まずは組み立てガイド通りにブレーキを組み立て、ちゃんと1時間待ちます。
その間に「ブレーキホース」を用意します。ここも前回のやり方ではちょっと「メッシュの目」が表現不足だったかなと思い、ヤスリを「鉄工用 半丸 中目」にしてみます。
この半丸の側をあてるのですが、半田に対して斜めにあてていき、せっかく作った「目」をつぶさないように工夫してみました。
前回よりは「目」が出たかなと。
でも「荒目」でもいいかもしれません。
そんなブレーキホースをバルブにさしてから曲げて…
カットしてから「溝」に入れます。
実車ではもっと短い取り回しのような気もしますが、少しでも存在感があるように「長め」にしています。。。
反対側もホースを取り付けて完成!
最後に「左」と並べて…
補足:前回の「左側」ではバルブの根元にもスミ入れをしていたので「右側」にも追加しました。
あ、写真の並びは逆だxxx。
さぁ、第13号は7月10日(火)発売! 「サイドポンツーンユニットを組み立てる」で、新鮮です!
まず最初にブレーキディスクを組み立てるのですが、前回のディテールアップで ~取り付けボルトの緩み止め~ をしたのですが、それがいまいち気に入らないのです。
というのはこのワイヤーが細すぎて「ねじってある」ことが表現できてないなとxxx。そして実際にはボルトに穴が開いていてワイヤーの一本が貫通しているので、それも表現できないかなと。。。
ということでまずは電線探しです。
前回が0.11mmだったのが0.17mmになりました。たった0.06mmなのですが、モデルのスケールが1/8なので実車だと0.48mm。そう、シャープペンの芯一本分太くなりました…。
これを2本、よってあるところが8.5mm位にして4組作ります。
うん、よりの感じはいいのですが問題が一点。写真では判りにくいですが「銅線」なので色が銅色なんですxxx。
なら塗っちゃえ!
普通の「シルバー」とはちょっと違う?と思い Mr.カラースーパーメタリック SM06 クロームシルバーを使ってみましたが、効果の程は???
さて、ワイヤーの準備が出来たので次はディスクに穴を開けます。
まずはスミ入れとなっている穴を1.2mmのピンバイスで貫通します。
続いて「ボルト」に穴を開けます。ピンバイスは0.3mm。ボルトの頭部分に外側から内側に向けて…
これをボルト8本にあけて、確認のためにワイヤー1本を通してみます。
そうしたらワイヤーを抜いて、組み立てガイドに従ってブレーキディスクを接着します。
さぁ、いよいよワイヤーをかけます。この時注意するのはそのかけ方です。
ボルトは時計と反対回りで緩むので、それを止めるために2本のボルトを左上から右下にたすき掛けします。これを反対にすると…あ、単なる屁理屈?
ボルトを通したワイヤーをまたねじってカット、出っ張らないようにします。
これを全部のボルトに行ってブレーキディスクの完成です。
ワイヤーがよってある感じが出たかなと。。。
ただワイヤーの塗料が落ちてしまったところが出てしまい、ならば!とボルトと共に塗ってしまいました。。。
でも、出来ればやっぱり「銀色」のワイヤーがいいかな。リアの時までに探すことにします。。。