北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ニューカレドニアには中国の観光客が全くいない、その理由は?

2020-02-29 23:54:31 | Weblog

 ニューカレドニア旅での雑感をいくつかご紹介しておきます。

 ニューカレドニアはフランス海外領ですが、フランスに入国するというよりはニューカレドニアに入(国す)るという感じ。

 入国の際のタントゥータ国際空港の検疫では、熱のあるなしを聞かれただけで入れましたが、入国時に18日前まで中国にいた娘たち夫婦は呼ばれて別室に行く羽目に。

 一応中国という名前には反応した感じでしょうか。

 一方で、まちなかには中国人の姿が全くと言ってよいほど見かけられませんでした。

 ヌメア市内の中心部で町並み観光や買い物をしているときも、公園にいるのは現地人の方たちとおもにフランス人であろう西洋人、そして見かける東洋人は皆日本人ばかり。

 (コロナウィルスのせいなのかなあ)と思って、お土産屋さんの日本人スタッフに「中国の方を見かけませんね」と訊いてみたところ、「はい、ニューカレドニア政府は早くから『中国人を入れない』という判断をしましたので、中国の方はまず見かけませんね」とのこと。

「へー、それは旅行マナーとかいろいろあるんでしょうか」
「それも含めていろいろあったと思います。それにここにはパスツール研究所もありますから、コロナウィルスの心配はありませんよ」

 中国人観光客を地元経済の対象とは見ないのは英断だなあ、とちょっと考えさせられました。

 別に中国人観光客を嫌っているというわけではありませんが、たった数日間の中でも、現地人とヨーロッパ人と日本人しかいない観光地と言うのは穏やかで優雅な感じがしました。

 観光地に客が大挙して押しかけることでオーバーユースというある種の観光公害がでかねないところと、経済的な効果のバランスはどうあるべきか。

 ニューカレドニアの考え方には、その結果がどうなっているかも含めていろいろと考えさせられるところです。  

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海外で日本の情報を得る方法

2020-02-28 23:48:43 | Weblog

 本日無事にニューカレドニア7泊5日の旅から帰ってまいりました。

 飛行機の現地出発時間は深夜0時55分で、成田到着は朝8時。さすがに寝にくい座席での寝不足気味です。

 成田からはピーチエアでお安く新千歳まで移動。

 ピーチの利用では、「お預け荷物は20㎏まで」とされていて、「それ以上だと受け取れないか、荷物を分散して別途預けること」と厳しいことが書かれていたので、成田に着いてから荷物を分けてスーツケースを20㎏以下に収めるよう荷物を分けて、どうしても詰めないし機内にも持ち運べない分は費用負担覚悟でチェックインをしました。

 すると「申し訳ありません、今日はこちらの機械の調子が悪いためにお預けいただいた受託荷物の分も費用負担はなしとさせていただきます」というラッキーなことに。

 もっとも隣の若い女性の荷物をチラ見すると23㎏くらいあったのに、係りの方は「ちょっと重量オーバーなようですが、荷物が壊れても自己責任と言うことでよろしくお願いします」といってクリアしていました。

 ちょっとくらいならお目こぼしもありそうですが、ルールはあくまでも20㎏までとされているので、会社側の裁量のようです。


    ◆

 
 さて今回の旅行については、実は実家の両親がコロナ騒ぎの中の海外旅行と言うことでずいぶん信牌をしていました。

「本当に大丈夫なのかい?」とうるさく言っていたので、千歳に着いたところで「今新千歳空港に降りたよ」と両親に電話をしました。

 すると「あんた、今道内はコロナ騒ぎで大変なんだよ」とこれまたさらに心配な様子。

「知っているよ、現地でもネットで日本の様子は見ていたから」

「そうかい、でもそういうことだから、お土産は急いで持ってこなくていいからね」

 顔を見せるのが親孝行かと思いきや、親の元へ行かないのが親孝行という状況もあるとは。

 しかしうかつな行動で知らず知らずに新型コロナの感染を広めてしまってはいけませんね。

 この週末は自重しましょうか。


    ◆

 ところで、海外で日本の様子を知ろうと思うとネットでの記事を読むことでなんとかなっているのですが、日本のテレビ番組などをTverなどの番組配信サイトで見ようと思っても、海外にいると「この番組は日本国内での配信になっています」というようなことで見られません。

