北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

作物から目が離せない

2017-06-27 22:06:32 | Weblog

 夏の楽しみの一つはプランター栽培の野菜です。

 ようやくミニトマトにも実がなり始めて楽しみになってきたのですが、今年は雨と低温傾向が続いたので病気の苗も出て、防除やまん延を防ぐ作業に追われる羽目になりました。

 だんだんと薬の類も増えてきて、たかがトマト一つ育てるのでも随分いろいろなことを知らないといけないものです。

 トマトは、茎と葉の間から脇芽と呼ばれる芽が出てくるので「これは真面目に取ること」と覚えていたのですが、ネットを見ていて、「ある程度大きくなった脇芽は、挿し木で新しい苗になる」と知り、やってみることにしました。

 確かに切った脇芽に水を吸わせて土に植えていると、枯れずにやがて白い根が生えてきました。

 これならば簡単に苗を増やして多くの収量が期待できそうです。こんな裏技があったとは。

 

 でも毎日のように見回って、おかしな変化がないかと成長を見守るのは、一日も気が抜けませんね。

 楽して成果は得られない。農の世界はこれですね。

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機嫌の悪い人に会った時に思う事

2017-06-26 23:43:56 | Weblog

 

 ずっといろいろな方に会ってきて、この世で幸せに生きていくために最も大切だと思う事は、家庭の中でも組織の中にあっても、「機嫌を良くすること」だと思うようになりました。

 機嫌の悪い人の相手をするのは気分の良いものではありませんし、悪い機嫌の矛先がこちらへ向いているときは本当に困りものです。

 他人の機嫌の悪さが自分に伝染して自分の機嫌が悪くなると、今度はそれが人に伝染していきます。

 そうなると世の中は機嫌の悪い人ばかりになってしまいそうです。

 他人の機嫌の悪さは自分の中で溶かしてしまって、できるだけ外に出さないようにしたいものです。


 私は、人間は何度も生まれ変わって人間の暮らしを何度も繰り返すことで、記憶は消えているけれども魂が磨かれて、心穏やかで感情的にならない心構えの魂が形成されるのではないか、と思っています。

 なので、機嫌の悪い人に会うと、実は心の中で、(この方はまだ人間を何度もやっていないのじゃないかなあ)と思うようにしています。

 そのことでなんとか自分の機嫌が保つようにしています。

 心の中になんでも飲み込めるブラックホールがあると良いですね。

 良いことは自分が最初。嫌なことは自分で最後です。

 どうぞごきげんよう!

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1.3㎞を二往復~然別湖グレートフィッシング

2017-06-25 23:58:40 | Weblog

 

 朝5時に宿を出発して、然別湖畔には5時45分に到着。

 最近の湖での釣りに関する情報を仕入れてから準備を整えて、6時半に妻と一緒に二人乗りのボートで湖へ出航です。

 お目当ての一つのミヤベイワナは、湖の深いところに潜っているので船から水に沈むラインを垂らしながらボートを漕ぐ、ハーリングという引き釣りで釣ります。

 釣っているんだか、勝手にかかるのを待っているだけなのか微妙なのですが、そうやって釣るのだそうです。

 今日は二度ほどアタリがありましたが、いずれも釣り上げられずミヤベイワナとは今日も会えず終い。なかなか縁がありません。

 
 湖上での釣りらしい釣りは、岸辺の木の下あたりを狙うフライフィッシングです。こちらはたいていニジマスが出てくれて、30センチや40センチクラスの大型も期待できます。

 
 今日もなんとかボウズ逃れ程度には釣れたのですが、サイズでは妻に完敗。

 私は26センチのニジマスを釣り上げたのですが、妻の釣ったニジマスはなんと38センチ。

 然別湖の釣りでは妻に勝ったことがありません(涙)


          ◆  

 
 ところで然別湖では自力のボートで湖を自由に釣りするのですが、それこそ中島公園にあるようなボートで広い湖を移動するのですからなかなか大変です。

 今日は朝6時半に西側のホテル下桟橋から漕ぎ出して東の対岸へ移動し釣り。

 11時くらいに一度トイレタイムでホテルまで戻り、再び対岸へ漕ぎ出して釣り。最後に3時に桟橋へと戻ってきたのですが、風で少し流されながらのボート漕ぎはなかなかの難儀でした。

 実際にどれくらい漕いだのかと地図上で計測してみたところ、片道1.3kmありました。

 これを2往復+アルファなので、5㎞以上を漕いだ計算です。

 さすがにあとで背中に疲れと痛みが残っています(笑)

