ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

秋吉台山焼きの跡❣️

2017年02月20日 | 日記

    平成29年2月19日(日)午後、秋吉台の山焼きの夜に行われる「野火の祭典」の撮影に出かけた。1500ヘクタールあるカルスト台地の山焼きは日本最大規模で、朝から行われている。夜の部の山焼きで、真っ暗な中の幻想的な炎を撮る計画だ。車をどこに停めようかと考えていると、いつの間にか展望台そばの駐車場に着いた。人も車もやけに少ない。初めて来た山焼き、人出はこの程度なのかなと思っていると、「本日の野火の祭典(残されていた30ヘクタールの山焼き)は午前中の事故により中止します。延期ではありません。」との掲示に気がついた。どうりでスムーズに駐車できた訳だ。(ニュースによると、午前中、枯れ草に火をつける作業をしていた男性が煙に巻かれ死亡したようだ)

   

 

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八丈島への旅(その4)島の歴史・文化❣️

2017年02月15日 | 旅行

    平成29年2月13日(月)、朝早くから飛行機の出発時刻まで、島内を歴史・文化を中心に散策した。八丈島は、流人の島と言われており、送られた流人は、慶長11(1606)年の宇喜多秀家主従が最初で、明治4(1871)年までの約265年間に約1900人だったそうだ。

❶宇喜多秀家公と豪姫の碑(バックは八丈富士)

   

❷陣屋跡の玉石垣

    

❸高倉(高温多湿とネズミの害を防ぐ貯蔵庫)

   江戸末期頃に建てられたもの

   

❹ビロウヤシの「八丈中央道路」

   

❺タブノキ・ヒサカキ

   八丈富士の階段沿いに多くあって気になった木。樹皮が八丈島の伝統工芸品「黄八丈」の染料に使われているタブノキ、燃やした灰が媒染に使われているヒサカキ。

     

   往路は竹芝桟橋から10時間半かかったが、復路は45分で羽田空港に着いた。(八丈島空港から八丈富士を望む)

   

 

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八丈島への旅(その3)島内周遊❣️

2017年02月15日 | 旅行

    平成29年2月12日(日)、午前中に八丈富士登山を終え、午後は「八丈一周道路」をドライブした。一周43km。信号機数は5。人も車も少なく、のんびりゆったり八丈島の風景を肌で感じることができた。

❶永郷アロエ園

    

❷南原千畳岩

   

❸大阪トンネルからの展望

   

❹名古の展望

    

❺登龍峠の展望

   

 

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八丈島への旅(その2)八丈富士登山❣️

2017年02月14日 | 山歩き

   平成29年2月12日(日)、八丈島へ着くやいなや、レンタカーで八丈富士(854m)7合目にある登山口へ向かう。登山口から火口丘まで1280段の階段を登る。火口丘は、風が強く吹いており、突風に何度も吹き飛ばされそうになりながら、這いつくばって、ようやく山頂にたどり着いた。山頂からは、八丈小島、三原山、空港の滑走路などがよく見えた。

        

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八丈島への旅(その1)❣️

2017年02月13日 | 旅行

   平成29年2月11日(土)、竹芝桟橋を22時30分出港の東海汽船橘丸で八丈島へ向かう。定員千人。待合室で数えた乗船客およそ50名。船底の2等和室10人部屋にひとり。エンジン音が大きく、さすが2等。海が荒れ、大きく揺れ、船が軋む音。明け方、甲板に出ると、船が波と悪戦苦闘しているのを目の当たりにして、飛行機にしておけばよかったと思った。何とか翌朝9時前に無事着いた。後で聞くと、島の人はみな、一番揺れが少ない2等にするそうだ。

  

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