雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

コペルニクス 夜明け前 (月齢 8.9)

2016年12月09日 | 天体写真(月・惑星・彗星)
まだ3日夜に撮ったお見せしてない画像が残っているのですが、
昨夜は上弦過ぎの月が見えていたので夕食前にちょこちょこ と撮りました。

月齢 8.9  
( 画像クリック個所に応じて、北側・南側を元画像の 40%で拡大表示できます )
撮影DATA: 2016/12/ 8 18:54’~  Vixen VC200L+canon1.4x(合成f=2,520mm F12.6 )
露出 1/100秒 x36枚 x2モザイク(北側・南側) ISO 400 Cooled60D(冷却オフ) タカハシ EM-200 Temma2M AviStackでコンポジット
ガイド不要とは言え、機材の設営はちょこちょことはいきません。
撮影自体は正味5分程度なのですが、機材設営・撤収に2時間くらいかかっています。

記事タイトルのコペルニクスクレーター付近のトリミング画像です。
( 元画像の75%でのトリミング画像です )
タイトル通りクレーター西壁には太陽があたり始めていますが、クレーター内部はまだ真っ暗です。
もう数日たつと・・
2015/ 3/30 同じ撮影機材ですが、違うのは EOS C.M.R で動画処理しています

夕食後撤収したのですが、その後まもなく雲に覆われたようです。(GPV予報どおり)

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3日夜に撮った画像があと3タイトル残っているのですが、
とても次の下弦過ぎのころまで持ちそうにありません。
今回の月は時間稼ぎだったのですが、
次の新月期になっても雪国につきまず晴れないでしょう。

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二年ぶりのNGC 253(ちょうこくしつ座)

2016年12月07日 | 天体写真(系外銀河)
前回に続き3日夜の早い時間帯に撮った南天の系外銀河です。

NGC 253  (ちょうこくしつ座) 
( 画像クリックで元画像の25%で表示 )
(  が北の方角 ) 
撮影DATA: 2016/12/ 3 20:21’~  Vixen VC200L+レデューサー(合成f=1,278mm F6.4 )
露出 10分×10枚 ISO 1600 LPS-P2FIL Cooled 60D (冷却 オフ 11℃)  タカハシ EM-200 Temma2M
マイクロガイドスコープ 60 ToupCam PHD2Guiding ステライメージ7

銀河部分の拡大トリミング画像です。
( 画像クリックで元画像の50%で表示 )
見た目から「銀貨銀河」という別名もあるようですが、あまりなじみがありません

南天低い上に、早い時間だったのでまだ灯火で空が明るかったです。
( 画像クリックで星座線入りで表示 )

調べてみたら同じ鏡筒+レデューサーで2年前にも撮っていました。
総露光時間は同じですが、撮影時期が10月で今回より遅い時間帯に撮影しているため
コントラストのある画像が得られています。

それでも処理前の撮影画像を拡大してみると2年間の進歩を見る事ができます。
( いずれも10分露光 )
露光時間はどちらも10分ですが、東西方向の星像の流れがほとんど目立たくなりました。
これはまぐれでは無く、10枚すべての画像で2画素以内のガイドエラーに収まっていました。
ガイドが大きく改善された最大の要因は、
昨年赤道儀をEM-200Temma2Mに更改したためでしょう。
(2014年は中古のEM-200USD赤道儀で、モーターの回転精度が低かった。)

まったく状況が改善していないものもあります。
撮影中に撮った東側と南東側
東側 は市街地で明るい上に、自宅の家屋が邪魔をしています ↑
南東~南側 も市街地および高速ICで空が明るく、敷地内に樹木と防犯灯もあります ↑

次回は このあと撮ったくじら座の系外銀河で初ショットになります。

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昨日(6日)の朝方すごい雷とあられのような音で目がさめました。
ついに「雪降ろし」の雷が鳴ったのですが、
起きてみたらどうってことはなくて、
一部にあられがたまっていただけでした。
こんな調子で孫娘の里帰りまで天気がもってくれないかなぁ。

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三日月と、らせん星雲。

2016年12月05日 | 天体写真(星雲・星団)
今年は東京に初雪を先取りされ、「この下に高田あり」 という雪国の名前返上せねば。
(今日現在わが上越市はいまだ初雪がありません。 ずっとこのまま・・)

それでもこの時期 星が見えない事には変わりありません。
娘の退院祝いで千葉から戻った翌日の3日、久しぶりに撮影する事ができました。
前回アンドロメダ銀河を撮ったのが先月24日ですのでほぼ10日ぶりになります。

GPV予報 では23時頃には雲が出るという事だったので、最低でも月だけはと・・
月齢 3.8  
( 画像クリックで元画像の 50%で表示 )
撮影DATA: 2016/12/ 3 17:42’~  Vixen VC200L(f=1,800mm F9 )
露出 1/50秒 x20枚 ISO 800 LPS-P2FIL kiss X2 タカハシ EM-200 Temma2M AviStackでコンポジット
月の高度がある内にと薄明が終わる前に撮り始めたのですが、すでに木の枝にかかっていました。

この日夕方の薄明が終わるのは18時02分。暗くなるのが早くなっても人の生活は変わらず。
VC200Lにレデューサーを取り付けて南天のらせん星雲の撮影を始めたのは19時前。
まだご近所が仕事帰りの時間帯に撮影を開始しました。

