コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

勝ったという事実 VS神戸。

2015-05-10 21:10:08 | 清水エスパルス
1勝4分5敗という負のスパイラルにはまったエスパルスですが、いい試合をしても勝てないというパターンです。こんな時は内容はともかく勝ち点3を挙げる事が流れを変える事になるんじゃないでしょうか。
今日はアウエイでヴィッセルと対戦です。

メンバーを見ますと前節のサガン戦で腰を強打して途中交代したタイスケに代わって六平が入っています。本来のアンカータクはやっとベンチに入っています。復帰間近か。

開始早々からエスパルスは積極果敢に攻めます。相手のゴール近くまで攻め込みますがシュートまでには至りません。
しかしいつもよりゴールに対して向かう気持ちが見られました。

14分、元紀・ウタカと渡ったボールをデュークに繋ぎそのままシュートこれがGKの前でいいバウンドしてゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!デュークの初ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
先制エスパルス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


今日のエスパルスは球際も強く、ウタカがタメをつくってくれるという素晴らしい展開。
2点目も狙えます。

と思っていたら29分、カウンターから渡邊に持ち込まれてシュートこれをリキがセーブした所へ勢いよく戻った六平の足に当たってゴールに入ってしまいます。なんとオウンゴールで同点にされてしまいます。
どうも今シーズン六平の運の無いプレーが気になります。

前半終了間際のFKは平岡が上手く合わせましたがヴィッセルGKの海人がファインセーブで得点なりません。決めていれば今シーズン不調気味な平岡も乗って行けると思ったのですが、残念です。

結局1-1で前半を折り返しました。

後半はヴィッセルも選手を代えてきて前への推進力を感じるようになりました。
50分、駿がシュートしますがクロスバーにクリアされてしまいました。

58分、駿→白崎の交代。

58分、相手ボールをさらった元紀がウタカに絶妙なパス。GKと1対1になりますが、海人のファインセーブに遭い得点できません。しかし今日のエスパルスは得点の匂いがします。

70分、ペナルティーアーク付近で元紀が倒されてFKのチャンス。ここでキッカーは元紀狙い澄ましたFKはゴール左隅に吸い込まれてゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!元紀が自ら決めたFK!!!!!!!!!!!!!! 2-1再び勝ち越し!!!!!!!!!!!!!!

この後もヴィッセルの反撃にあいますが何とか得点は与えません。
エスパルスにとって危険なアディショナルタイムは3分。

90分+4、笛が鳴ったあとに蹴り出したという事で遅延行為としてヤコに2枚目のイエローカードで退場になってしまいます。少々可哀そうな退場ではありますが、今日のレフリーはあの気分屋の家本ですので注意が必要だったのかもしれません。
更に、ゴールの殆ど正面でフリーキックのピンチ。
ここで元紀→タクの交代。
守ってくれリキ!!

ここでヴィッセルのキッカーは渡邊。キックが力の右に飛びます。リキが思いっきり右に跳び手に当てます。こぼれ球を小川が頭に当てますが枠外に飛んだ瞬間終了の笛。
エスパルスが開幕戦以来の勝利で長い長いトンネルを抜けました。

最後はリキのスーパーセーブというドラマチックな終わり方でしたが、今日は出場した選手全員に執念があったと思います。

特に、このところウタカとデュークがフィットしてきた感じがします。
ウタカはキープ力があって前でタメをつくれるので周りの選手が動きやすいように思えます。

今日の勝ちで順位は1つ上がっただけですが希望が膨らんだ試合だったと思います。
大事なのは次節のマリノス戦。本当に立ち直ったかどうか真価が問われる一戦だと思います。

本日、神戸まで行かれたサポの皆さんお疲れ様でした。
素晴らしいサポートだったと思います。