konaki。

年寄りの好き勝手。

タイヤについて考えた。。。 ~プランB~

2012-05-17 16:46:21 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

こちらは例の「ステカ」を使用して「白のペイントからやり直す」です。

なので、お約束の元データ作り。

本物は文字やマークなどタイヤに凸の線があって、そこにステンシル(型紙)を使って「白」がスプレーされているのですが、これを「忠実」に再現することは難しいので、基にするのは印刷物になっている「ロゴマーク」で、それにステンシルっぽいつなぎを入れて、実車のタイヤを参考に大きさを決めて配置します。

Tire_rogo_print

この時気づいたのですが、実際のタイヤには「EAGLE」の文字の後に「F1」という文字があって、その文字を含めた長さで中心を出していますが、モデルでは「EAGLE」の文字だけで中心を出しています。

んで悩んだ結果、実車同様に中心をずらしました。(モデルオリジナルとの差別化もあります。。。)

で、このデータを専用ソフトに読み込んで「ステカ」でカットします。

Cut_studio_01

今回は「刃の落とす位置」がシビアではないので楽です。。。

Rimg0171

切り出したマスキングシートにアプリケーターを貼って、ステカのお仕事は終わりです。

続いて、タイヤの白文字を「うすめ液」で取り去って、今度は下地なので有機溶剤系のクリアを吹きます。

003

クレオス Mr.スーパークリアー 半光沢
またまた三者の艶の感じです。

Rimg0170

奥が「そのまんま」、右が「プランA」です。テカリは十分押さえられていますが、タイヤワックスを施した感じは「プランA」の方があります。ただ「プランA」は最後に吹くことが出来るので、このまま進めます。

クリアを十分乾燥させたらマスキングシートを貼って、余分な部分をマスキングします。

Rimg0172

続いて白をエアピースで吹き付けます。

塗料は Mr.COLOR No.62 つや消しホワイト です。

Rimg0173

この時、あまり綺麗(均一)に吹き付けず、文字ごとにあまり動かさず吹いてみました。その方が実車みたいな「スプレー塗装」の感じが出るかな?と。で、完成がこれです。。。

Rimg0174

ホイールにはめてみます。。。

Rimg0176

うーん、文字の傾きや間隔をもう少し調整しないとダメですね。

それとやっぱり「トップコート」の方がタイヤワックスを塗った感が出るようです。

靴のマークはプランAの方がいい感じかなと。

結論:

プランAとBの良いとこ取りで行こう!です。。。

あ、このために2号を追加購入したことは内緒ですxxx。(って、誰に?)

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タイヤについて考えた。。。 ~プランA ・ 成功編~

2012-05-17 15:49:00 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

さて、基本的な考え方はよしとして、失敗の経験を生かしてやり直します。

まず「黒いペン」を変更します。

Product_img_264

サクラクレパス マイクロパーム01

このペンは油性アルコール系染料インキを使用しているので、コート紙、プラスチック、ガラス、金属などに書くことが出来て、速乾性のある極細(0.1mm)ペンです。

このペンと定規を使って慎重に黒い線を描きこんでいきます。

Rimg0164

そして仕上げ塗料は「水性」の、そして「半艶」を選びます。

002

クレオス トップコート半光沢

この「トップコート・光沢」はMP4-23の最後の仕上げ(?)として、でも任意の作業(??)だったクリア塗装でおなじみ?です。あ、任意だったので私はしませんでした。(というか組み立てた後に塗装するので「鬼のマスキング」をしなくてはいけなくてxxx)

愚痴はさておき、トップコートを吹いて十分に乾燥させます。

Rimg0175

写真が下手で申し訳ないのですが、問題の艶は「こんな感じで良し」かなと思うんですが…

> teru さん、どうでしょう。。。

試しに三つを並べてみました。

Rimg0165

左から「そのまんま」、「プランA・成功編」、「プランA・失敗編」、です。

ホントに写真では難しいんですけど「タイヤワックスを塗った感じ」は出てると思うんです。

 

さぁ、続いてプランBへ。

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タイヤについて考えた。。。 ~プランA ・ 失敗編~

2012-05-17 15:23:42 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

以前 teru さんにコメントをお願いした「タイヤ」について、その後もいろいろ考えてみました。

問題点は2つ。

① トレッド面はヤスリがけでいい感じが出せるけど、サイドウォールは艶がありすぎておもちゃっぽい。

② GOODYEARのロゴも満足できる状態ではなさそう(teru さん談)

で、ブログにアップされている実車の画像をじっくり見てA・B二つのプランを試してみます。

Rimg0162

まず②のロゴの状態で気になるのは、「インクが薄い?」のと「靴のマークがベタ塗り」な点かなと。で、白の部分をいじるのは大変そうなので、靴のマークに黒い線を追加してみようと。

黒くて細い線を引きたかったので用意したのが「ゼブラ マッキー 極細0.5mmツイン 黒」

B01938_1_2

そして、サイドウォールの艶を消したいのだから、つや消しの仕上げ塗料を使ってみよう。

「クレオス Mr.スーパークリアー つや消し」

001

で、早々と結果です。(なぜならまだまだTRYで、失敗だったからxxx)

Rimg0168

まず、マッキーだとまだまだ線が太いです。そして、その後に有機溶剤系のクリアーを吹いてしまったので滲みましたxxx。

またそのクリアーの「つや消し」でホントに艶がなくなってしまい、まさに「ゴム」になってしまいました。ただ、これはこれでトレッド面の「ヤスリがけ」の代わりになる!(かな?)

転んでもただでは起きないぞ!

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