 Yahoo動画もみられませんでしたし、そのあたりはまだまだ不自由なところ。

 そんななか、ネット経由で唯一見られたのがなんと我が家のビデオでした。

 うちのビデオレコーダーはFunaiという弱小メーカーのものですが、家ではネットにつないであります。

 そのうえでFunaiが提供する「Funai Connect」というアプリをスマホにダウンロードし、家の機材とリンクしておくと、インターネット経由でこの映像が見られるという機能が使えます。

 国内ではそれを確認していたのですが、なんと海外でもこれが使えました。

 それであれば、家のビデオで定時のニュースを録画するようにしておけば、ほぼ同時に日本のテレビニュースも見られることでしょう。

 なるほどこれがネット時代と言うものか、と改めて納得した次第。

 海外旅行にはもはやインターネットは欠かせないツールになりました。

 いろいろと気が付いたことはまた後日。 

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南のリゾートは北半球の避暑地になるのだと!

2020-02-26 20:34:25 | Weblog

 エスカペーダ(メトル島)の水上コテージでまったり過ごす日も今日でお終い。

 それでもこの海が名残惜しくて、朝食の後に最後のあがきでひと泳ぎ。

 昨日よりも1mほど潮が満ちていて、サンゴに触る心配がなくなりゆったり泳げました。

 水上コテージを船や桟橋から写した写真は数あれど、こういう角度からの写真はそんなにないのじゃなかろうか。

 とはいえ、10時のチェックアウト時間が気になります。時間の使い方にはゆとりが欲しいところです。

 船は14時出発なので、それまでの間はお昼時間を挟んでかなり余裕があります。

 この時間で泳いでも良いのですが、ちょっと島を一周探検。

 潮が上がっているために砂浜が出ていないところがありましたが、ほぼ島の周囲を歩いてきました。

 途中、水上コテージの桟橋からはウミガメが姿を見せてくれました。

 付近で泳いでいる外国人のカップルに、"Big tortose!"というと、"Yes!many!"と返ってきたので、泳ぎながら見られるチャンスもきっと多いことでしょう。

 できれば海の中で会ってみたかったなあ。


     ◆


 午後の船でヌメアへ戻って来てからはちょっと休憩して、ホテル近くのタパス屋さんで夕食。

 ちょうどその頃にはシトロン湾に太陽が沈んでゆくところで、南国の雰囲気が今日も味わえました。

 ところで、島からの船で着いた我々をホテルまで送ってくれた日本人ガイドの方から車中で聞いた話。

「(こちらは南半球なので)先週くらいから、『あ、風が秋めいてきたな』という感じになりましたね。夏の盛りを過ぎました」

「こちらは7~8月ころの冬の季節でも観光客の方は結構来るんですか?」

「はい、逆に東京あたりだと最近はものすごく暑いでしょう?そういう方が避暑としてこちらにこられるととても涼しくて過ごしやすいですよ。さすがに裸で海は日本人にはちょっと無理ですが、ウェットスーツを着るとかすれば大丈夫でしょう」

 なるほど、南半球は北半球から見ると夏の避暑地の候補に上るのですね。

 これは北海道もうかうかしてはいられません。

 世界規模のリゾート地との避暑地争いに勝てるでしょうか。

 北の敵は南だったとは!

