高田の夜桜と天体観望会

昨日、日本三大夜桜の一つ高田の夜桜を見てきました。腰痛の方も３日ほどでほぼ全快した事もあるのですが、写真展示などでお世話になっている「清里 星のふるさと館」の天体観望会の最終日でした。この三日間、花見会場で夕方７時から開催されていたのですが、お手伝いは無理でも、”サクラ”くらいにはなれるのではという気持ちで出かけてきました。今まさに満開の桜でした。花見会場の横にある陸上競技場の周りにも見事な枝ぶりの桜が。やがて日が沈み、ライトアップされた桜が映えます。天気も良く、すごい人ごみのなかで・・黙々と観望会準備を進めるふるさと館のメインスタッフのお二人。こちらは１０㎝屈折で満月前の月を。スマートフォンでの撮影が好評。こちらは９㎝屈折でまだ高い位置にあった木星とその衛星を。”サクラ”にならなくても行列ができてました。
結局お手伝いもせず、”バッテリーが切れて追尾ができなくなった”というますます大変な状況の中、帰りの電車の時間が近づいたという事で、おいとました雲上（くもがみ）なのでありました。帰り際に時計とにらめっこで撮った高田城三重櫓（やぐら）と夜桜月と左下に火星も写っています。
駅に着いたら、１時間に一本の電車が発車寸前で間に合いました。
==========================================昨日が天候にも恵まれ最高の人出だったのでは。天体観望会は３日間、夜１０時くらいまでだそうです。とても大変な事が良くわかりました。
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