先ほどデアゴスティーニから荷物が届きました!
そう、創刊号から定期購読を申し込んだケンメリです!
創刊号なのでマガジンの紹介やパーツや組み立てのレビューをしたいのですが、
今日は時間が取れないので、まずは着荷の報告です。
で、提供パーツはケンメリのフロント回りになるので、
組み立てではヘッドライトを自前の LEDで点灯させてみたり、
プリントされているナンバープレートの取り付けビスや、
下の方にちょっとだけ見えているフックを工作して再現したいと思います。
o(^-^)o
あ、カタログを見るとフックは付いていないみたいなので潰します。
konaki。
目玉の大きさを決めるべく、マガジンの表紙を実測して比率を計算しました。
その結果、目玉の大きさは約φ11mm。
身近な物でφ11mmの玉というと・・・パチンコ玉です!
これ、規格で決まっているそうです。
試しにパチンコ玉を入れてみると・・・
おぉ!格好いい!(*^▽^*)
というか、目つき悪!
ということで、パチンコ玉を粘土に並べて、
ブロックで枠を作って、
シリコンを流し込みます。
シリコンが固まったら枠と粘土を外して、
パチンコ玉を取り出してランナーを作ればシリコン型完成。
手元にあった黒のレジンキャストを流し込み、
出来た目玉にプライマーを塗ります。
マスキングテープをφ6mmに切って貼ります。
「C1 ホワイト(白)」をぺたぺたと塗ります。
マスキングテープを剥がしたら、クリアーを全体に少し多めに吹き付けます。
目玉を現物合わせで整えます。
左目開眼!
右目開眼!
ゴジラ、開眼!
さぁ、これからの製作を見守っていてね!(^_-)-☆
konaki。
下あごの不要部分をカットするために、カッターで1cm程の切り込みを入れます。
はさみを差し込んで、カットラインをチョキチョキと切っていきます。
チョキチョキ・・・。
カット完了。
下あごを仮組みしてみると頭部にピッタリと合います。
口の中を見ると、こちらもピッタリと合います。
が、konaki。はちょっと思う所があり、のどに開口部を作りました。
それに合わせて口中下も加工。
下あごも加工しました。
口中に「スミ入れ塗料(ブラック)」でウェザリング。
下あごの接着面に瞬間接着剤を、いつもよりはちょっと多めに塗布します。
接着面を押さえる様にして1分間圧着します。
あごの付け根部分に瞬着を塗布。
形をピッタリ合わせて1分間圧着します。
反対側も同様に、
形をピッタリ合わせて1分間圧着します。
のどの部分も同様に、
形をピッタリ合わせて1分間圧着します。
舌の裏側に瞬着を塗布。
位置を確かめて1分間圧着します。
「スミ入れ塗料(ブラック)」でウェザリング。
口中下にも瞬着を塗布。
1分間圧着します。
どんなに気をつけても、やっぱり接着剤がはみ出したりして跡が残ってしまいました。
なので、「C33つや消しブラック」+「C137タイヤブラック」+「C188フラットベースあらめ・ラフ」で
調色した物でレタッチします。
今号の完成です。
ちょっとティラノサウルスみたい。(;^^)ヘ..
後は目を入れるだけで完成!なのだけど、
公式ホームページを見る限り、シリーズ後半までこのまま保管っぽいです。
●次回予告●
ということで、次回konaki。はゴジラに目を入れます!\(^O^)/
konaki。
今号ではゴジラの右足の不要部分をカットします。
カッターで切り込みを入れて、
はさみでカットしていきます。
チョキチョキ。
はい、完了。
続いて、左腕を可動させるフレームを組み立てます。
予め、ネジにワッシャーを通しておきます。
プラスドライバーは2番を使います。
ドライバーの先にネジをひっつけておきます。
左前と左中を組み合わせます。
ネジを締めていきます。
きちんと締めると、パーツは固定されます。
ですが、ここは可動部なのでネジを少しだけ緩めて、
「パーツががたつかず、且つスムーズに回転する」様に調整します。
静止画だとこんな感じ?(;^^)ヘ..
左後と左前を組み合わせます。
先ほどと同じように締め込んでから、少し緩めます。
ネジの締め加減を動画にしてみました。
フレームのネジ留め加減
▼▼▼ここからはおまけです▼▼▼
1号で組み立てたゴジラは、机の上のマスコットになっていますが、
よく見ると、鼻の穴がふさがっていて息が出来ない事に気付きました。(#゚ロ゚#)
ということでカッターを使って切り込みを入れて、
ピンセットで整えます。(鼻毛を抜く要領?)
向かって左の穴、貫通。
右の穴貫通。これで僕のゴジラは息が出来る様になりました。\(^O^)/
konaki。
ゴジラのアタマはPVC(塩ビ)製で、スラッシュ成形されています。
なので、接着面を残して、不要部分をカットします。
カットラインに1cm程の切り込みを入れます。
切り込みにはさみを差し込んで、サクサクと切っていきます。
サクサク。
切り口がガタガタしていても問題ありません。
口の中はふさがっているので切り込みを入れてから、
そのままカッターで切り進めます。
反対側も同様に、
切り進めます。
そのまま頂点まで切り進むと、
ゴジラの舌の出来上がり!(嘘です)
そんな舌を引っ張りながら、根元をカットします。
コツは舌を引っ張りながら切ることです。
不要部分がカットできました。
口中上を合わせてみます。
ピッタリと形が合っています。
瞬間接着剤を接着面の端から少し内側に塗っていきます。
あまり多く塗ってしまうとはみ出すので、注意です。
ピッタリと合わせて1分間圧着します。
今号の完成です。
このモデルの肝となる外皮ですが、中々出来が良いです。
耳がかわいい!(*^▽^*)
これからが楽しみです。∈^0^∋
konaki。