 さてさて、ミヤベイワナに会うためにあと何年かかるでしょうか。

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然別湖の前哨戦~十勝の川でニジマスを狙う

2017-06-24 23:19:34 | Weblog

 

 明日日曜日に、然別湖で釣りをするために今日は釣り友達と士幌町で宿泊。

 ただお宿へ行くのももったいないので、途中どこかの川で釣りをしましょう、ということで、釣り仲間の人脈を最大限に使って、十勝での釣りポイントを教えてもらいました。

 イブニングという、夕方から夜にかけての時間帯が良いという事で、待ち合わせの釣具屋さんで最新式の夜行ライトを購入。さて、威力を発揮してもらいましょう。

 
 道東道を使って十勝へと走ってきましたが、考えてみたら昨年の豪雨災害が発生してから初めての十勝の旅。

 橋を渡るたびに、川の木々がなぎ倒されてそれを片づけて護岸工事をしている痛ましい姿がみられます。

 川が安全になってくれるのと同時に、魚が住める川の環境も取り戻せる日がくるように望みます。


          ◆  

 
 目的のポイントでは、夕方五時過ぎのイブニング突入。

(ここならいそうだ)というポイントを丹念について歩くと、反応はあるもののなかなか釣り上げられません。

 いよいよ暗くなりかけた時に、ようやく一匹がヒット。30センチの良型のニジマスを釣り上げて、今日一日も記念すべき日となりました。

 イブニングの時間帯は、魚のお腹も減るしフライは良く見えないということで、釣りのタイミングとしては面白い時間帯なのです。

(もう少しやれるかな)と思ったところで、せっかく買ったライトを車に置き忘れたことに気が付きました。

「しまったー!」

 まったく間の悪いことに、陽が落ちると暗くなるのも早く、帰りは友人に足元を照らしてもいながら流れの中を恐る恐る車まで戻ってきました。
 
 良い道具を買っても使わなくては意味がないなあ(笑)。


          ◆  


 宿には9時過ぎに到着しましたが、それから近くの居酒屋へ繰り出して、今日一日を振り返りました。

 十勝にも良い川は多いですね。

 

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セミのフライ

2017-06-23 23:00:35 | Weblog

 明日から十勝方面へ釣り旅行に行くのですが、良い情報と悪い情報があります。

 良い情報は、ある川で夕方に大型のニジマスやトラウトがライズしていて、大物釣りの大チャンスだという事。

 そうなると釣れるためのフライもそれなりのものが必要です。

 といっても作っている暇もないので、釣具屋さんへ行って出来合いのフライを買ってきました。

 

 お目当ては、コロンとしたエゾハルゼミを模したフライで、一つでお腹が膨れるので、魚たちはハルゼミが大好物。

 まさにまだハルゼミの鳴いている頃は、ハルゼミに似せたフライが効くというのです。

 ハルゼミフライと言っても、形が違ったり色違いのものもあります。しかし人間にはよく似て見えても、魚たちにとってどう見えるかがポイントなので、こればかりは、実際に投入してみての反応を探るしかありません。

 明日の釣りが楽しみです。


 そして悪い情報が、然別湖でミヤベイワナを狙う明後日は天気が悪くなって雨模様だということ。

 気温も下がって寒くなりそうですし、そうなると魚の活性も下がるので釣れにくくなると。

 せっかく遠くまで行くのですから、なんとか釣りたいのですが、さてどうなりますやら。

 

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ものが運べない時代がくる?

2017-06-22 23:58:56 | Weblog

 

 今日は仕事の関係で、物流のお仕事をしているAさんを訪ねました。

 Aさんは私よりずっと若いのに、北海道の物流の今後に対する確かな目と行動力をもっていて、問題意識を解決するための行動をどんどん起こしています。

 人口減少時代のこれからの物流への問題点を尋ねてみると、「トヨタがやって成功した"Just in time"方式、つまり、在庫を持たずに必要な時にもってくるというシステムがもう通じなくなるんです」と時代が変わったことを深刻に受け止めています。

「"Just in time"方式のために、地域で在庫を持たなくなりました。それと同時に巨大ショッピングセンターの進出で、地方の問屋さんが激減しました。そのために、ものはなくなったら持ってくれば良いという考え方が広がったのですが、それは道路が通行止めにはならないしいつでも運んでくれる人がいるという前提のシステムです」
「なるほど」

