北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

蕎麦研究会の年次総会 ~ 高齢化の波と安定の美味しさと

2024-04-14 23:26:23 | 蕎麦打ち

 

 今日は参加している北海道そば研究会の年次総会が砂川でありました。

 登録会員の通し番号は405番まであるものの、今年は物故者も一名いるなど、今や年会費を払って参加している実数は78名となった我が会です。

 今年は創立以来36年目になり、北海道の手打ちそば愛好会としては最も初めにできた老舗の会で本部は奈井江町にあります。

 しかし手打ちそば愛好家が増えるにしたがって全道各地(もちろん全国各地にもですが)に手練れの方が会を立ち上げて、手打ちそばの会はここだけではなくなりました。

 それに少子高齢化の波を受けて、会の平均年齢も年々向上するばかり。

 会場を見渡しても男性は大体が70歳以上の方ばかり。

 最近は女性の愛好家も増えて新しく入会してくださる方もいますがそれでも50代以上の方が多いのです。

 聞けば、札幌などの都会では退職して趣味を求める方がちらほらと入会してくるようですし、例会と称して月に一度など実際に蕎麦を打つ機会にも恵まれているので都会の会はまだ人数も安定しているとのこと。

 それに比べると奈井江町、砂川市、滝川市、赤平市などの会員を中心とする我がそば研究会は若い人の新規参入と言う点ではどうしても不利のようで、年々亡くなる方もいたりして会員数が減少傾向がやみません。

 会の存続が心配です。


       ◆


 会の活動報告では、昨年まで9月に開催されていた浦臼ぼたんそば祭りが、昨年をもって終了し、今年度からは開催されなくなったとのこと。

 会として参加する蕎麦イベントはとうとう幌加内新そば祭りだけになりました。

 蕎麦イベント以外では例会としてこの地域で蕎麦を打つ会を月に一度開催していますが私はなかなか参加できず、幌加内だけの参加イベントです。

 趣味の一つとしては肉体的健康にも食事的健康にも効果のある手打ち蕎麦なので、退職してからなどと言わずに現役の最中からもっとたくさんの人に参加してほしいものです。


       ◆


 総会が終わったところで、恒例の蕎麦の試食会です。

 今日は昨年幌加内でメニューとして提供して評判の良かったかき揚げをつくり、それを冷かけそばでいただきました。

 なんだかんだいってやはり私が揚げ担当ということになりました。

 かき揚げって、市販の出来合いのものは薄っぺらいという印象ですが、手作りのかき揚げは縦に厚くてふわっとしているものです。

 こつは天ぷら粉とともに片栗粉を混ぜて種に粘り気を出すことで、これがないと具材がばらばらになっちゃいます。

 蕎麦とつゆの組み合わせは安定の蕎麦研の味で、いつもながら大満足でした。

 振り返ると、参加者皆が素人で腕を競って上手になろうと頑張っていた25年前が懐かしいなあ。

 今年の幌加内新そば祭りは8月31日(土)~9月1日(日)の二日間です。

 ぜひご来場ください。

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