50年のタレの真実

　年末の特番を見た。

　老舗のウナギ屋や焼き鳥屋で続く代々50年続いた秘伝のタレ。

　毎日、つぎ足しながらタレの入った甕を家宝のように取り扱っている。

　ここで衝撃的な事実が明らかになる。

　実験結果でも明らかになったように、10リットルの甕に入ったタレを

　毎日1リットルずつ消費とともにつぎ足していくと、2か月、つまり60リットルを

　つぎ足し終えたところで、ほぼ新しいタレと入れ替わるのだ。

　ウナギ屋が、さも知ったかぶりに

　「年が経てばたつほどコクが出る」

　「ウナギの脂がタレに染み出て、なんとも言えない味になる」

　などと言っていたが、真実を知るとちょっと残念。

　

筆王

　10年以上前の筆王を、ごまかしながら使っていた。

　郵便番号や住居表示が変更になる前の状態で出て来るので、いちいち直さなくてはならない。

　でも、一回直しておけば、翌年からも大丈夫。

　26日にパソコンがトラブって、28日に直って帰ってきたが、筆王が使えなくなっていた。

　「こりゃ大変だ。今から宛先を全部入れなおすのか」とショックを受けた。

　いずれにせよ、筆王が古いので最新バージョンを買いに行く。

　インストールすると、住所が蘇った。

　安心して酒を飲んだ。

　気が付くと、もう夕方じゃ。

　明日にする。

　　　

紅白出場

　平成最後の紅白に、NHK連続テレビ小説「まんぷく」の主題歌を担当したドリカムの

　出場が期待されていたが、出場しないことが分かった。

　ちなみに私も出場しません。

　

警官の横暴

　福井県内の４０歳代の男性僧侶が９月、僧衣を着て車を運転したことを理由に、

　同県警に交通反則切符（青切符）を切られていたことがわかった。

　県の規則が「運転操作に支障がある衣服」での運転を禁じているためだが、

　僧侶の多くは日常的に僧衣で運転しており、男性は「法事に行けない」と

　反則金の支払いを拒否。所属する宗派も反発する異例の事態になっている。

　県警交通指導課は「僧衣がすべて違反ではなく、状況による」と説明。

　その基準は明確ではない。

　警官個人の判断にゆだねられるなら、警官次第で反則金を取られることになる。

　前日、嫁とけんかしてムシャクシャしたり、パチンコで負けてムシャクシャしたり、

　実際そんな理由で反則切符を切る警官がいるに違いない。

　「証拠があるのか」と言うと
　
　「私が見たのが証拠だ」と言い張るのだから。

　警官を信じてはいけない。

　

日程調整

　毎年、年末に恒例のライブをやるサザンと、日程調整の末、今年は27日に

　ウチがライブをやることにした。

　今年は、中学の同級生Mとのユニット。

　

　さらに、女性ボーカルのギター伴奏をこなした。

　

　昨日の蕁麻疹は、クライアントでもある内科のN先生に注射を打ってもらい

　ほぼ元通りの顔になった。

　めでたしめでたし。