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メトル島(エスカペード)の水上コテージ ~ ツアーのダブルメインイベント

2020-02-25 19:59:17 | Weblog

 今日は今回ツアーの二つ目のメインイベントであるメトル島観光。

 フランス語ではエスカペーデ島(=逃避島)という言い方もしているよう。

 メトル島はニューカレドニア本島の南にある航空母艦のような長四角の形をした島で周囲はわずか1㎞ほどの小さな島。

 大きな干潟の中の島に宿泊施設があるだけの全島リゾートの島です。

 朝11時にホテルロビーに集合してヌメアの港から昼前の船に乗り、わずか30分ほどで島に近づいてゆきます。

 島の桟橋に着くころには右手に写真で有名な水上コテージが見えてきます。

 お昼に到着したものの、チェックインは14時からということなので、その間にシュノーケルとフィン、ライフジャケットを借りておきます。

 14時にチェックインを済ませると荷物をもって水上コテージへと向かいます。

 部屋は広くて、リビングと寝室、シャワールームとトイレも広い。

 部屋の裏手はウッドデッキと海に通じる階段があってコテージからそのまま海に泳ぎだせるという極上な仕掛け。

 ちょっと休憩してから早速目の前の海でシュノーケリングをしてみましたが、なるほど魚の種類も数も多いのにびっくり。

 目の前のリーフは、イルデパン島よりもサンゴが多いので、魚の種類も数もこちらの方がずっと豊かで見ごたえがあって素晴らしい熱帯の海を満喫することができました。

 頑張ってスマホで撮影してみましたが、水中ではピントが甘くなるのと色がよく出なくてそのすばらしさを伝えることができません。

 肉眼で見るともっと美しい魚の姿なのですが残念。

 やっぱりGoproくらいレンタルしてくればよかったなあ、と反省です。


     ◆


 夜は18時半からビュッフェスタイルの夕食ですが、このころにはそれまで曇りがちだった西の空の夕焼けも急に赤さを増して美しい姿を見せてくれました。

 なるほどこちらの水上コテージはみんな西側に窓が広がるように作られていて、海に沈む夕陽が美しく見えるようにという意図があるのですね。

 そして島での今夜の食事は、やはりビュッフェ形式でしたが前日までのホテルよりもずっと美味しくて素晴らしいもの。

 今回のツアーで一番おいしい食事になって大満足です。

 妻は「やっぱりフランスという先進国の文化があるから料理も美味しいんだね」と納得していましたが、おそらくそうなのでしょう。

 デザートも欧米的なただ甘いだけ、というようなものではなく、繊細な甘さで逆に驚くほどレベルが高い。

 今回の旅は、風景、アクティビティ、もてなし、そしてほかに類を見ないオリジナリティなど、世界水準のリゾートとはどういうものかを実に深く考えさせられる旅になっています。

 そのあたりはまた折に触れて感じたことをお伝えしようと思いますが、今日は波の音(と海鳥のギャースカいう鳴き声)を子守歌に寝ることにします。

 ではまた。 

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リゾート婚もいいもんだ

2020-02-24 20:54:20 | Weblog

 いよいよ今日は今回のニューカレドニアツアーのメインイベントである次女の結婚式の当日です。

 前日の夜に新郎新婦が届けてくれた現地風デザインの上着を着て、親族一同は10時前にホテルに集合。

 両家の親族が揃ったところで、式を挙げる会場に通されました。

 式の会場はとても小さな建物で、座らせてもらうのは両家の両親だけ。

 兄弟家族は皆立って式を見守ることに。

 やがて二人が白いタキシードとウェディングドレスで登場。

 拍手の中をウェディングマスターの前まで進みます。

 フランス語で夫婦の誓いを促して二人が「ウィ」と答えると会場からは微笑が。

 その後は指輪の交換とキスの交換をし、両家の父親が結婚証明書に署名をして式は滞りなく終了をしました。

 あとは幸せの金を二人で鳴らして、ケーキ入刀。

 ケーキを一口サイズに切って互いに食べさせあうセレモニーは、男性は『しっかり稼いで食べ物に困るようにはしない』という誓いであり、女性は『しっかりと美味しい食事を作ります』という誓いなのだそうですが、(さてさてこれからの時代は、その両方がミックスされるかもしれないな)と内心思ったのは私だけだったでしょうか。

