雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

「天体アルバム2017」 4・5・6月撮影分(2/2)

2017年07月06日 | 天体アルバム2017
この記事は 「天体アルバム2017」 4・5・6月撮影分(1/2) からの続きになります。


アルバム化にあたり画像処理をやり直しています。


5 月
天候に恵まれず、後半からは自宅改修で仮住まいに移転したことから撮影できたのはわずかでした。

2017/ 5/ 1 ・ 2am
今回 初ショットの系外銀河です

これも 初ショットの系外銀河です

星の色のちがいを強調しています

2017/ 5/ 21am
仮住まいから 「星のふるさと館」 に遠征して撮影しました

うす雲が出て 星がにじんでしまいました (「星のふるさと館」 にて撮影)

2017/ 5/ 28 ・ 29am
自宅裏までミニ遠征して撮影しました

約5億光年、かろうじて銀河の形がわかります


6 月
梅雨入りした6月は雨は少な目だったのですが モヤっとした空が続き、
なんとか一晩だけ月を撮ることができました。

2017/ 6/ 4
自宅裏にミニ遠征して 雲の切れ間に撮影しました

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ここにきて各地に大雨による被害が出ています。
ずっと撮影してませんが、やっと来月早々には自宅に戻れそうです。
自宅の「かたてま」野菜、今年は「ほったらかし」野菜になっています。
それでもなんとか収穫できました

雲上くもがみ
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「天体アルバム2017」 4・5・6月撮影分(1/2)

2017年07月03日 | 天体アルバム2017
なんとブログ更新が3週間も空いてしまいました。
梅雨空に加えて、リフォーム工事で仮住まい中というのがその理由です。
そんな中、今回は定例の四半期ごと(4~6月)の撮影画像で作成した「天体アルバム」でしのぎます。

アルバム化にあたり画像処理をやり直しています。
( 特に今回は長時間高感度 露光で飽和した星の色を復元するため、写野確認用の短時間露光画像も加えてみました )


4 月
春の系外銀河シーズンを迎え、長焦点・長時間・高感度 露光での撮影が基本になりました。

2017/ 4/ 2 ・ 3am
普段はオートガイド用のカメラを使って動画を撮影し、画像処理したものです

写野確認用の2分露光画像も加えてみました

2分露光画像を加えています

2017/ 4/22 ・ 23am
今回初ショットの系外銀河です (5分露光画像を追加)

1分露光画像を加えています

2017/ 4/23 ・ 24am
今回初ショットの系外銀河です (3分露光画像を追加)

毎年撮っているお気に入りの系外銀河

系外銀河撮影中に片手間で撮ったものです

2017/ 4/29 ・ 30am
5分露光画像2枚を加えています

初ショットの 近い星と系外銀河の2ショットです

北天で最大の球状星団です

掲載画像が多くなったため、5月・6月撮影分は
「天体アルバム2017」 4・5・6月撮影分(2/2) に掲載予定です。

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晴れれば 仮住まいのアパートから機材を
車に乗せて自宅にミニ遠征の予定でしたが・・
設置場所の裏口スロープは廃材や足場で思うようになりません。

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ヘルクレス座銀河団 4億7千万光年

2017年06月09日 | 天体写真(系外銀河)
先月28日夜(正確には日が変わって29日)の2タイトル目に撮ったのは
ヘルクレス座にある はるかかなたの銀河の集まり。
( 画像クリックで星座名入りで表示 )

ヘルクレス座銀河団 (Abell 2151) 
(  画像クリックで 元画像の30%まで拡大表示できます  )
( 上 が北の方角 ) 中右の明るい星は 6.7等級
撮影DATA : 2017/5/29am 0:25’~  Vixen VC200L+レデューサー(合成f=1,278mm F6.4 )
露出 20分 × 7枚 ISO 3200 LPS-P2FIL Cooled 60D (冷却 -6.8℃ 外気温 約17℃)  タカハシ EM-200 Temma2M
マイクロガイドスコープ 60 ToupCam PHD2Guiding ステライメージ7

銀河団中心部のトリミング画像です。
NGC No.を持つ明るめの銀河でも13~15等級で、見かけの大きさはせいぜい1分前後。
銀河団までの距離は4億7千万光年とのこと。

お気に入りの天体写真集 「FAR OUT (新潮社版)」 の解説を引用すると・・

「 ヘルクレス座銀河団が写真のような姿だったのは、古生代の一区分にあたる
オルドビス紀中期のこと。 7000万年間海底を支配しつづけていた
神出鬼没の三葉虫に、ヒトデのようなお馴染みの海洋生物の祖先たちが
大挙して加わった時期である。・・ 」

