二刀流

　大リーグの大谷選手が、投手と野手の二刀流で話題になっている。

　大谷選手の能力もさることながら、私は日本ハムの栗山監督の功績が大きいと思う。

　高校時代はエースで四番という選手が多い中で、プロに入るとどちらか一方に決められる。

　カープの鈴木誠也選手もそうだった。

　それを一方に限定せず、プロに入っても二刀流を続けることができたのは間違いなく栗山監督の判断だ。

　世界でも類を見ない大谷選手。これからも目が離せない。

　

　

キレる男

　私を知る人の私に対するイメージは

　「優しくて理知的」

　「冷静でかっこいい」

　「てきればこの人とやり直したい」　※当社調べ

　というものだ。
　
　しかし、私には隠れた部分がある。

　「税務署」「銀行」「その他嫌いな人間」に対して、すぐにキレる男としてスタッフには知られている。

　

　

コスパ

　資金力のない企業は、投資に見合う利益を追求する。

　資金力のある企業は、とりあえず何にでも投資してその中からある程度利益が上がれば良しとする。

　経営の上から考えるとどちらが効率がいいか言うまでもない。

　プロ野球に例えると、前者がカープ、後者がジャイアンツだ。

　FAの選手は、すでにレギュラーがいるポジションでもとりあえず獲得する。

　そこには、自チームの戦力アップに加え、ライバルチームの戦力を削ぐ狙いもあるのだろう。

　果たして、ベイスターズからFA加入した梶谷外野手・井納投手がコケて、

　昨夜は大物外国人テームズがアキレス腱断裂の大けが。

　FA宣言するくらいの選手は、野手ならレギュラー、投手ならローテーション級の選手だ。

　資金豊富なジャイアンツは昨年まで28人ものFA選手を獲得。

　そのうち、前所属チームの時の成績を上げたのは、小笠原選手、山口投手、丸選手くらい。

　微妙な成績は、落合・清原・江藤・村田・杉内各選手。

　あとはとても投資に見合った成績とは言い難い。

　逆に、これだけの金を使って戦力をかき集めて「優勝」したとしても、監督の手腕がどれほどなのか。

　誰が監督しても一緒ではないか。


　

ダブルスタンダード

　自分に都合のいい解釈をして、徹底的に日本をたたくクソ国家。

　東京オリンピックで、旭日旗を禁止せよと叫んでいる。

　最近では、あの「鬼滅の刃」にも、それに似たデザインが使われているだの難癖をつけた。

　そのくせ、旭日旗そのもののデザインを「社旗」に使用している日本の某新聞には何の文句も言わない。

　なぜなら、クソ国家の代弁者だから。

　福島原発の処理水(汚染水ではない)を海洋排出するなら、オリンピックに出場しないとの動きもあるという。

　「来なくていいですから。来ても汚い手を使ってメダルを狙うのだろうから」

SDGs

「SDGs」という言葉を盛んに聞くようになった。

　SDGsとは「持続可能な開発目標」のこと。

　目標1：あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる
　目標2：飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する
　目標3：あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する

　など、17の目標がある。

　我が家にも「持続可能な目標がある」

　目標1：妻の言うことに逆らわない
　目標2：妻の前で屁をこかない
　目標3：妻より長生きしない

　など111の目標がある。