平成23年12月19日(月)、樹木観察をしながら、西から東に朝日に向かって、平和大通りを歩いた。今日のテーマは、赤い木の実を見ること。
まず、西区役所前のバス停のそばに、タラヨウがある。
次に、河原町のバス停の横に、ナナミノキ(七実の木。別名ナナメノキ)がある。
最後は、広島国際会議場の前に、クロガネモチがある。
途中、平和公園の噴水の前に、霜がおりた葉ボタンがあった。
平成23年12月10日(土)、冬空の皆既月食を撮影することにした。月だけを被写体にするのは初めて。
21時50分、月の写し方は知らないが、何とかなるだろうと、周りに灯りがない近くの公園に行った。
懐中電灯を片手に、ISO・Av・Tv・・・様々試してようやくセッテングしたとき、すでに月は欠け始めていた。
1時間後、月は赤銅色に変わり始めた。途中、低いところを薄い雲が西から東に、数回流れたが、天体ショーを観察できた。
23時過ぎ頃から、月全体が隠れる皆既月食となり、赤銅色・オレンジ色となった。
日付が11日に変わったころからから、厚い大きい雲が流れた。
ようやく雲の切れ間に、欠けた月が戻り始めたのを最後に写し、震えながら家路についた。