雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

つくりかけの帆船(ふね)第4号

2013年04月01日 | 木製帆船
天体写真」がメインのわたしのブログで、
決して人気のある木製帆船シリーズではないのですが、
一部で熱心なファンがおられるという事で
半月ぶりの連載です。
(これまでの製作記録は、左サイドバーのカテゴリー ”木製帆船”でごらんください。)
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木製帆船(フランス戦艦 ラ・クローンづくりの過程を写真中心でお見せしています。

みなさんも気分転換に、船が次第にできていく様をボケーッとご覧ください。
(写真はいずれもクリックで拡大表示可能)
前回までの進行状況
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甲板のラインより、下部の下板張りまで完了。

船体下張りから、上張り(化粧板)へ

2005. 5.14
船尾の化粧板をはってから、船体下張りで残っていたシアーライン(甲板)上部を張った。
(入っていた一部化粧板は、あらかじめ着色されているものもあリました。)

甲板上部の板張りはカーブのきつい部分がないため楽々。
ただし、甲板上のフレームはあとで切り取るため、ボンドは下板同士に付ける事。
(写真は、すでに甲板上部の板張りを終えフレームを切り取ったあとのもの)
すでに甲板板を張っていたため、切り取った部分に継ぎはぎが必要になってしまった。
[ 教訓 ] 甲板板は隠れる部分を除き、後でまとめて張った方が良い!

2005. 5.21
上部甲板の目だっていたつぎはぎ箇所は、一部をはがして張りなおした。
甲板板が全て張り終わっているので、細かい目のヤスリがけ(#1000)、
塗装およびワトコオイル磨きまで行った。

2005. 5.22
以前カテイサークを作った時のやや厚い板材を使って、ブルワークの板張りを行う。
主甲板上の円形のガンポートの穴あけを行う。
その際に使った彫刻刀で指を切ってしまい、血が船体に付いてしまった。(血塗られた戦艦!

2005. 7.24
いよいよ、船体の上張りに入る。
張っている途中で化粧板が足りない事がわかった。
不足分は切れ端をつないでしのぐしかなさそうだ。
化粧板は薄いのは良いが、モロく折れやすくて気を使った。

2005. 8. 6 ~ 8. 7
切れ端も底をつくなかで、かろうじて船体下部の上張りが完了。
ヤスリがけも実施したが思ったほどきれいにはならなかった。
あとは塗装でどうなるかというところ。

2005. 8.13 ~ 8.21
長い夏休み、暇にまかせて船体上部の上張りもほぼ終えた。
ヤスリがけの後、簡単な塗装およびワトコオイル磨きまで完了。
(デジカメが壊れたため、この時点での写真は無し。)

2005. 9.17
外板の塗装まで完了。


次回 は 船首、船体構造物の取り付けに入ります。

「つくりかけの帆船(ふね)」 初回記事は こちら

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次回もこのシリーズが忘れられないうちに掲載します。

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