お客様は神様ではない

　数十年前、「お客様は神様」と言われた。

　今は対等の関係と言われる。

　相応の商品やサービスを、相応の対価で提供する。

　確定申告の時期、私は開業当初、どんな顧客でも受け入れていた。

　3月15日締め切り前日に持ち込んでくる人もいた。

　今年から「2月末までにお持ちいただかないと対応できません。3月になってお持ちいただいた方で

　対応させていただく場合は、50％の割増料金をいただくか、期限後の対応になります」

　と通知した。

　するとどうだろう。

　毎年、ギリギリの人が何とか2月中に対応してくれるではないか。

　早くから、こうすれば良かった。

　

　

非難ごうごう

　裏金問題で揺れる中、岸田首相が国会で「きちんと確定申告しましょう」と言ったことに対して、

　「どの口が言うのか」などと非難ごうごうとなっている。

　「きちんとするのがアホらしい」

　いつも思うのだが、概ね「たいして税金払っているわけでもない奴」に限ってこういうことを言う。

　マイナンバーもそう。

　たいした個人情報を持っているわけでもない奴に限って

　「私の個人情報が洩れたらどうしてくれる」などと言うのだ。

　

ニュース

　大谷選手の一挙手一投足が「臨時ニュース」で流れている。

　今日は、「トレーニング中に転倒した」というもの。

　そのうち、「大谷選手がくしゃみしました」

　　　　　　「大谷選手があくびしました」

　　　　　　「大谷選手がスカ屁をこきました」

　　　　　　「大谷選手の口にご飯粒が付いています」

　というニュースが速報で流れるのかもしれない。

　私のように美女のお持ち帰りなど、できる訳もなかろう。

　可哀そうに。

　
　

裏金

　いろんな裏金が問題になっている。

　今回は、某政令指定都市の公立学校の「校長会」が、教育委員会に一年で200万円もの不明朗な金を渡していたというもの。

　次期校長人事に絡んでの「裏金」ではないかという指摘もある。

　受け取った側は、「残業の食事」や「打ち上げの食事」に使ったというが、

　裏金問題に詳しい税理士のＫさんは

　「受け取った担当者がクラブやキャバクラで個人的に使っていたに違いない。私だったらそうする」

　とコメントしている。

世界の

　「世界のオザワ」と呼ばれる世界的な指揮者、小澤征爾さんが亡くなった。

　日本人で「世界の」と称される人がどれだけいるか考えた時、小澤さんの偉大さが分かる。

　私の場合を小澤さんと比べてみる。

　「世界のクワダ」とんでもない

　「日本のクワダ」とんでもない

　「広島県のクワダ」とんでもない

　「福山市のクワダ」はあ？

　「北美台のクワダ」ごく一部では知られている

　「北美台8班のクワダ」半分くらいには知られている

　「桒田家のクワダ」ほぼ知られている

　こんなもんじゃろ。