ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

太華山

2024年03月15日 | 山歩き

 2024年3月13日(水)、徳山湾と笠戸湾を分ける周南市の大島半島の稜線を、太華山(たいかざん、362m)、牧ケ岳(286.3m)、水谷山(280.3m)と歩いた。
   北の登山口(華西小踏ルート)から南の登山口(庄の浦ルート)まで、約6.6km(歩行時間 約3時間30分)。
   登山開始は、9時45分。

山頂近くに、水神、弘法大師、修験道などの八百万の仏神が鎮座していた。

太華山(362m)
  山頂では、西に徳山湾。沖には、人間魚雷回天の訓練基地があった大津島、その左向こうに
 伊集院静の「機関車先生」の舞台となった野島が見える。
  
 東に笠戸湾と笠戸島。
     
牧ケ岳(286.3m)・水谷山(280.3m)
  いずれも展望がない。
   
  3時間歩いて着いた獅子岩の上で、東の笠戸島を見ながら、昼食を取った。
 
 半島は、伊豆半島のように先端が丸い形をしていると勝手にイメージしていたが、違っていた。
 大島半島は、イカのような形で、目の前に足の付け根部分の大きな湾が広がっていた。
    
  山道沿いには、灰白色の樹皮をしたヤブツバキがいたるところにあったが、ほとんど花が咲いていない。柿のような果物に、凶作・豊作があるのは知っていたが、ツバキにもあるらしい。今年は凶作(裏年)の年だろうか。
 
登山開始後約4時間。13時54分、南の登山口に着いた。標準的な歩行時間だった。82歳の方もおられるが、大した登山メンバーだ。

      

 

 

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