konaki。

年寄りの好き勝手。

WEB限定タイトル

2024-04-10 21:03:44 | 日記

最近、デアゴスティーニは「「直販限定」、
アシェットは「ネット販売のみ」でのリリースが増えています。


ロータス ルノー 97T
https://deagostini.jp/lrd/



メタル・ギミックモデル バットモービル タンブラー
https://hcj.jp/bat/home.html

バットモービルは兎も角、
ロータス ルノー 97Tはテスト販売で創刊号をレポートしました。

週刊『ロータス ルノー 97T』 先行販売版 創刊号 - konaki。
https://blog.goo.ne.jp/kona97kona/e/14f00b39faccee986ecf05aa2d57033e

ただここでは後に規制のかかったタバコや
お酒のスポンサーロゴを商品化出来ないというシバリの中、
「水転写デカールとして再現したので、勝手に貼ってね」
という対応が痛快でした。


ブログでは「全国行ったら購読します」といったものの、
テストで休刊。

で、この度「直販限定」でリリースされるのだけど、
konaki。はこの「売り方」には不同意です。(σ-`д・´)

そもそも「分冊百科」は刊行物で、
毎号のパーツで組み立てるのはあくまで「付録=おまけ」でした。

ですが読者の思考はその付録、
ビッグスケールのモデルを手に入れることがメインで、
マガジンの方がおまけ(?)、
記事については付加価値すらなくなりました。
(グリコや仮面ライダースナックと同じです)


出版社も、それならばとマガジンのページ数は少なくなり、
紙質も悪くなることでまったく
「分冊百科」と言った出版物と呼べるものではなくなりました。

これまでいくつかのタイトルを購読した konaki。ですが、
マガジンが面白かったのは、
今は無きイーグルモス・ジャパンの「フェアレディZ」です。

konaki。のブログでも組み立てだけではなく、
記事も紹介しました。

ですがデアゴ・ジャパンはとうとうマガジンをなくし、
組み立てガイドはPDFで提供するといった
「直販限定」にシフトしています。

これってプラモデルなどのキットを、
小分けにして提供される感覚で、
モデルが欲しいと考える今時の人にはコスパがいいのかも知れませんが、
konaki。は「分冊百科」だからこそ購読するタイプなので否です。

何より思うのですが、
プラモデルの取説でも表紙には実車や実機についての説明がありますが、
直販限定では告知するチラシやHPでは最低限の紹介はしますが、
「ビッグスケールだからこんな細かいところまで再現しているよ!」に終始していて、
モデル本来の魅力には触れていないので、
「何でこのモデルをつくりたいのか」といった興味、
読者の(konaki。の)購読意欲が湧きません。

これ、プラモデルの取説って、
完成したら取ってはおかない(かも?)ですが、
分冊百科はマガジンがメインなので、
集めたこと(揃ったこと)に意味があると思います。
(個人の感想です)

あ、konaki。はセナファンだし、
デアゴのMP4/4を購読しましたが、

もちろんあれだけ有名なセナを扱うので、
マガジンに正直目新しい記事はありませんでした。

ですが、記事の中では実際に取材した実車写真が多く掲載されていて、
モデルのメイクアップには大変参考になりました。

もちろんMP4/4はジャパンオリジナルだったので、
そういった編集が出来たのだと思いますが、
今のデアゴが「直販限定」としてリリースするものも、
海外では「マガジン+おまけ」の形で販売されていて、
デアゴ・ジャパンはマガジンの記事は翻訳せずにカットし、
組み立てガイドだけ翻訳している訳で、
こういったコストカットについて、
やっぱり
ジャパンでのこういう売り方が馴染みません。
(個人の感想です)

あ、そんなこんなもあり、
実はスバル360やランチアストラトスも、
今やマガジンの内容に魅力がなくなり、

今やどんどん「積ん読」になってます。(;^^)ヘ..

konaki。はスケールモデルを組み立てたいのではなく、
実車のことがすきで、その事をより深く知りたいし、
その上でスケールモデルを組み立てたいので、
プラモデルを購入して組み立てるのとはちょっと思考が違っています。

天邪鬼ですよね?Ψ(`∀´)Ψ

MP4/4やハコスカの時のように、
みんなが同じ進み方で組み立てていて、
故にあーだこーだをブログを使って、
ある意味リアタイでやり取り出来たのってデジタルの恩恵だし、
これってプラモデルのキットをそれぞれが買って組み立てるのとは違い、
同じ時間軸で組み立てる醍醐味、
これは分冊百科ならではで、
今思うと本当に楽しかったなぁと。(*^▽^*)
(あ、周回遅れになってしまい、未だ未完ですがxxx)

