雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

ノータッチガイド らくなんだけど・・(北アメリカ & ペリカン星雲)

2016年07月21日 | 天体写真(星雲・星団)
はやく月が細くなぁ~れ。
なんですけど・・ まだ我が越後には梅雨明けのアナウンスがありません。

今回もガイドカメラの不調で、やむなくノータッチガイドで撮った
北アメリカ星雲(ブログ仲間では大阪のおばちゃんペリカン星雲になります。

北アメリカ星雲 と ペリカン星雲  (はくちょう座) 
( 画像クリックで元画像の30%で表示 )
( 上 が北の方角 ) 
撮影DATA: 2016/ 7/12am 2:19’~  canon NFD400 F2.8(*前面保護ガラス取り外し 手製絞りF3.2相当 )
露出 3分×12枚 ISO 1600 LPS-P2FIL Cooled 60D (冷却+1℃)  タカハシ EM-200 Temma2M
ノータッチガイド ステライメージ7
天頂付近は雲が切れていたので、5分露光も可能だったのですが、
ノータッチガイドで星が流れないよう短めの露光にしました。

オートガイドが機能すれば、より長焦点で長時間露光の こってり画像も可能になります。
「天体アルバム 2013」 より

この夜のおりおんショットです。 ↓
撮影中に真上の電線群にかかってしまい、明るい星に斜めの光条が出ています。

薄明開始時刻を過ぎるまで撮影していたのですが、
湿度が90%以上もあったのに、自作露除けフードのおかげでレンズが曇ることはありませんでした。
朝方、撤収時のヨンニッパ(改)レンズ ↑
自作露除けフード・・・ ヨンニッパレンズフード内に落とし込んで使います ↑

今回で撮影済みの画像ストックがなくなりましたので、次回以降の記事ネタは未定です。

================================================
我が家の「かたてま野菜」の主役キュウリを撤収しました。
今年はナス・トマトも含め不作でした。
来年は連作にならないよう植え場所を替えてみます。
鉢植えのアジサイです

雲上くもがみ
ブログランキング参加しています。
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ ←いつもポチッとありがとうございます。
にほんブログ村

==========================================
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

なんでいまさらノータッチガイド(サドル付近2枚モザイク)

2016年07月18日 | 天体写真(星雲・星団)
11日夜は南天のS字状星雲 リベンジのつもりが返り討ちにあったばかりか、
この夜のメイン対象だった干潟星雲付近も雲におおわれてしまいました。

その後、雲の多い南天の対象はあきらめて 天頂付近の対象を探したのですが
なぜか準備ができると雲がおしよせて、2時間以上も鬼ごっこしてました。

天頂付近の雲がきれたのは1時を過ぎたころ。

( 画像クリックで星座線入りで表示します )
天頂付近の対象は 南中後に電線群を横切らなければなりません

南中を過ぎたはくちょう座の星雲を電線にかかる前に撮影する事にしたのですが、
PHD2ガイディングにエラーメッセージが出てガイドができません。
( 画像クリックで拡大表示 )
英語にも弱い雲上( くもがみ )なのですが、どうもガイドカメラから画像が送られてこないようです。
PCの再起動をやってもダメだったので、オートガイドをあきらめノータッチガイドで撮影するはめに。

サドル(γ Cyg)付近  (はくちょう座) 
( 画像クリックで元画像の30%で表示 )
( 上 が北の方角 ) 
撮影DATA: 2016/ 7/12am 1:24’~  canon NFD400 F2.8(*前面保護ガラス取り外し 手製絞りF3.2相当 )
露出 3分×8枚 ISO 1600 LPS-P2FIL Cooled 60D (冷却+1℃)  タカハシ EM-200 Temma2M
ノータッチガイド ステライメージ7
EM-200 Temma2M ノータッチガイドでの撮影は初めてだと思うのですが、
短時間露光(3分)でヨンニッパ(f=400mm)だったせいで、流れは許容範囲でした。
サドル付近の25分間(3分×8枚)での星の流れ(星像位置合わせなし等倍画像) ↓
サドルに発生している斜めの光条は 電線群通過によるものです

総露光時間わずか24分なら、ということで北部も撮ってみました。

サドル(γ Cyg)北部  (はくちょう座) 
( 画像クリックで元画像の30%で表示 )
( 上 が北の方角 ) 
撮影DATA: 2016/ 7/12am 1:50’~  他のデータは サドル(γ Cyg)付近 と同じ
上部に青い星雲がいくつか見えていますが、NGC 6914になります

マイクロソフトの I.C.Eでつないでみました。
( 画像クリックで元画像の20%で表示 )
一枚画像では流れが許容範囲でも、25分間ノータッチでは東西方向のズレが大きいようです

