雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

つくりかけの帆船(ふね)第3号

2013年03月17日 | 木製帆船
春の銀河シリーズが続いていた中で、唐突に木製帆船シリーズの記事となったのは、
先日、退職した仲間の集まりがあり、その内の一人から
「ブログ見ているよ。天体の話は難しいけど、木製帆船の記事いいねぇ。」
と言われたからです。
「どうして、わたしのブログを知ってるの、そんなに有名?」と聞いたら
お前の年賀状に書いてあったろう!

という訳で、かなり間が空きましたが続きです。
(これまでの製作記録は、左サイドバーのカテゴリー ”木製帆船”でごらんください。
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木製帆船(フランス戦艦 ラ・クローンづくりの過程を写真中心でお見せしています。

みなさんも気分転換に、船が次第にできていく様をボケーッとご覧ください。
船体下張りには多大な時間が必要
(写真はいずれもクリックで拡大表示可能)

2005.4.30~ 5. 8(ゴールデンウィーク)
連休期間を使って厄介な船体下張りにいどむ
下層甲板のダミー砲身の受け木を接着。差し込む穴はドリルであけてある。
内側も結構見えるので、赤で塗装した板を張った。

船体下張りは予想通り大変な時間を費やした。作業の流れは以下の通り
1.風呂場の湯に板材2枚(左右各1枚)を20分余りつけ、あげてから少し水切り。
2.カットするテーパラインを赤色鉛筆で板材に書く。
3.アイロンを使って板材を曲げる。船体にあわせヒネリも加える。
4.カッターナイフでテーパラインにそってできるだけ滑らかにカットする。
5.船体フレーム及び既設板材にボンドを塗り、船首側より画鋲でとめていく。
板をテーパにカットして、船底方向に張っていく。この時点では最後がどうなるか不明。

大砲の組み立てもしないと、船体板張りが進められない。(隠れてしまう部分の大砲の事前設置)
(大砲のパーツの車輪の穴あけをしているところ。)

(作業の所要時間はボンドが乾かないと画鋲がはずせないため、左右各1枚で2時間程度)
先の見通しもなく、船底に向かって下板を張って行く。

張り終えた状態。ヤスリ掛け前。船首部はきれいなカーブになっていない!

ヤスリ掛けを終わったが、へこみ・段差が残り、パテの修正が必要。

隠れてしまう大砲台座の取り付け。隠れる部分の甲板板は途中までしか張っていない。

次回 はシアーライン(上層甲板)上部の板張りからです。

「つくりかけの帆船(ふね)」 初回記事は こちら

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次回はこのシリーズが忘れられないうちに掲載します。

雲上くもがみ
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