NGC7293 らせん星雲  (みずがめ座) 
( 画像クリックで元画像の25%で表示 )
(  が北の方角 ) 
撮影DATA: 2016/12/ 3 18:42’~  Vixen VC200L+レデューサー(合成f=1,278mm F6.4 )
露出 10分×5枚 ISO 1600 LPS-P2FIL Cooled 60D (冷却 オフ 11℃)  タカハシ EM-200 Temma2M
マイクロガイドスコープ 60 ToupCam PHD2Guiding ステライメージ7
タイマーリモコンのトラブルで9枚撮ったつもりが5枚だけに
撮影終了時の高度は約20度と低く、まだ夕食の時間帯では空も明るくこれが限界。

南天低いのが悪条件ですが、らせん星雲の見かけの大きさは案外大きいのです。
撮影機材の焦点距離とカメラの画素数から演算して合成してみました。
ステラナビゲータのデータでは、この夜の月の視直径が30.3’ らせん星雲が12.8’ となっていました。

この夜はGPV予報が良い方に外れ、薄雲はあったものの朝まで撮影する事ができました。

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おかげさまで娘は退院してあみちゃんの育児を開始。
これからは娘夫婦で頑張るということで、ばぁばも帰ってきました。
これまでの何度かの外泊で ばぁばの特訓の成果ありやなしや
この年末始は里帰りの予定なので、このまま雪が降らないでほしいのですが・・

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東京 雪なら、越後は・・(アンドロメダ大銀河撮れました)

2016年11月25日 | 天体写真(系外銀河)
昨日は雪国越後に先立って、東京で初雪が降りました。
もうこちらは連日雪国の冬モードで鉛色の空となっていたのですが、
こんな時は不思議と晴れるのです。

昨日の GPVの雲予報
肝心の夜の雲予報では、日が替わる頃から雲が切れるということで
この夜のメインターゲットとしてオリオン大星雲を多段階露光で撮ることに。

ところが22時を過ぎた頃から雲が切れて星が見え始めました。
あわてて機材を設営して、急遽同じ縦構図で撮れるアンドロメダ座の大銀河を撮影。

アンドロメダ 大銀河  (アンドロメダ座) 
( 画像クリックで元画像の30%で表示 )
(  が北の方角 ) 
撮影DATA: 2016/11/24 22:55’~  Vixen R200SS(コマコレクターPH)(合成f=760mm F3.8 )
露出 10分×12枚 ISO 1600 LPS-P2FIL Cooled 60D (外気温3℃ 冷却 オフ 5℃)  タカハシ EM-200 Temma2M
マイクロガイドスコープ 60 ToupCam PHD2Guiding ステライメージ7
約一ケ月半ぶりの撮影でしたが、機材のトラブルもなく撮影画像はすべて使えました。

撮影中の おりおんショット です。
( 画像クリックで 星座線入り で表示します )

この撮影を終えたのは日が替わった1時。
次は南中を過ぎたオリオン大星雲の予定だったのですが・・
次第に風が強くなり、「灯火遮蔽パネル」や「防犯灯隠し竿」が危険な状態に。
オリオン座はすでに南中を過ぎたのですが、「防犯灯隠し竿」が風にあおられて防犯灯の灯りがモロに鏡筒内に。
( 左側にある防犯灯でカブリが出ています )
その後、強風に加えて雲まで出てきたのであきらめて撤収しました。
一晩に3タイトル撮影の夢はもろくも崩れ去ってしまいました。

このあとの週間予報では太陽は顔を見せません。
( また東京に雪が降るのを待つしかないか )

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娘の出産に伴う入院で 先月から平日は千葉の方に行っていました。
今週も冬囲いを終えて千葉に戻る予定だったのですが、
家内から娘の外泊許可も出たので、もう来ないでいいとの事。
孫娘あみちゃんのミルクやり楽しみにしていたのに・・
1ヶ月検診では一番大きかったと、あみちゃんママ

雲上くもがみ
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星の文化祭(星のふるさと館) 行ってきました。

2016年11月13日 | 天体写真よろず話
ばぁばは孫娘の育児、じぃじは娘の付き添いで 平日は千葉の住人になっています。

付き添いを交代し、帰る途中の新浦安駅前で見た月(11月 9日)
月は例外ですが、千葉の夜空は明るくて星がいくつか見えても星座まで特定できませんでした。
先週は土曜の夜に上越に帰り、翌日曜の午後には千葉に戻っています。

今週は町内の役員会が日曜夕方にある事から、土曜夜に帰り 月曜日に戻る事にしました。
そこで「上越清里 星のふるさと館」で開かれていた『星の文化祭』に出かけてきました。
日曜は素晴らしい秋晴れで、坊ケ池の湖面もきれい
ちょうど昼時で、隣の「京ケ岳山荘」はそれなりのにぎわいだったのですが・・

少し奥に入った「星のふるさと館」の方は・・ 
(入館料が必要な事がわかると玄関で引き返すパターンが多いようです。)
わたしは写真を出品していたので「無料パスポート」で入れました。

主な展示場は今年も2階の畳の部屋でした。

畳の上に落ちているのは、展示されていた作品はやぶさの模型の一部 小惑星イトカワのようです


そしてわたしの写真は・・、今年も突き当り正面のパネルに。
隣には天文誌になんども掲載されている白石さんの写真が・・(白石さんの写真は星ナビ11月号にも掲載)

とても作品レベルで太刀打ちできる相手ではないのですが、私の方はパネルのプラ(?)板を付けて無かったため、
映り込みが少なかった分見やすかったかも。(まけおしみです)
去年までは自分でプリントしたA3を2枚張り合わせていたのですが、
今年はネットでA2プリントを依頼しました。(早くて、安いのにビックリ)

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今週は明日昼過ぎに千葉に戻りますが、
彩生(あみ)ちゃんスクスク、あみちゃんママも順調に回復。
まもなくわたしの出番もなくなりそうです。
ばぁば あみちゃんばなれ できるか、心配です。

雲上くもがみ
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