ココロの手帳にメモっとこう

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『レディ・イン・ザ・ウォーター』

2006-10-09 23:47:56 | └映画のこと

@池袋東急

脚本・製作・監督:M.ナイト・シャマラン
出演:ポール・ジアマッティー、ブライス・ダラス・ハワード、ボブ・バラバン、
   M.ナイト・シャマラン、サリタ・チョウダリー、ジェフリー・ライト
   フレディ・ロドリゲス、ビル・アーウィン 他
上映時間:1時間50分

いろいろな住人の住むフィラデルフィアのアパート
プールから突然現れた美しい女性
それはおとぎ話の水の精。
そのおとぎ話を聞いたことのある住人の話をたよりに
水の精をおとぎの世界へもどそうとしてあげるアパートの管理人。
おとぎの世界へもどることを阻む邪悪な獣たち。
それぞれの持つ力を合わせる住人たち。

華展中に時間つぶしで観たんだけど・・前半寝てしまいました。
M.ナイト・シャマラン作品は、『シックス・センス』『アンブレイカブル』は
おもしろかったんだけど、『サイン』が“なんじゃコレーーー”って感じだったので
あまり期待はなくなりその後の『ヴィレッジ』も観てなかったんだけど・・・
今回のこの作品わたしが観た3作品とはまったく感じがちがって
いちおうふれこみは“ファンタジー”らしいんだけど、
何を言いたいのかまったくつかめなかった。
この作品を作った意味も。
現実世界と物語の世界がつながってしまうっていうあたりが
なんとなく『ナルニア国~』を思い出させたんだけど、
たいしてセリフもない水の精やアパートの住人のキャラクターが
ちっとも生きてないような感じだった。
どこにもだれにも感情移入できないんだな~

時間つぶしとは言え、何でも観りゃあいいってもんじゃないな

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『池坊東京文和会支部いけばな池坊展』

2006-10-09 23:19:27 | もっとほかのこと

@池袋三越 7階催事会場



5年に一度の支部展の開催。
せっかくの3連休をつぶしたこの華展もやっと無事終了。
土曜の10時から生け始め、日曜は朝9時には会場に行って手直しして
夜は次期池坊家元を迎えての親睦パーティー
そして今日も8時半に会場に行って手直し、そのあとは時間をつぶしつつ
途中会場にもどって作品に水をたし、また時間をつぶして
夕方18時半にやっとお片づけ。
ちかれた



今回のわたくしの作品
・われもこう
・グロリオサ
・くじゃく草
・ブルーファンタジア

昨日の親睦パーティーの前には次期家元の池坊由紀さんが
みんなの生けた花を一点づつご覧になり、生けた本人に感想をのべてくれた。
そろそろ会場に次期家元が来るって頃、にわかに先生方があわただしくなり
みんなが会場入り口に注目しだす。
この光景なんだか見たことあるぞっと思ったら
“入り待ち”でした。
スターなみです

日頃から、次期家元を先生方が“様”付けで呼ぶのを、なんじゃ?皇室か?と
違和感を覚えていたんだけど、今回160杯以上の作品に一言づつコメントする
次期家元を見て、実際に自分も言葉をかけてもらって
やっぱりそれなりにすごいお方なんだと思えてきた。
ただ“キレイですね”とほめるんじゃなくて
その花をちゃんと見て、空間とか色合いとか組み合わせとかを
ほめてくれる。
それも160人分も。
なかなか出来ないよなぁ~
これが500年の伝統と歴史を背負って生まれてきた人となりってことなんでしょうか。
日頃なぁなぁで生けているわたしはもっとちゃんとやろうと
心あらたにしてしまった。
その気持ちがいつまでもつやら・・・なんだけど。
会場で着物姿の人をみてやっぱり着付けもやりたいなぁと
これまた改めて思った。
うん。

生けてるときは吉川のCarolDriveのグッズ、高級ギャルソンエプロン着用!
グッズは使ってナンボですからね


くたびれたけど、学ぶとこも多い華展でした。
おちかれ。

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