右向け右

　EUやヨーロッパ諸国では、時としてアメリカにNOを突き付けるのに、日本はいつも逆らえない。

　アメリカの僕(しもべ)、アメリカの飼い犬と言われる。

　「金を出せ」と言われれば金を出す。

　アメリカにとってこんな便利な国はない。

　当然、今回のロシアのウクライナ侵攻の対応もそう。

　湾岸戦争以来、幾度となく識者の批判を浴びてきたが、では他の選択肢はあったのか。

　ないのであれば、このままずっとアメリカ様の言う通りにしておいたほうが良い。

読み方

　日本語を漢字で書くと、いろんな読み方ができる。

　タレントの宮迫博之さんの焼肉店「牛宮城」。

　「ぎゅうぐうじょう」が正しい読み方らしいが、

　「うしみやぎ」とも「ぎゅうきゅうじょう」とも読める。

　ちなみに、ひらがなで打ち込んで正しく漢字が出るのは「うしみやぎ」だ。

　「ぎゅうきゅうじょう」は「牛球場」

　「ぎゅうぐうじょう」は「牛宮條」とでる。

　だからどうしたと言われても、今日はこんな話なの！

北方領土

　今回のロシアのウクライナ侵攻で、日本政府は「北方領土問題は暫く棚上げ」にする方針だ。

　ウクライナ侵攻で手一杯のロシアに、領土問題を持ち出しても相手にされないとの判断だ。

　私は、逆にこれはチャンスだと考える。

　この機を逃したら二度と北方領土は取り戻すことができないと考える。

　法改正して、自衛隊の全勢力を結集し、北方領土を制圧すれば良い。

　もともと第二次世界大戦の終結前後のどさくさに紛れて、ロシアに掠め取られた日本固有の領土だ。

　泥棒に取られた財産が目の前にある。

　泥棒は他人の家に出かけて、盗みを働こうとしている。

　留守中の今、取り戻さないでどうする。

ロシア侵攻

　他国の一部を勝手に独立国として承認する。

　こんな身勝手はないだろう。

　例えば、沖縄などに自国民を大量に移住させる。

　自国民を保護する目的で侵攻する。

　そして自国民を中心とした地域を国家として独立することを承認する。

　こんなことも許されることになる。

　こんな男が率いるロシアが、北方領土を返還するとは思えない。

　「ロシアの殺し屋、恐ろしあ」。

　

負けた後の態度

　ロコソラーレは惜しくも銀メダルに終わった。

　ロコソラーレは、劣勢の時でも笑顔を忘れず、敗戦した後の相手チームに対する態度なども好感を与えているという。

　私だったらそうはいかない。

　負けたら「お前のせい」か「相手の汚いプレー」「審判のミス」のどれかに敗因があると主張し

　決して自分のせいではないとするだろう。

　そんな性格だから、昔からチームプレーには向かない。

　勝っても負けてもわかりやすい個人競技が向いている。

　6年間やっていた陸上競技がいい例だ。

　チームメートとやるのはリレーくらい。

　戦術などない。スタートを敏感に反応し、あとはひたすら走る。

　これほどわかりやすいスポーツはない。

　難点は生涯スポーツにはなりなくい点だ。