次回はこのあと撮った「大阪のおばちゃん」(北アメリカ星雲)とペリカン星雲の予定です。

================================================
新しいガイドカメラのトラブルが気になります。
翌日昼間の検証では再現しなかったのですが・・再発が心配。
もう梅雨明けしたところもあるようですが
当分は満月期につき心穏やか。

雲上くもがみ
ブログランキング参加しています。
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ ←いつもポチッとありがとうございます。
にほんブログ村

==========================================

コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

南天返り討ち、でも流れ星見れたから まぁいいか。

2016年07月15日 | 天体写真(流星群・星野写真)
11日夜、雲の切れ間を狙って40年前の90mmセミアポ鏡筒で月を撮ったあと
南天の対象をリベンジすべくヨンニッパ(改)に載せ換えました。

( 画像クリックで星座線入りで表示 )
昨夜より雲は薄めだったのですが、月が西空に高く残っていました
この夜のメインは干潟星雲M8付近だったのですが、南中するまで時間があったため、
昨夜も撮ったS字状星雲のリベンジ撮影を行ったのですが ・・
月明かりで昨夜のISO1600 3分でも背景が飽和したため、やむなくISO 800で撮影。

S字状 星雲  (へびつかい座) 
( 画像クリックで元画像の25%で表示 )
( 上 が北の方角 ) 
撮影DATA: 2016/ 7/11 22:28’~  canon NFD400 F2.8(*前面保護ガラス取り外し 手製絞りF3.2相当 )
露出 3分×7枚 ISO 800 LPS-P2FIL Cooled 60D (冷却+2℃)  タカハシ EM-200 Temma2M
マイクロガイドスコープ 60 ToupCam PHD2Guiding ステライメージ7
雲が薄かった時の5枚を選んだのですが、昨夜の画像よりひどいものでした。
今回はできれば2カットモザイクでと、南側から横構図で撮ったのですが雲が厚くなって途中で断念。
お約束で昨夜の画像(縦構図)も重ねてみました。
ダメ + 駄目 = やっぱり だめ   でした。

このあとはますます雲が増えて、雲の切れ間を探してさまよったのですが、
1時半ころから、天頂付近が比較的雲がないという事で、はくちょう座の星雲を撮りはじめました。

ヨンニッパ(改)で星雲を撮っている合間に、三脚に固定撮影で「夏の大三角形」を撮っていたところ
アルタイルの方向に明るい流星が流れるのを目撃しました。
30秒露光の画像を確認したところ5枚目(2時31分ころ)にかろうじて写っていました。

夏の大三角形 と 流れ星  
( 画像クリックで元画像の30%で表示 )
流星画像を比較明でコンポジット
撮影DATA: 2016/ 7/12am 2:24’~  TAMRON f=17~50mmF2.8(f=17mm F2.8 )
露出 50秒×9枚 ISO 1600 LPS-P2FIL kissDX(Seo-SP2) 固定撮影
肉眼ではもっとまばゆく見えたのですが、せいぜい0.5秒くらいの流れ星は貧相に写りますね。
せめて構図的にはこのくらいの大きさで写ってくれるといいんですが。

この夜ヨンニッパ(改)で撮ったはくちょう座の星雲は 次回以降の記事でお見せします。

================================================
とりあえずこの夜に撮った画像ストックが2枚あります。
これで次の新月期まで・・ は無理ですよね。
流星画像にも写りこんでいる柿の木に寄生している「のうぜんかずら」の花です

雲上くもがみ
ブログランキング参加しています。
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ ←いつもポチッとありがとうございます。
にほんブログ村

==========================================
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

飾りじゃかわいそう、40年前の鏡筒

2016年07月13日 | 天体写真(月・惑星・彗星)
結局 雲に覆われ成果の無かった前日に続き、またまた11日夜は中途半端な GPV予報
「広域」予報だけなら梅雨の最中とあきらめるところですが、何度もだまされたている「詳細」予報が気になります
おまけに明るい上弦前の月も邪魔なのですが、
それでもこの機会を逃すと満月期で確実にもう半月は撮影の機会はありません。
考えた末に最低でも月は撮ってやろうと、
持ち出したのは機材置き場の飾りと化した90mmセミアポ鏡筒。
約40年前に購入した本格的な3枚玉セミアポ屈折鏡筒 1978年製
天体写真を再開してからは、口径を絞ってもっぱら太陽の撮影に使っていたのですが、
最後に使ったのは数年前の部分日食だったような ・・