「北海道では、災害は稀だとしても冬期の吹雪によって二日間も通行止めになるなんてことがしょっちゅうあるのです。誰もモノを運べないとなると、地域の中で必要なものがあっという間に枯渇してしまいますよ。効率性だけを追求するシステムは、稠密な都会では成立しても、地方部の人口が点在するような北海道では、別なことを考えるべきだと思います」

 確かに北海道では、吹雪になると安全のために道路の通行止めを簡単にするようになりました。

 通行する車両の安全は確保できても、社会全体の経済を巡る観点では決して全体最適とは言えないのです。


          ◆  

 Aさんは、これからいよいよ物流のコストが上がってくると懸念を示します。

「国交省が、トラック運送業での運賃・料金の適正化を図るため、運送以外のコストを適切に収受しようと、標準貨物自動車運送事業約款を改正することになりました。今まではなんとなくドライバーがかぶっていた労働を明確に分けてコスト化するというのです」
「そうなんですか」

「ええ、現行の規定では、運送状の記載事項に『運賃、料金、燃料サーチャージ、立替金その他の費用の額』が含まれているのですが、『料金』『その他の費用』の内容についての細かな記載がありません。
 貨物の 『積込み又は取卸し』については、運送事業者が行うこととされていますが、そのコストについては約款に定めがないのです」
「それが変わるのですか?」

「はい、トラック運送業における書面化推進ガイドラインを改正して、必要な記載事項として『料金』を追加し、その例として示す料金を『待機時間料』、『積込み料』、『取卸し料』、『附帯業務料』などと整理されるようです。つまり今まで実質めり込んでいたこれらのコストを明らかにされていきます。これらが実現するのにはまだ時間がかかるかもしれませんが、こうした傾向だという事です。
 そうして物流コストが高くなると、特に北海道のように、モノが少なくてしかも遠いという地理的条件では特に厳しくなりますよ」

 物流のコストが高くなると、北海道の産品の質が良いと言っても価格で勝てないかもしれません。

「そのためにはどうしたらよいとお考えですか?」
「運送業者主体の非効率な配送システムから、業者が連携してトータルのコストを下げるようなシステムが必要です。ちなみに、私は『それは今必要ですか?』という荷物があると思うんです」

「今すぐに要らない荷物ですか?」
「はい、例えばコピー用紙なんかそうですね。(ちょっと足りなさそうだから注文しておこうっと)というくらいの荷物だったら、別に来るのが来週でも良い。しかし注文を受けたら、我々配送業者は指定の時間に届けようと必死になるわけです。こういう荷物だったら、配送日時指定に『来週でもいいよ』というカテゴリーを作って、それなら値段をグンと安くしてやるというサービスがあっても良い。そうなれば、配送業者は運ぶ荷物を、急ぐものといつでも良いものを組み合わせて効率的な配送計画を立てられるようになるかもしれません」


 地域の人口が減るとともに、物流を担う人口も減る。そうなるとコストも上がる。

 北海道が良いものを安く供給できる島であるためには、物流の勉強を疎かにしてはいけないようです。

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準備体操と助走は入念に

2017-06-21 23:36:41 | Weblog

 

