伊勢崎市議会議員 多田稔(ただ みのる)の明日へのブログ

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けっこうなお手前でした

2011-02-20 20:46:13 | Weblog
豊受地区文化祭の最終日、
お茶会に参加しました。
本格的なお茶席は初めてでしたので、
作法がわからず教えて頂きました。

ご参考に、皆さんにもお伝えします。
流派によって、細かい作法は異なるようです。
初歩的な作法について解説したホームページがありました。

もう少し詳しいページも見つけました。
お茶席には2種類あるそうです。
正式な茶会である「茶事」と、
大勢の客を菓子と茶でもてなす「大寄せ」です。

このページによれば、
初めてお茶を体験する方は、まず茶事に招かれることはないはずですから、
大寄せの茶会での作法を知っていれば、あなたも大丈夫。とのことです。

そして、一番大事な注意事項として、
「正客」と「末客」になってはいけない、と書かれています。

正客とは、茶会における最上位の客で、一番上座に座り、
茶道の技量のある人でないと勤まりません。
末客は、一番最後(下座)に座り、いろいろな働きが必要とされる役目なので、
茶道の技量があり茶会に慣れた人でないと勤まりません。
ですから、正客と末客になってはいけません。とのことです。

とにかく2番目以降に座れば、
先の方の動作をよく見て、まねをすることが出来るのです。

ところが...。
本日の茶席ではご遠慮したのですが、
最上位の「正客」の席に座ることになってしまいました。
初めてなので教えて下さいとお願いしたところ、
お茶の先生と、隣に座ったTさんから、
細かく教えて頂き助かりました。

皆さんに感謝するとともに、教養の一つとして、
お茶席の作法は知っておかねばと、
反省した次第です。



お茶席では、先に甘いお菓子が配られます。
これを頂きますと、口の中が甘みでいっぱいに。
そしてお茶を飲みますと、とてもおいしく感じます。

みなさん、和服で丁寧な仕草と心遣い。
時には、こんな時間を楽しむのも良いですね。
抹茶の淡い緑色と薄い泡に、春の気配を感じました。

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