 今回の式では、父親が新婦を連れてバージンロードを歩くセレモニーがなかったのが幸いでした。

 式の前に娘から親に宛てた手紙が届けられ、それを読ん でいるだけでじんわり来てしまったくらいなのに、そんな役回りがあったらきっと感無量で泣いてしまったに違いありませんから。

 今日は二人の配慮のおかげで式の進行をずっと笑顔で楽しむことができました。

 式の最中は専用のカメラマンがいて、親族も写真撮影は禁止でしたが、式場外のセレモニーからは撮影自由。

 思い切り弾けた写真がたくさん撮れました。

     ◆

 その後のランチ会では新郎のご兄弟家族ともご一緒しましたが、皆さん明るくて楽しそうな方たちばかりで安心しました。

 末永くどうぞよろしくお願いいたします。

 リゾート婚ってなかなか良いものですね。

 二人とも幸せになるんだよ。

 
 

 

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憧れの南十字星を見た!

2020-02-23 21:57:37 | Weblog

 

 ご報告です。南十字星をこの目で見ました!

 夜に次女たちが明日の式のための服をもってきてくれて、ついでに外を散策したのですが、その帰りにホテル前の浜辺に出て、南の空を見上げました。

 そこではっきりと南十字星をこの目で確認しました。

 やや右上に「ニセ十字」という、似たような十字の形があるのも確認したうえで、これが本物という南十字星を見つけたのです。

 南十字星を見つけるチェックポイントというのがネットで紹介されていて、曰く、

①南十字星(みなみじゅうじ座)の左隣に、ポインターと呼ばれる明るい星が2つ見える。

②南十字星の右側の星(δ星)が、他の3つの星に比べて少し暗い

③南十字星の十字架の左下が、少し暗くなっている(石炭袋という暗黒帯があります)。

④南十字星の右側の星(δ星)の左下に、もう少し暗い星が見える(ε星です。エクボ星と呼ばれています)。

 という四つの条件が示されています。

 このうちあたりが明るかったため③と④は確認できませんでしたが、①のポインターが確認できて、一つだけ暗い星もありました。

 星を見るのが好きになってから、憧れの一つだった南十字星が見られて感慨無量です。

 ここまできたらさらに欲を出して、大マゼラン雲と小マゼラン雲、ω球状星団も見てみたいものです。

 普段は見られない不思議な星の配列に魅了されています。
 

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ニューカレドニアの旅 ~ イルデパン島のオプショナルツアーを満喫

2020-02-23 21:16:44 | Weblog

 ニューカレドニア旅行。

 昨日の成田からの飛行機は順調で定刻通りにヌメア空港に到着。

 飛行中一番楽しんでいたのは二人の孫で、目の前のモニターを直感で操り子供用の映画を見まくっていました。

 おかげで予想以上に大人しくて助かったのは親たちの方でありました。


     ◆


 とはいえ、時差の関係でホテルに到着したのは現地時間で夜中の1時過ぎ。

 それから明日のオプショナルツアー「イルデパン島日帰りツアー」の用意をして寝たのは2時過ぎ。

 これで起床は朝5時半なので日程が落ち着くまではハードスケジュールになってしまいます。

 
     ◆

 さて、次女の結婚式ツアーではあるのですが、結婚式は到着後二日目のイベント。

 そこで一日空いた今日は、私たち夫婦で「イルデパン島日帰りツアー」に参加してきました。

 イル・デ・パンとはフランス語で、「松の島」すなわち「松島」というのが語源。

 この島を発見したクック船長がナンヨウスギを松だと思いこんで「松の島:イル・デ・パン」と呼んだのが今の島の名前の由来になっているのだそう。

 ニューカレドニアにも松島があるとはねえ(笑)