 妻が「麻婆豆腐が食べたくて材料を買ってきたけど、作ってくれない?」と言うので、本当に久しぶりに料理の腕を振るいました。

 夕食の時に突然「作って」と言われたので、初めは(うーん、面倒くさいなあ)と思ったのですが、いざ材料を切り始めるとやっぱり面白くなってくるものです。

 実際に台所に立って料理をすると、包丁の切れ味が悪いのにも気がつくし、調味料が足りなくなっていることにも気が付きます。

 動き始めると体が覚えていてどんどん動けるのですが、動き始めるまでのリアクションが遅くなってきたのかな。


          ◆ 


 真冬のワカサギ釣り以来、春先は海釣りばかりやっていて、(やっぱり食べられる魚釣りは楽しいな)と思うようになりました。

 ようやく暖かくなって渓流でのフライフィッシングの季節が到来したものの、初めは(食べずにリリースする魚釣りに戻れるかな)とちょっと心配でした。

 しかし実際に川に出てみると、やはり魚との知恵比べは時間を忘れる楽しみがありました。

 風をさえぎる物のない海釣りに比べて、緑の林に囲まれて川の流れが時に静かに時に豪快に流れる音を聞いていると、それだけで遠くまで来た甲斐があったと思えます。

 
          ◆   

 川に出てみて、魚に反応の良かったフライがボロボロになって残りの数が少ないことに気づき、巻いておくことにしました。

 ところが、これまた道具立てをそろえるのがちょっと面倒くさいと思ったのに、用意をしていざ巻き始めるとこれまた時間を忘れる面白さでつい没頭してしまいます。

 始めると面白いことに取り掛かるときのエネルギーが弱くなっているのか、それともやりたいことが多すぎて頭がなかなか切り替えられないのか。

 最近、事を始めるための助走が少し長く必要になってきたかもしれません。

 歳を取ったら準備体操は入念に。脳も準備体操がいるのかもね。

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エゾシカ問題の轍を踏むな

2017-06-20 23:38:54 | Weblog

 先日、エゾシカを研究している方とお話をする機会がありました。

 エゾシカは、今や増えすぎて農業被害はもちろんのこと、アニマルアタックと言って、道路に飛び出してくるシカのために車両の損傷やシカを避けようとして対向車線にはみ出した結果交通事故で死亡するといった悲しい事故も誘発し、大きな社会問題になっています。

 北海道の適正なシカの数は10万頭と聞いたことがありますが、ピークだった平成22年度の推定生息数は66万頭にもなりました。

 そしてそれらがにじみ出てくる林縁部の農地では農業被害も甚大で、特に人口が減って高齢の農業者にとっては離農せざるを得ない大きな原因にもなっています。

 ただ歴史を振り返ると、明治以前は本当にたくさんのエゾシカがいた記録が残されていますし、アイヌの人たちの主要な獲物であったということも残されています。

 エゾシカは肉や毛皮をもたらしてくれる、アイヌの人たちにとっては特別な存在でした。エゾシカはアイヌ語で「ユク」と呼ばれ、これには「獲物」という意味もあったのだそう。

 シカにちなんだ地名としては、かつて「鉄道員(ぽっぽや)」という映画撮影の舞台となり、また昨年は大きな豪雨災害を受けた幾寅(いくとら)が有名です。

 これは、幾寅の街のすぐ脇を流れる「ユクトラシュベツ川」が地名の由来で、アイヌ語では"yuk-turasi-pet" で「鹿・それに沿って登る・川」といった意味なのだそうですよ。

 
         ◆   


 さて、明治期に入ると北海道に和人が入り込み、エゾシカの乱獲が始まります。

 1873年から1878年にかけての6年間で捕獲されたエゾシカの総数はなんと57万4千頭にもなり、年間で6万頭から13万頭が捕獲されたことになります。

 その多くはシカ皮を輸出したり角は中国へ、肉は缶詰にしてアメリカへ輸出されたのだとか。

 その結果シカは大きく数を減らしたところへ1879年に異常な豪雪が北海道を襲い、多数のエゾシカが死に、まさに絶滅寸前まで追い詰められました。

 エゾシカの生息数が激減した結果、オオカミが今度は家畜を襲うようになり、開拓使は毒餌などによるオオカミの捕殺を行い、結果として1890年までにオオカミは絶滅したと考えられています。

 そこで開拓使はエゾシカ保護に動き、1890~1900年にかけて禁猟としたものの、豪雪や密猟で数はなかなか戻らず、その後1920~1956年にかけても禁猟が続きました。

 戦後、この禁猟の措置と同時に、オオカミが絶滅していたこと、また平野部の森林が農耕地化されたことなどが功を奏し、エゾシカは数とともに分布を拡大させました。

 農業・林業被害は禁猟が解けても1975年度の5千万円までは大きな増減もなく推移していましたが、1976年度に1億円を超えて以降急速に増加します。農業被害は1988年度に10億円を超え、1996年度には50億円でピークとなりました。

 1998年度以降、北海道庁では「道東地域エゾシカ保護管理計画」を策定し、やがて2000年度には「エゾシカ保護管理計画」を策定して計画的管理に努めていて、平成22年度以降、5年間にわたる緊急対策期間を経て、推定生息数は47万頭にまで減ったという調査がなされています。

 しかしこの対策も、増えすぎてしまったシカに対して大きな対策費を打ってこその成果です。

 しかもこの間、メスジカを二年間休猟にしたことが爆発的増加に追い打ちをかけたという研究者もいます。

 エゾシカ問題は、対策が後手に回った結果、後の世代に大きな負債を残したものと評価されるのではないでしょうか。


          ◆  


 翻ってわが道路舗装の問題です。

 こちらも適切なタイミングで補修や修繕を行っていれば軽微な予算で機能を保持することが可能なのですが、目先の予算がないという理由で問題を先送りしていないでしょうか。

 軽微な段階の傷みを軽んじることで、補修すべき痛みの範囲は横に広がり、しかも舗装の上層部だけではなく基層や路盤というより深いところにまで痛みは広がります。

 目先のことにとらわれると後の世代の負債が増えるというエゾシカの教訓。
 同じ轍を踏むことはないはずです。もっと声を上げていきましょう。

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自分だけのものじゃないので~道路をシェアする気持ち

2017-06-19 23:56:29 | Weblog

 

