伊勢崎市議会議員 多田稔(ただ みのる)の明日へのブログ

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伊勢崎市長選挙 と 市議会議員補欠選挙

2012-11-28 15:50:30 | 政治・政策・経済

(伊勢崎市の状況)

伊勢崎市では、来年1月に
市長選と市議会議員の補欠選挙(欠員3)が行われます。
1月13日告示、20日投開票。

本日の新聞報道によれば、
きのう市役所で両選挙の立候補予定者説明会が行われたところ、
市長選は、出馬表明している五十嵐清隆市長(60)陣営のみ出席。
市議補選(欠員3)の出席は2陣営だったそうです。

本日28日の午後3時30分現在で、
伊勢崎市選挙管理委員会に照会したところ、
市長選はあいかわらず1陣営。
市議補選は、本日1陣営が来たので合計3陣営とのことです。

市長選挙については、
現職の五十嵐市長の見識や人柄は十分承知しています。
的確な市政運営を続けていると考えます。

市議会議員の補欠選挙については、
どなたの陣営が説明書類を受け取りに来たのかは
現在まったく知りません。
その前提で意見を述べさせていただきます。

市議会議員の欠員が3名で、
もし立候補予定者が3名以内であれば、
選挙なしで当選します。

どなたも市議会議員としてふさわしい方であれば良いのですが、
もし不適切な候補者がいた場合(もしもの仮定です)、
その人も無条件で伊勢崎市議会議員となってしまいます。

上記の恐れもありますので、
できるかぎり選挙を経て、どの人物がふさわしいか、
伊勢崎市民の判断を仰ぐことが望ましいと考えます。

選挙にはお金や人手がかかりますが、
今回の補欠選挙はそれほど激戦ではないようなので、
「伊勢崎市をもっと良くしたい」
という志をお持ちの方は、ぜひ挑戦してほしいです。



(参考)

・市議会議員の被選挙権(立候補できる権利)
 満25歳以上の日本国民で当該地方公共団体に3ヶ月以上住所を有する人
 (その他被選挙権が無い場合があります 詳しくはこちら
・供託金:30万円(議員定数32で有効投票の総数を除して得た数の
                十分の一に達しないときは没収)



(公営選挙)

公職選挙法では、お金のかからない選挙を実現するとともに、
候補者間の選挙運動の機会均等を図る手段として
選挙公営制度を採用しています。
具体的には、ポスターの印刷費や選挙カーのレンタル料、燃料代などについて
公費で助成しています。(詳しくはこちら
供託金を準備できれば、最低選挙カーの運行や、ポスターに必要な経費は
市から出る制度となっています。

一番人手が必要なのは、選挙ポスター貼りでしょう。
およそ500箇所だと思います。出来れば告示の日に
貼り終えたいですね。


(留意事項)

公職選挙法などで、選挙に関するルールがありますので、
違反しないように注意してください。



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