あ、「昔は良かったなぁ~」となってしまいましたが、
「ロータス ルノー 97T」は欲しいモデルだけど、
「通販限定」では購入しません。( -`д-´)

konaki。

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還暦越え爺のアニメ好き Fate/Zero 3

2024-04-06 14:40:15 | アニメの与太話

昨夜、アニメ『Fate/Zero』の第14話が放送され、
Season 2が始まりました。

そんなFate/Zero OP/ED、劇伴とも素晴らしいのですが、
今回はFate/ZeroのOPを取り上げます。

第1話は1時間スペシャルで、
聖杯に選ばれ令呪を宿した7人の事情が描かれます。

ただ、ストーリーが複雑に入り組んでいたり、
召喚されるサーバントのキャラのアニメならではな感じで、
正直継続しないかなぁ・・・と思っていました。

第1話のラストはサーバントのヒロイン、
セイバーが召喚され名台詞の一つを口にします。

「問おう、貴方が私のマスターか」

そしてここで初めてOPが流れるのですが、
曲もアニメも凄く格好良く、
これで継続視聴を決めました。\(^O^)/

そして、円盤で何度もFate/Zeroを見返しても、
本当に秀逸に出来ているOPだと思い、
再放送のSesason 1が終了した今、
記事にしたいと思います。

ちなみにSesason1のOPはYoutubeにアップされておらず、
Fate/zero のOP/EDをまとめたニコニコ動画から画像を転載しました。

Fate/Zero OP・ED - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm17493473


水面に瞬く光にろうそくの炎を連想してしまい、
イントロと合わせて「神聖」な気持ちになりました。



後にいくつかの戦いの場所となる冬木大橋をくぐります。


くぐり抜けた夜空をバックにタイトル。


一転して、初めて城の外に出て冬木の地に降り立ち、
外界を楽しむアイリスフィル。
LiSAの歌声とも凄く合っています。


ボディガードするナイト、セイバー。


そのセイバーを召喚したのは衛宮切嗣(えみやきりつぐ)。



衛宮切嗣とともに戦う久宇舞弥(ひさう まいや)。
Season 1ではちょっと不倫ぽいですが、
Season 2では本当に格好いいです。


不気味な男、言峰綺礼(ことみね きれい)。
この男ヒールの一人だと思ったら大間違い、
ある意味ラスボスだなぁと。



三組目はウェイバー・ベルベットとライダー。
とてもギャグっぽいライダーですがとても重要な英霊で、
中でも第11話 聖杯問答が印象深いです。


雨生龍之介(うりゅう りゅうのすけ)とキャスター。
猟奇殺人のコンビです。


ケイネス・エルメロイ・アーチボルトとランサー、
ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ。
兎に角ランサーがイケメンですが、故に・・・。


遠坂時臣(とおさか ときおみ)とその妻 葵(あおい)、娘の凛(りん)。


間桐桜(まとう さくら)。
遠坂凛の妹ながら、間桐家の養女となりました。
蟲蔵のシーンは本当怖かったです。(#゚ロ゚#)


間桐雁夜(まとう かりや)。
桜ちゃんを救うため、自ら聖杯戦争に参加しました。


メンバー紹介が終わり、
実体化したセイバーが、戦闘服に変身(!)します。


この「ポニーテール」から「編み込み」になるところもキュートです。

ただ、切嗣とセイバーのコンビは、
お互いに重たいものを背負っています。( ;ノд-)



そんな全てを断ち切るように、
宝具「エクスカリバー」を振り下ろします。



曲調もアップテンポになりセイバーの戦闘シーンです。


相手はセイバーを執拗に追うバーサーカーですが、
その理由がSeson 2の後半で判り泣けました。(T^T)


セイバーと騎士道に則り正々堂々戦いたいランサーです。


へなちょこマスターのウェイバーを導くライダー。
まるで「良いお父さん」です。


セイバーをジャンヌ・ダルクと思い込んでいるキャスター。


蟲に犯されていく雁夜君。
Season 2ではとんでもないことになっちゃいます。(>_<)


遠坂時臣は真の魔術師なり。


時臣氏が召喚したギルガメッシュは、
自分が絶対の王だとして行動するので、
扱いにくい奴です。


アサシンとの戦闘シーンはボーナスカットかと。


お、マイヤさん、クールビューティー!


第一話でアイリと切嗣の間で生まれたイリヤスフィール。



アイリの願い。


切嗣を理解できない言峰綺礼。


そんな切嗣は「世界を救う」事を願いますが、
そこには自己矛盾も。


スカート仕様のコスチュームが舞う姿が本当に格好いいです。


Season 2のラストにもつながる光りの柱。


最後にキャストの皆さん再登場です。






OPは夜の冬木大橋から始まり、
ラストは光に満ちた冬木大橋なので、
この物語の結末は明るいのかも?と期待してしまいました。


と、これだけ盛りだくさんの情報が
テンポ良く90秒に詰め込まれていて、

初見でも展開に引き込まれましたが、
各話を何度見返しても未だにOPを早送りしないので、
本当に良く出来たOPだと思います。

長々失礼しました。

konaki。

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還暦越え爺のアニメ好き話 Fate/Zero 2

2024-04-04 21:46:43 | アニメの与太話

アニメ『Fate/Zero』の再放送をリアタイで楽しんでいます。

・・・というか、2004年冬アニメにて、
今回の新作を楽しんだのは「魔女と野獣」ですが、
これは改めて。。。

で、先日第13話が放送されましたが、
ここでSeason1が終了します。

初回放送のSeason1は2011年の秋アニメで、
Season2の放送は2012年の春アニメでしたが、
今回の再放送では連続して放送されそうです。

あ~ぁ、思い出しました。
初回放送をリアタイしていた konaki。は既に Fate/Zero にドハマリ。
なのでつづきが1クール開くことに辛抱溜らん!でした。(;^^)ヘ..