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そろそろ春の系外銀河はあきらめて
月が細くなったら夏の星雲に切り替えですね。
今年はほんとの「片手間」野菜になっています

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コペルニクス と ティコ クレーター(月齢 9.7)

2017年06月06日 | 天体写真(月・惑星・彗星)
まだ先月末に撮ったブログ未掲載の画像が残っているのですが、
今回は先日4日に撮った月の写真になります。

コペルニク クレーター 周辺 (6枚モザイク)
撮影 共通DATA: 2017/ 6/ 4 21時ころ~  Vixen VC200L+canon1.4x(合成f=2,520mm )
200フレーム TOUPTEK GCMOS 1200KMA タカハシ EM-200 Temma2M RegiStax6でコンポジット

ティコ クレーター 周辺 (5枚モザイク)

当日は昼間から月がくっきり見えていたので、車に機材を積み込んでおきました。
月なら仮住まいのアパートからでも撮れそうなものですが
人目が気になって、工事中の自宅にミニ遠征してきました。
残念ながら暗くなってから薄雲が出て、シィーングには恵まれませんでした。

プラトー クレーター 周辺 (5枚モザイク)

月齢9.7の月の全体画像です。
( 画像クリックで元画像の25%サイズで表示 )

撮影DATA: 2017/ 6/ 4 20:40’~  Vixen VC200L+canon1.4x(合成f=2,520mm )
露出 1/125秒 x24枚 x2モザイク(北・南部) ISO 800 Cooled60D(冷却オフ) タカハシ EM-200 Temma2M AviStackでコンポジット
月の写真はシィーングが良くないと、どうにもなりません。

おまけで、撤収前の21時50分頃に撮った月の近くにいた木星です。
残りのガリレオ衛星 ユーロペ はカリストの左下で撮り逃がしました
これもTOUPTEKのガイドカメラで撮ったものですが、月とちがってカラーでないのがさみしいですね。
(2分間の動画から700フレームをコンポジット)

月の場合 撮影所要時間は短いのですが、近くでも遠征となると機材の積み下ろしが大変でした。

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アパートのベランダは東向きなので、
下弦の月なら撮れそうなのですが・・
近所迷惑と家内が猛烈に反対します。

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ひと回り大きくなった車輪銀河M101

2017年06月02日 | 天体写真(系外銀河)
先月28日夜、仮住まい中のアパートから自宅へミニ遠征。
どうせ遠征するなら もっと空の暗い所へと思うでしょうが、
屋外コンセントが使えるという大きなメリットがあります。
工事に先立って付けてもらいました

もう春の系外銀河は早い時間に西に傾いてしまいます。
そんな中で、この夜にVC200L鏡筒を向けたのはおおぐま座の
北斗七星の柄の部分にあるおなじみの系外銀河です。
( 画像クリックで星座線入りで表示します )

車輪銀河 M101 (NGC 5457) (おおぐま座)
(  画像クリックで 元画像の30%まで拡大表示できます  )
(  が北の方角 ) 左上の銀河は NGC5474
撮影DATA : 2017/5/28 21:50’~  Vixen VC200L+レデューサー(合成f=1,278mm F6.4 )
露出 20分 × 7枚 ISO 3200 LPS-P2FIL Cooled 60D (冷却 -5.5℃ 外気温 約18℃)  タカハシ EM-200 Temma2M
マイクロガイドスコープ 60 ToupCam PHD2Guiding ステライメージ7

この銀河も毎年のように撮っているのですが、
2年前に同じ光学系で撮ったものと比べると・・
ひと回り銀河が大きくなったように見えます。

その大きな理由は、高感度・長時間露光により実質3倍余の露光量となっているからなのですが、
星像もずいぶん改善されて 解像度が上がっています。
改善された要因としては・・
ガイド鏡支持方式の見直しによるガイドエラーの減少
ガイド鏡、ガイドカメラも軽量化しています ↑
赤道儀更改によるモーター回転精度の向上(星像のブレの解消)
下取りに出す(左の2台)前に並んだ3世代の赤道儀 ↑
の二つと考えています。

ガイドエラーが減少したことにより、長焦点での長時間露光も可能になりました。

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このところのブログ更新は親戚のお宅のPCをお借りしています。
ただ更新後のコメントの有無などは
家内に頭を下げてスマホを見せてもらっています。
仮住まい生活はストレスがたまります。

「かたてま野菜」収穫一番乗りはズッキーニでしょうか?

雲上くもがみ
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