 いよいよ陽気が良くなってきて、自転車で通勤をする人が増えてきました。

 しかし、軽車両は道路の左側を走るように、という指導が効いていて、本当に道路の左側を走る人がいる反面で、バスレーンの左でバスがすぐ後ろを走っていても一向に気にせず平気で自転車の速度で走っている人がいます。

 バスが後ろにいることに気が付かないのかもしれませんが、逆に私だったらバスが来ていないかを確認しながら走ります。

 後ろでバスが追い付いてきたならば、一時的に歩道を走ってバスをやり過ごすところです。やりすごしたらまたバスの後ろを走ればよいのです。

 バスの方も、せっかくバスレーンを走っていながら速度は自転車に合わせてゆっくりと走ります。

 乗客の中にはイライラが募っている人も大いに違いありません。

 軽車両が車道を走るべき、という原則は分かりますが、TPOに応じた臨機応変な対応をして、狭いスペースしかない車道をシェアするようにしたいものです。

 もう少し周りを見渡す余裕と、互いに譲りあう「シェアする気持ち」を日頃の暮らしの中で実践したいものです。

 
          ◆  


 全国で市町村合併の動きが進んでいたときに、ある県の自治体の合併の話がテレビで放映されていました。

 ところがその自治体合併は、お互いに隣接する町同士仲が悪いために、皆隣の町とではなく、一つ飛ばした向こうの自治体と飛び地合併をするという構想になっていました。

 するとその番組を見ていたある外国人記者の方が、「日本人は、自分が誰かの邪魔になっているという想像力がないのですか」と嘆いていて、それがとても印象的でした。

 自分が誰かの邪魔になっているなんてちょっと不安で怖いものですが、そういう想像力と周辺を俯瞰する情報収集力って必要なんだと思いますね。

 

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日本の未来は彼らの肩に

2017-06-18 23:55:55 | Weblog

 

 今日は年中生の孫が通う幼稚園の運動会がありました。

 会場は農試公園にある「ツインキャップ」という屋内運動施設なので、たとえ外が雨でも全然平気な施設です。

 婿さんが車で迎えに来てくれて、それで会場に向かいましたが、出発時間がやや遅れたためか、駐車場はほとんど満車状態で、最後の数台と言うところでようやく入ることができました。

 会場の座席は事前の調整によって、まるで相撲の桟敷席のようにほぼ畳一枚ほどのスペースが各家庭に割り振られています。

 今回の我々はわりと後ろの方だったので、ワカサギ釣り用に椅子を持ち込んで後ろの方で着席で見ることができました。

 ただ我々の後ろには三脚を据えたビデオ撮影のお父さんたちがずらりと並んでいて、自分たちの子供姿をレンズに収めようと血眼です。

 席の真ん中くらいでちょっと立って眺めていようものなら後ろから「すみません、前の方、座っていただけませんか」という声が飛んできます。お父さんたちは必死なのです。


 さて、孫が通う幼稚園は子供たちの数が多いのですが、開会式は年長の子供たちによる男子の太鼓、女子のポンポンダンス、両方によるカラーガードと、のっけから錬成度を見せてくれます。

 玉入れが入らなかったり、途中で泣いちゃう子がいるのはご愛嬌としても、まだ言葉もままならないような子供たちを相手にして、よくこれだけ統率のとれた動きができるようにしたものかと感心してしまいます。

 組体操や創作ダンスなどは本当にしっかりとしていて、偶然隣に座ったおばあさんなどは「すばらしいですねえ~、ホント、涙が出てきちゃいます」と感激していました。

 私も、子供たちの真剣に取り組む姿に涙が出そうになりました。

 この子たちがこれからの日本の社会を背負うのかと思うと、もっと年寄りは彼らの道を開いておいてあげなくちゃ、と言う気持ちが強くなりました。

 頑張れ子供たち、頑張れ年寄り!


          ◆  

 ところで今日は父の日ということで、子供たちからお酒のプレゼントがありました。 
 
 超辛口のお酒は今日のちょっと暑い夜にぴったりでした。ありがとう。

 

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