あらぬ誤解

税理士になりたての頃、税務署員が「交通違反で捕まりました」と言っているのを聞いて
　
　「ウソつけ、公務員同士で捕まる訳ないじゃろ」と本気で思っていた。

公務員同士は融通が利くものだから、そんなことがあるはずがないと。

考えてみると、郵便局の配達員だって市役所の職員だって捕まるのだ。

しかし、同じ警察官同士だと絶対に融通が効くはずだ。

たまに警察官が悪いことをして捕まるが、あれは一般市民に見られて、隠すと却って面倒なことになるので

仕方なく捕まえているにすぎない。

警察官の場合、表面化している事案の100倍は交通違反やら痴漢や煽り運転をしているに違いない。

近いうちに、広島県警が成績が上がらないので、ワシを捕まえようと思っているという情報を入手したが、

警察っていうのは、こういうものだから信用してはならない。

ホンマでっせ。

不親切な案内

私のブログに度々登場する「M月書店」について、「いったいどこにある？」と思うじゃろ？

説明するので行ってみ。

まず、福山駅を国道二号線方面に南下。

二号線を過ぎてトマト銀行を左折して、約200メートル行った交差点の左角にそれはある。

ウインドウ越しに店内を見ると、エロい格好をしたお姉さんたちの本が、ズラーッとコッチを見てるのだ。

本に口が利けるならこう言っているに違いない。

「そこのスケベ面のお父さん、寄ってみてよ」。

都合が良いのか悪いのか、その書店の真向かいがウチのクライアントさんだ。

駐車場に車を停めて書店の前を通ってクライアントさんへ訪問する。

左目は正面を向いて、右目はお姉さんたちを見る👀

この技は、熟練したテクニシャンのみが使いこなせる高度な技だ。

太田胃散

太田胃散のCMが変わった。

何十年もやっていた「太田胃散、いい薬です」のフレーズが消え、DAIGOの出演と歌になった。

私は昨日、風邪気味で気分が悪く、食欲もなかった。

たまたまテレビに出てきたこいつの歌い方が、あまりに気色悪いので、余計に気分が悪くなった。

いかにも「俺、上手いだろ」っていう感じ。

息継ぎと、声が裏返るところが気色悪くて鳥肌が立つ。

ムカつく気分になりたいときは、太田胃散を飲むとよい。

最終兵器

夫婦喧嘩は、身体的に優位な夫が妻に対して暴力を振るうことが珍しくない。

妻に口で勝てないので、口の代わりに手を出すのだ。

とりあえず喧嘩が済むと次の段階に移行する。

そして世にも恐ろしい妻のリーサルウェポン(最終兵器)「無視攻撃」が開始されるのだ。

「無視攻撃」。

実にこれが恐ろしい。

世の妻は一週間だろうと一ヶ月だろうと一年だろうと、旦那と口を利かなくても平気らしい。

ところが、旦那は３日以上口をきいてもらえないと、凄く不安になる。

「この女、何考えてるんだろう？どんな報復を考えてるんだろう？」と。

そして我慢し切れず、夫の方から折れるのだ。

「この前はごめん。本当に反省してます。どうしたら許していただけるのでしょうか」

「ふーん。じゃあ反省を態度で示してもらいましょうか」

「どうさせていただきましょう」

「取り敢えず、前から目を付けていた慰安婦モデルのスーツ」

「それで許していただけるので？」

「イヤイヤ、それから徴用工モデルの真珠のネックレス」

「わかりました。許していただけるのであれば頑張って買わせていただきましょう」

「それで」

「まだ御不満なので？」

「当たり前じゃないの。レーザー照射モデルの最新バッグもね」

お前は韓国か！！

卵

卵ほど食材として重宝なものはない。

和食にも洋食にも中華にも必要不可欠の食材だ。

お菓子やケーキだって卵なしにはできない。

その卵だが、今、生産業者が悲鳴を上げているという。

ニワトリの飼料の高騰に加え、供給過剰で需給バランスが崩れてきているためだ。

卵はよく「お一人様ワンパック100円」などと、スーパーの販促に使われる。

亡くなった母がよく言っていた。

「私らが小さい時、卵は病気の時くらいしか食べさてもらえなかった」と。

ちなみに私が好きな卵料理は、女房の作ったオムレツ。

その中身は、ミンチ、玉葱、人参など。

私が、死ぬ前に最後の料理として何が食べたいかと聞かれたらコレ！

あーまた食べたくなった。