久しぶりの実戦参加になります。
明るい内から設営を済ませ、撮影は少し暗くなるまで待つ事にしたのですが・・

夕食を済ませて戻ると、月がありません。
早くも雲が出て月はその中に。

しばらく待っていたら雲が切れてきたので急いで撮影を済ませました。(撮影所要時間 約5分)
上弦前の月 (月齢7.0)
( 画像クリックで元画像の50%サイズで拡大表示 )
撮影DATA: 2016/ 7/11 20h18m~ 高橋 90mmセミアポ+canon 2.0x(合成f=2,400mm
南北に分けて各16枚  露出 1/15秒 ISO 800 EOS kissX2  タカハシ EM-200 Temma2M AviStack マイクロソフト I.C.E 
無理すれば1カットで納まりそうだったのですが、念のため南北に分けて撮影したものを結合しています。

3月にも同じ上弦前の月を口径20cmのVC200Lで撮っていました。
( 画像クリックで元画像の25%サイズで拡大表示 )
撮影データはこちらを参照 → 上弦前の月(月齢6.3)

前回と比較して鏡筒の分解能は半分以下( 口径に比例 )、描画画素数は約1/4( 前回f=3,600mm カメラ 60D )
3月の記事に合わせてトリミングしてみました。(画像クリックで縮小なしの等倍表示)



日本での平均の大気の乱れを考えると口径10㎝くらいの分解能で頭打ちとも言われます。
鏡筒の口径に大きな差がありながら、あまり違いが感じられないのはそのせいかも。
それとも40年前の鏡筒を褒めるべき?

================================================
今年は町内の役員を務めているのですが、今月末に恒例の納涼会があります。
今年は参加者の少ないカラオケをやめて子供向けイベントを との事。
苦し紛れにわたしは昔なつかし「ゴム鉄砲」による射的を提案。
最初割りばしで作ろうとしたら、家内が貧乏くさい
というので木切れを買ってきて作ったのですが、
完成したら、ゴムが目にあたったら危ない! とのご意見。
無視して的をどうするか思案中です。
 
雲上くもがみ
ブログランキング参加しています。
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ ←いつもポチッとありがとうございます。
にほんブログ村

==========================================
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

この辺で ”S” の字見ませんでした?

2016年07月11日 | 天体写真(星雲・星団)
先月10日夜に干潟星雲を撮ったのを最後にはや1ヶ月が経過。
そんな中、昨夜のGPV予報は雲が薄くなる時間帯があるかも・・というもの。
これを逃すと月明かりでまた半月は耐え忍ぶことに。

そこで前回記事で書いたように、昨年前面保護ガラスを外したヨンニッパ(改)で撮影する準備を。
昼間の内に実戦に即してに配線まで行ったところ、
「O軸ガイドシステム」でもUSBHUBで配線整理したほうが良いという事で家電店に。

そして迎えた昨夜なのですが・・
北極星が薄雲に隠れていて赤道儀の極軸設定がなかなかできません。
南天は星が見えていたのですが、極軸設定を終えた頃にはそちらも薄雲がかかってきました。
ダメ元で撮影強行したのですが、南天の撮影で当初10分露光の予定が3分ほどで背景が飽和。
S字状星雲付近を撮ったのですが、まったく確認できません。 ↑
導入用Mapが無ければ、写野内に入っているかどうかもわかりません。
結局、薄雲に覆われてガイド星を見失うまで3分露光でダラダラと7枚撮影。
たまたま明るいガイド星が1個だけ入り、約20分間のガイドエラーはほぼ0でした

3分露光の7枚を処理して なんとか””の字が見えてきました。

S字状 星雲  (へびつかい座) 
( 画像クリックで元画像の30%で表示 )
( 右 が北の方角 ) *今回は手抜き処理のためゴミのカゲリも残っています
撮影DATA: 2016/ 7/10 22:41’~  canon NFD400 F2.8(*前面保護ガラス取り外し 手製絞りF3.2相当 )
露出 3分×7枚 ISO 1600 LPS-P2FIL Cooled 60D (冷却+2℃)  タカハシ EM-200 Temma2M
マイクロガイドスコープ 60 ToupCam PHD2Guiding ステライメージ7

全天 雲に覆われた後もTVで選挙結果を見ながらしばらく待ったのですが、
日が替わる前にあきらめて撤収しました。
今回は星雲といっても、星を背景に濃いガスの部分がシルエットになっているだけ。
デリケートな星雲なら画にならないひどい空でした。

================================================
GPV予報では今夜も似たような雲行きになりそう。
貴重な梅雨の切れ間となるかも知れないので、準備しておきます。
こくうまトマトの初物はいただいたのですが、今年はなぜか元気がありません。

雲上くもがみ
ブログランキング参加しています。
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ ←いつもポチッとありがとうございます。
にほんブログ村

==========================================
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

ランキング参加してます

にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ
にほんブログ村

応援(クリック)してね


天体写真 ブログランキングへ