KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

メカニックデザイナーの仕事をみる

2015-09-14 23:24:43 | アニメ・コミック・ゲーム
たまには上野の美術館にでも。こんなネタではございますが(^^;


「ガンダム」をはじめとするサンライズアニメや、「タイムボカンシリーズ」などのタツノコアニメでメカニックを担当されてます大河原邦男さんの仕事を垣間見れる展示会でした。

とはいえ、展示作品、設定画そのものは撮影禁止(携帯電話含む)、さらに模写禁止ということもあり、最後の描き下ろし屏風絵(!)のみが撮影OKでした。


’72年の「ガッチャマン」から始まり、「ヤッターマン(初代)」「ゼンダマン」などのタイムボカンシリーズと並行して、ロボットアニメへも進出し、'79年の「機動戦士ガンダム」で一躍有名になる。著名なアニメのコーナーでは混んでて、展示作品を見たくてもなかなか見えず、しばらく待たされたりしたことも。それだけ来てた人は真剣だったんだね。


とはいえ個人的にガンダムは再放送世代。リアルタイムではそのあと出てきた「トライダーG7」「ダイオージャ」「ザブングル」あたりを見てて、特にトライダーは、公園に顔だけ半分出ているシーンから、その公園が変形して出撃するシーンを、アニメや当時買ってもらった絵本などで見て、衝撃を受けたものなので。

ボトムズやZガンダム以降になると、逆に見ていなかった(くせして「レイズナー」は視てた)が、設定画が面白くて見入ってしまう。また、意外と思ってたのが「トランスフォーマー・ザ☆ヘッドマスターズ」のキャラ設定画があったことかな。


この最後の屏風絵は、本当にファンのために描かれたものですね。ガンダムとヤッターワン、ハロとオモッチャマが並ぶ、しかも同じ描き手によって生み出されたものと、にわかに想像できるだろうか(できるんだろうね、アニメファンは・・・)。


さて、お気に入りのメカはありましたか?
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