で今回、第13話をリアタイしたあと、
改めて第1話を見返してみました。
(それもね、円盤ではなく再放送の録画にしました)

Fate/Zero の第1話は初回拡大版(1時間)で、
物語のプロローグとしての情報が満載でした!(*ノ∀`*)

で、 Fate/Zero について好き勝手に書いているこのブログですが、
そもそもこのアニメについては既に多くの皆さんが評価しているいることなので、
決してアニヲタとは名乗れない konaki。としてはどうしようかと思いました。

だって改めて第一話を見直すと、
このアニメは Fateという「聖杯戦争」に展開する理を教えてくれる
教科書みたいな展開です。

そもそも konaki。はゲームをしないので、
Fate というゲームがなんなのかは知りません。

そしてまた、そもそものゲームの展開は知りませんが、
アニメでは「Fate/Grand Order」として続いていて、
(Fate/Zero の次の世代なので凛ちゃんやイリヤがメインです)

konaki。もアニメをちょっとは観ました。

だが、BUT、しかし、
konaki。はやっぱりアニメの Fate/Zero が、
作品として素晴らしいと思います。


といくら力説しても、
ここまで13話続いている作品を改めて見てよね、
は正直キツいのですが、
第2話から流れたOP映像は PV としても最高傑作だと思います。

ということで今回は文字だらけの記事でしたが、
次回は Fate/Zero のOP を、
違法にならない画像をいれてkonaki。の好き勝手な意見で紹介します。

konaki。

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違和感

2024-04-03 23:46:21 | 日記

konaki。は今62歳(5月に63歳)となる爺なので、
若い頃に自分の意見を公にするには新聞社や出版社、
ラジオ局などに投稿するしかありませんでした。

ただ、故に公表される情報については
発信元の意思(合意?)があったと思います。

もちろんこれを検閲と考え、
表現の自由を侵害しているとの見方もあると思います。

ただデジタルが進むにつれて、
SNSにて誰でも「匿名」で公に発信できるようになりました。

その実このブログも konaki。として匿名でアップしているので、

その恩恵を享受しています。

とは言うものの掲載する前には不具合がないか何度も推敲していますし、
掲載後もその事には注視しているつもりです。

もちろん自己満足ですがそもそもSNSでの発言について、
Xの旧 Twitter の語源となった Tweet は「つぶやき」で、
konaki。はオフィシャルアナウンスだとは思っていませんが、
今の時代トランプ氏のコメントをはじめ、
政府や企業のオフィシャルアナウンスがSNSにて行なわれ、
その事に振り回されて(利用されている)現状に危機感を感じています。

閑話休題。

実はそんな事、何年も前から感じていたことなので
ことさら今記事にすることはありませんが、
今回「違和感」として記事にしたいと思ったのは、
今朝発生した台湾の地震です。

konaki。が第一報を耳にしたのが、
ラジオから流れてきた「沖縄地方のつなみ警報」でした。

与那国地方に3m の津波が来る可能性があるので、
非難を促す警報でしたがその後到達したのは30cm程、
その後に注意報から解除に至ったので「被害がなくて良かったね」ですが、
いやいや、台湾の被害ってどうなの?でした。

その後の報道でも台湾は震度6強と大きな地震があり、
かなりの被害があったにもかかわらず、
その事に触れる報道があまりに少ないかなと。

ただ、この違和感は東京在住の konaki。は常々感じていて、
古くは阪神淡路大震災、その後の東日本大震災や熊本地震、
そして能登半島地震に至るまで、
東京のキー局は傍観者の視点で報じています。
(東日本大震災の時は大きく揺れたことや、
 原発事故もありちょっとは大きな報道になりましたが)

で、今回の台湾に対してですが、
東日本大震災の直後から国を挙げて支援をしてくれた恩義があるのでは?
と思います。

もちろんそこには政治的に中国を背景にした外交が絡んでいるのですが、
被災って天災ですよね。

今のウクライナやガザといった戦争や
原発被害って人災なので政治が関わることも致し方ない(人の業)と思いますが、

天災についてはまず「人として」何がするべき(出来る)かを考える事かなと。

もちろん今 konaki。が出来る事が出来ていない現状があります。
でも、少なくともマスコミについては発信する意味を考えた故の報道をしてもらたいと思っていて、
SNSを情報源にはしたくないという気持ちがあります。

改めて「マスコミが正義」だとは努々思っていません。
ですが、自らの考えを公に発信する力を持っていると思っているので、
まずは「マスコミ」側を職業としている人達には、
その事を考えてもらいたいです。

今や意見や見解を発信すること自体誰にでも出来るので、
聖書を印刷して宗教を布教した事や、
新聞の記事が「ペンは剣より強し」ではありません。

平成・令和の子達にはこんな昭和の親父に惑わされないで欲しいかなと。

konaki。

コメント (2)
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