 イルデパン島ツアーへは飛行機の旅。

 ある友達が「船で行くと大変だぞ」と心配してくれましたが、飛行機ならひとっ飛びです。

 島の空港から島の南部のコ湾とカルネラ湾に近い現地滞在拠点のホテルまでバスで移動すると、まずはそこでビーチの美しさに圧倒されます。

 はー、なるほど、これが南洋のビーチですねえ。

 砂とても細かくて片栗粉のような細かさ。

 体に塗ると肌がつるつるになると言われて、なるほど泥パックのようなものかと得心しました。

 今回はダイビングは諦めて、シュノーケルをするつもりできたので、マスクとライフジャケットとフィンを借りて、これでビーチを楽しみます。

 ダイビングマスクとフィンを着けるのは十数年ぶりですが、久しぶりにダイビングに近い感覚で魚たちも見られてとても楽しめました。

 そこからさらに…、実はちょっとしたハプニングとドジっ子話があるのですが、それはまた後日。

 現地の温度は31℃。明日は次女の結婚式です。

 

 

 

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LCCで成田へ

2020-02-21 23:14:59 | Weblog

 午後のLCCピーチで成田に到着。

 今やピーチも新千歳空港の二階の端っこに専用の窓口ができています。

 LCCも市民権を得ましたね。

 今日のところは隣の京成成田駅前のホテルに宿泊して、明日の午後にニューカレドニアに出発の予定です。

 SNSなどには、「私も結婚式をニューカレドニアであげたんですよ」という友人からの連絡が入り、結構な人気の観光地であることがうかがえます。

 夜には長女夫婦も成田で合流できました。

 孫たちも楽しみなようです。

 小さいうちから海外旅行なんて、そういう時代なんですねえ。

 

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明日からニューカレドニアに行ってきます

2020-02-20 22:52:04 | Weblog

 

 明日から一週間、ニューカレドニアに旅行をしてきます。

 次女は昨年1月に既に入籍をしているのですが、その後旦那さんの中国赴任と本人も中国渡航とイベントが続き、結婚式を挙げていないのです。

 そこで二人で相談をして、海外で結婚式を挙げることにしてその場所として選んだのが、「天国に一番近い島」のキャッチフレーズで知られるニューカレドニアでした。

 ニューカレドニアがそう呼ばれるのは、約50年以上前に作家森村桂さんの旅行記『天国にいちばん近い島』にニューカレドニアが描かれたからだそう。

 映画化もされて大ヒットしてよく知られるようになりました。

 位置はオーストラリア大陸の東側にある島ですが、実はフランス領で、明治~大正時代には日本から移民も多く渡った歴史があり、親日国として知られているそうです。

 世界遺産の美しい島々もあるようで、周辺観光も楽しみです。

 元々は中国から娘たちを迎え、こちらと成田で集合しようということにしていたのですが、中国大陸での新型コロナ騒動で次女夫婦は急遽我が家に転がり込んでくるというハプニング中。

 明日は皆で成田泊りで現地への出発は明後日です。

 南半球は初めてなので南の星や星座など見てみたい気もします。

 では行ってきます。

 

 

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これなら行けるんじゃないかな

2020-02-19 23:53:34 | Weblog

 

 新型コロナウィルス対策で、市中からマスクが消えました。

 ウィルス対策としては、厚生労働省のホームページに「石鹸やアルコール消毒液などによる手洗いを行ってください」と書かれていますが、アルコール消毒液も手に入りにくくなっています。

 そこで思い出したのが「キッチン用アルコール」です。

(おお、これでしばらくはしのげそうだぞ)と思ったのもつかの間。

 容器裏の使用上の注意をよくよく見ると、「人には使用しない」と書かれています。

 この商品の売り文句の一つは「100%食品に使える原料から作られているので、食器にかかっても安心です」ということなのですが、それでも手に使ってはいけないのかな。

 どなたかわかりますでしょうか。

 平常時とは違うので、自分の健康と目的外使用のどちらを優先するのか、ということは自己責任だろうと思いますが、さてさて、手の清潔を保つ努力も大変な時期です。

 ドアノブも触ってよいのかどうか悩んだり、エレベーターでの階数ボタンを押すのも指先を使わないようにするとか、いろいろと気を使います。

 まずは飽くことなく、あるものでできるところからやり続けましょう。

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