレン議長が、米議会の合同経済委員会で証言を行う。

トランプ陣営、JPモルガンのダイモン氏を財務長官に検討
・JPモルガンでCEOを務めるジェイミー・ダイモン氏を次期財務長官に起用することを検討している

コンスタンシオECB副総裁
・ECBはユーロ圏の政策に対する影響の拡大路線を維持。
・ECBは安定的な役割を保持。

バイトマン独連銀総裁
・インフレ目標のオーバーシュートには反対。
・米大統領選や英国民投票など政治の不透明感が成長見通しに影響した。
・資産購入プログラムは一線を越えてはならない。
・緩和政策を永遠に続けることはできない。
・ECBの政策リスクや副作用がいずれ高まる。


・前日に引続きドル買いが優勢
・トランプ氏の経済政策への期待が相場を押し上げ
・トランプ氏は大型減税やインフラ整備など財政拡大策を公約しており、それが成長やインフレ期待を高めている
・いずれ公約の実現性にスポットがあたる時が来る
・しばらくは政策期待相場が続きそうな気配

・ドル円は一時107円手前まで上昇
・米国債利回りも上昇

・ユーロドルは下値模索
・米国はインフレ期待が急速に高まっている
・ユーロ圏のほうは12月のECB理事会で資産購入プログラムの期限延長が打ち出されるとの見方
・ECB理事の発言もその観測に否定的ではない

・ポンドドルは1.25台を回復
・ポンド円は134円台へ上昇
・ポンドに関するポジティブなニュースはなくむしろ、英EU離脱問題で悪いニュースが出ていないというのが材料

・英EU離脱関連ついては英政府が、議会の承認を得ずにEUに対してリスボン条約50条の離脱通告を行えるか裁判
・英裁判所は事前の議会承認が必要との判断を下していた
・政府は、英最高裁に上告しており動向が注目されるところだが、英最高裁は12月の5日と8日に聴聞会を行う
・判断については来年
・その結果待ちという雰囲気






本日の経済指標は、市場へのインパクトは期待薄かな?、恐らくFRB発言も今やトランプ次期大統領の意向待ちかもネ!

09:57→→韓国中銀政策金利 結果1.25% 予想1.25% 現行1.25%

08:50↓↓↓↑日本国内企業物価指数(10月)
 結果-0.1% 予想0.0% 前回0.0%(前月比)
 結果-2.7% 予想-2.6% 前回-3.2%(前年比)

10:00?デベル豪中銀総裁補佐、討論会参加

13:30↑↓日本第3次産業活動指数(9月)結果-0.1% 予想-0.2% 前回0.0%(前月比)

16:00→↑ドイツ卸売物価指数(10月)
 結果0.4% 前回0.4%(前月比)
 結果0.5% 前回-0.3%(前年比)

16:00→→→→ドイツ消費者物価指数・確報値(10月)
 結果0.2% 予想0.2% 前回0.2%(前月比)
 結果0.8% 予想0.8% 前回0.8%(前年比)

16:00→→→→ドイツ調和消費者物価指数・確報値(10月)
 結果0.2% 予想0.2% 前回0.2%(前月比)
 結果0.7% 予想0.7% 前回0.7%(前年比)

17:30・香港実質GDP(第3四半期)

21:00・インド鉱工業生産(9月)

23:00☆フィッシャーFRB副議長、講演

00:00☆米国ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(11月)

00:50 加中銀総裁、討論会参加

米国市場、ベテランズデー祝日で債券市場休場














中国:シングルデー商戦好調、アリババ開始7分で100億元と2倍ペース[FISCO]

2016年11月11日 14時57分38秒 | 市場動向チェックメモ
中国:シングルデー商戦好調、アリババ開始7分で100億元と2倍ペース[FISCO]


・中国で11日午前零時、「光棍節(こうこんせつ:シングルデー)」の一大商戦が幕を開けた。
・Eコマース最大手の阿里巴巴集団(アリババ・グループ・ホールディング:BABA/NY)が運営する通販サイトでは、セール開始からわずか20秒で総取引額(GMV)が1億人民元(約16億円)を突破。
・零時6分58秒に100億人民元を超えている。

・昨年はこの大台に乗せるのに13分かかっていたことから、ほぼ2倍のペースで膨らんでいる格好だ。
・その後も勢いは止まらず、2時間30分後に500億人民元の大台乗せを達成(昨年は約10時間後)。

・83.72%は、スマートフォンなどモバイル端末からの注文で占められた。
・またこの時点で、アリババ傘下の物流会社、菜鳥網絡科技が受け付けた宅配予約は1億7400万件に達したという。

・アリババの「シングルデー」イベントは今年で8回目。
・より多くの顧客を取り込むために、毎年新たな取り組みを行っている。

・今年は「グローバル化」がキーワードの1つだ。
・英アパレルブランド「バーバリー」など海外ブランド1万1000余りがイベントに参加しているほか、決済通貨を18種に拡充。

・人民元だけでなく、米ドルやユーロ、日本円、香港ドルなど域外17通貨での決済に対応した。
・2015年のシングルデーでは、GMVが前年比59.7%増の912億人民元(約1兆4300億円)を記録。

・アリババだけで、米サイバーマンデー(感謝祭明けの月曜日、米国のネット商戦日に当たる)を上回る取引規模となった。
・アリババの今年のGMVについて、市場では1300億~1500億人民元に膨らむと予想されている。

・11月11日は1が並ぶため、中国では近年「独身者の日」として定着。
・「11」が重なることから「双11」とも呼ばれる。

・アリババは2009年、「独りで頑張っている自分にご褒美を」と銘打ち、この日に大規模な安売りセールを行うイベントを開始した。これが人気化したことをきっかけに、毎年11月11日には各種通販サイトによる大規模なネット商戦が繰り広げられる。

【亜州IR】

<ZN>