先ずは昨晩のNY…
・ドル円は再び100円ブレイク・FOMC後の流れ続く…
・多くは力強い雇用や景気拡大が続き、インフレが目標の2%に到達するのか、もう少し指標を見極める必要があるとの見解
・ダドリーNY連銀総裁の発言で早期利上げ期待を高めたが…
・淺川財務官のけん制発言に伴う介入警戒感、米国からの圧力、単なる口先介入だけ?!
・ドル安で、ユーロドル買いが続く
・ユーロ自体を買う材料は何もない
・米利上げ期待の後退、英経済への先行き不透明感…
・ドルもポンドも買えない…
・ユーロが消去法的に選択されているだけ!
・ポンドも買い戻し
・英中銀の追加緩和期待は根強い
・早ければ11月の金融政策委員会で資産購入拡大などが打ち出されるかも
・クリスマスを控えた12月の可能性も…
ダドリーNY連銀総裁…
・労働市場の状況は引き続き改善。
・強い雇用指標は景気減速懸念を緩和。
・自身の見解は火曜日に示した内容と変更はない。
・雇用拡大は引き続き非常に力強い。
・雇用拡大が減速してもそれは小さい。
・第2四半期のGDPの弱さは在庫投資のミスリーディング。
・下期と第3四半期GDPは上期より強い伸び見込む。
・下期は2%かそれ以上になるだろう。
FRBがフェイスブック開設…幅広い情報を開示するためとしている。
ウクライナ大統領、ロシアと衝突する確率が非常に高い…
・テレビ演説で、ロシアとの緊張が高まり衝突する可能性が非常に高いと語った。
・ウクライナ軍への攻撃が増えており、ロシアの本格的侵入の可能性を排除できない。
・ロシアはミンスク合意の破棄を正当化するため挑発行為を続けているなどと語った。
・米国とEU、フランス、ドイツはウクライナを支持しており、緊張が高まり続ければ動員令を発動する可能性にも触れた。
本日の経済指標は、ビッグイベントなしでも、週末なので一応様子見…
09:00!ダラス連銀総裁、講演
・FRBの金融政策動向についてはコメントせず。
・米大統領選挙はFRBの行動とは無関係、
・2017年のエネルギー価格は供給過剰の解消で上昇する見込み
・英ブレグジットについては、欧州の成長を押し下げる可能性も、米国への影響は軽微
・同総裁は金融政策については中間派を自認
13:30↑↑日本全産業活動指数(6月)結果1.0% 予想0.9% 前回-1.0%(前月比)
14:30↑百貨店売上高(7月)結果-0.1% 前回-3.5%(前年比)
15:00↑↓↑↑ドイツ生産者物価指数(7月)
結果0.2% 予想0.1% 前回0.4%(前月比)
結果-2.0% 予想-2.1% 前回-2.2%(前年比)
17:30↓↓英国公共部門ネット負債(7月)結果-15億ポンド 予想-22億ポンド 前回75億ポンド(73億ポンドから修正)
21:30 カナダ小売売上高(6月)
結果 -0.1%
予想 0.5% 前回 0.2%(前月比)
結果 -0.8%
予想 0.3% 前回 0.8%(0.9%から修正)(除く自動車・前月比)
21:30 カナダ消費者物価指数(7月)
結果 -0.2%
予想 0.0% 前回 0.2%(前月比)
結果 1.3%
予想 1.4% 前回 1.5%(前年比)
結果 0.0%
予想 0.0% 前回 0.0%(変動8品目除コア・前月比)
結果 2.1%
予想 2.1% 前回 2.1%(変動8品目除コア・前年比)
☆ポンド一段安、英EU離脱に関する報道…
・メイ英首相はリスボン条約50条の発動は来年の英仏選挙前を希望、来年4月までに
・報道を受けてポンド相場が一段安。ポンドドルは1.30台前半、ポンド円は130円台半ば
☆離脱通知の報道内容には驚きもポンドは下げ渋る…
・来年はフランス大統領選が4月から5月に、ドイツの連邦議会選挙が9月までに控え…
・その前に正式な通知をしたいという意向
・離脱を引き伸ばすほうがポンドにとって良いのか悪いのかは見方が分かれるところ
・ポンドドルは1.30台はしっかりとサポート!
☆NY連銀モデル 第3四半期米GDP見通しは3.0%に上方修正…
・先週の2.4%から上方修正
・今週発表になった7月の鉱工業生産や設備稼働率が良好な内容だったことが要因
・NY連銀のGDP推計は毎週金曜日に更新
☆米原油リグ稼働数は19基増加し406基に…
・8週連続での増加
・第3四半期に入って米国での稼動は増加が続く
☆豪ドルは上値重い 中国が過剰生産能力の削減を今後加速…
・前日、ムーディーズが豪州銀5行の格付け見通しをネガティブに変更した
・原油が再び50ドル水準に戻しそうな中で、ここ数日の下げはやや行き過ぎとの見方も
・中国政府が構造改革の柱としている鉄鋼と石炭の過剰生産能力の削減…
・先月末までの7ヵ月間に、鉄鋼が目標の47%、石炭が38%と、目標の半分以下だった…
・中国政府は最終的に年間目標を達成できるとして、年末にかけて削減を加速させて行く可能性
・本格化するようであれば、豪ドルにとっては下押し圧力になる可能性
☆ダウ平均は反落 早期利上げもやや意識…
☆金反落、ドル高や米年内利上げ観測…