ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

しま山「観音山・高山」

2021年03月23日 | 山歩き

 2021年3月22日(月)、大竹市阿多田島の観音山(かんのんやま、116m)と高山(たかやま、204m)に登った。大竹の小方港からフェリーで約35分。着いた島のアスファルトの周回道路約11kmを、時計と反対周りに歩いて1周。途中、島の東側の観音山と中央の高山に登った。

観音山(116m)
 阿多田港から見た観音山とレンギョウが咲いた山頂
   
 寛永(1624~43)の頃、漁師が網にかかり持ち帰ったという観音像と観音堂
     
 山頂からみた東南方向の大黒神島と自衛隊呉の艦船
   

周回道路沿いには、卒業・結婚・出産などの記念樹の桜が咲いていた。
 
途中、阿多田島灯台資料館に立ち寄り、見学した。
灯台資料館(1996年、国登録文化財)
 明治38年建設の安芸白石航路標識事務所および官舎。昭和53年まで海上保安庁職員が常駐していた。
  
長浦海岸(島の西側にある300m以上の白い砂浜)
 砂浜に放置されたカキ筏に座って、打ち寄せる波の音と岩国基地から頻繁に飛び立つジェット機の音を聞きながら、昼食を取った。

周回道路から見た宮島

高山(204m)
 2018年3月の山行記録では、シダが茂って、シダを掻き分け進み、眺望もあまりないとなっていた。覚悟して登ったが、登山道は整備され、木々も伐採され、眺望もあった。

阿多田港から見た高山。山頂と山頂から見た東南方向の観音山と大黒神島。

15時50分発の帰りのフェリーまで時間があったので、阿多田神社と港を見下ろす丘に登った。
 
しま山は、島と山が同時に楽しめてとっても面白い。一挙両得?


 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする