国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

へき地民でも

2024-01-31 21:45:09 | 日記

昨日の記事を多数の方に読んでいただき、感謝しております。

 

●某地方都市に向かう。

 はま寿司にて昼食。

 「はま寿司の大とろ100円と北海道・東北祭り」万歳。

 ひたすらに大トロを食ふ。

●ブックオフにてDVD、CDの類を売る。小さめの段ボールひと箱分。3千円也。儲かった気分。

 もっと安いと思っていた。昔、本の買取で予想外の価格だったとき以来、不信感が…。

 よかった、よかった。

 受験参考書何冊か購入。

 欲しかった参考書はなく…。やはり、時代で淘汰されてしまったのだろうか。

●妻、ワークマン女子店にて靴を購入。

●ダイソーへ。

 大理石模様のテーブルクロス、はさんでガッチリ止まるフックなどを購入。

 今度のボランティアマジック用のものら。

●続いてイオン(イオンモール?)へ。

 バレンタインコーナーを見つつ(=買わなかった。フォルクスワーゲンのチョコレートがかわいかった)、カルディへ。

 自分の好物「牛タンラー油」を購入。「陣中」以外の牛タンラー油は初めてなので楽しみである。

●マクドナルドへ。

 ゴジラバーガーは昨日で終了とのこと。

 至極残念無念也。

●帰宅後、バーガー類を食す。

 

 

●どうだ、立派なシティライフだろー。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マジシャンにチップを払った話

2024-01-30 15:43:22 | その他・雑文

●マジックバーでチップを払ったことはない。

 なんだろう、見るのが当たり前の空間だからか。

 払う方が良いんですかね、マジックバーでチップ。

 まあ、マジックバーに行った経験は少ないんですが。

 ( ゚д゚)ハッ!

 あれか、「一杯、どうぞ」ってドリンクを飲んでもらうのがチップの代わりなのか。

 それなら都々さんに二度ほど、したことがあるなあ。

 

 

●赤坂にあった忍者レストランで外国人のマジシャンに500円のチップを渡したことがあった。

 たしか、他の店員を呼んで、さっきのマジシャンに渡してほしいと言ったはずである。

 レッドホットママ(シカゴオープナーだったやもしれん)をハートのQでやったこと、チョップカップ(ワンカップだったやもしれん)で最後にショットグラスを出したことぐらいしか覚えていない。

 たった、500円だったが、チップを支払う観客はいないらしく、その後、支配人が来て、VIPカードをくれた。

 そこで働いていた人間によると、VIPカードを持っている人は少ないらしい。「え。すごぉい」と言われたものだ。

 そのレストランに連れていってくれた友人は何度も通っていたが、VIPカードをもらえなかったそうだし。

 実際にどれくらい貴重なものかはわからないが、まぁ、VIP待遇を受けたことのない身としては貴重な経験だった。

●私が払った理由は「雰囲気」である。マジシャンが無理に作った「雰囲気」ではなく、レストランの「雰囲気」である。

 「品格」と言ってもいい。「品格」のあるレストランで「品格」相応のマジシャンが出てきた。

  後はお店の品格に相応のふるまいをしただけである。マジックを愛する者としての行動が皆無であるとは言えないが、ハビトゥスとでも言おうか、私はそうふるまいたかったのである。

 

●新宿の路上でこんなことがあった。

 マジックというよりジャグリングが中心の方だったが、ターベルコースに載っていたシルクマジックを演じていたり、伸びるスプーンをなさったりしていた。

●見ていて楽しかった。この方はエンターティナーだと感じた。しかも、マジックを嗜むものである私には学ぶところあった。伸びるスプーンは今でもこの方の演出(オリジナルな見せ方であるとは言えないが)で行っている。

●私が払ったのは1000円。私が1000円入れた時、「みなさぁん、これが何だか知っていますかぁ、お札って言います」と大声を出し、笑いを取っていらっしゃった。エンターティナーやなあ。

●出した理由は楽しめた、学べた、などがあるが、何より「健気さ」をその方から感じたからだった。

 新宿の歩行者天国で笑いを取ること、歓声を出させること、そして、他人を前に怯まないこと。

 精一杯を出し切ったがゆえの笑顔も良かった。

 これがチップをもらうためだけの演技だったら、萎えたであろう。

 ぃゃ、チップのためだけだったかもしれない。しかし、それを感じさせないエンターティナーだったのだ、彼は。

 「健気さ」。

 これにはチップを渡す価値がある。

 私に一番欠けているものだからだ。

 

 

●つまり、私は場の「品格」「雰囲気」とマジシャンの「健気さ」にチップを払うのだ。

●恐らくは、店の「品格」を感じなければチップは出さないだろうし、「健気さ」を感じないマジシャンにチップを渡すことはないのだろう。

 私はケチなのだ。

 

 

 

 

 

 

●それにしても、初めて来店した客に、しかも、たった500円のチップを出しただけの客にVIPカードを渡したのは、なぜだったんだろう。

 当時、ポニーテールにしているデブだったから、何かの業界人と間違えられたのかしら。

 

※なお、チップではなく尊敬しているあまりに目の前でパフォーマンスをしてくださったら、お布施を渡したくなるマジシャンが数人います。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『Ensemble (アンサンブル)』( byナカムラアツキ)到着!

2024-01-29 18:05:40 | マジック

ナカムラアツキ氏の『Ensemble (アンサンブル) 』が無事、マンスリーマジックレッスンショッパーズから届いた。ちなみに同氏の『umeru/tatamu(うめる/たたむ)』も同時に着いているが、とりあえず、『Ensemble (アンサンブル) 』をざっと読む。

●マンスリーマジックレッスンショッパーズの紹介文に

初心者の方にいきなりお勧めするものではありません。
中級者以上のマニア向けとお考え下さい。

とあるが、「初心者の方にいきなり」が無理なだけで、マニアでなくてもいける、私でもいけた(と思ふ)。

少なくとも、私程度の人間がいて、アドバイスを聞けば、演じられるはず。

●ここだけの話(場合によっては削除)だが、噂によると某小学校の総合的学習的な? 表現活動的な? 学習で披露されたとか、されるとか。

●そのくらいの難易度。

●私だと1作品が難しいかといったぐあい。

●購入する前にマジックを趣味とする友人から質問があったのは、「fuCAANou (フカアノウ)」。

 オイル&ウォーター好きの彼にも関わらず、こちらを聞いてきたのは面白い。

 あ。「Stir Oil & Water」、賢いですよ。そうやって観客とアンサンブルを図るのかあと感心。

 特に最後から二番目が本当に賢い! 

●今の話題は「fuCAANou」であった。失念。

●この作品はトリックデックもあり、比較的容易か。ただ、この作品集は主題が「アンサンブル=演者と観客の重奏」なので、実際に演じていない現在では断言はできない。

 ただ、ヘタレな私が逃避しようとしない内容と難易度なのは確実である。

●解説の最初の4行目のところでどう反応するか。「ほぉ」と思った人は僕の仲間。

 

 

●全体的に「美しい」作品集なのではなかろうか。観客の負担をできるだけ排した観客参加のマジック集として。

 美しい作品はいくらでもあるが、観客参加するタイプでクライマックスが美に満ち溢れているのも珍しい。

●そうそう、解説の写真もフォントの配置やら照明やら処理(?)やらがとても美しいです。

 

 

●ナカムラアツキ氏は観客とのアンサンブルだけを意図して作ったのではないのではなかろうか。

 購入者と考案者(ナカムラアツキ氏)とのアンサンブルも企てているに違いない。

 ならば、重奏に参加しようではないか。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

爆弾発言、その後

2024-01-29 12:17:02 | 日記

昨日、シリンダー&コインズが欲しかったのですが、なんとか物欲回避できました。たぶん。

●その勝因(?)としましては。

・一番、欲しかった製品が3万円オーバーだったこと。

・二番目に欲しかった製品が2万後半だったこと。

・三番目にマジシャンのアリスさんから実際に見せる場面がないマジックだからと言われたこと。

・四番目に、マジックを趣味とする友人に以前、シリンダー&チップス(マジックショップGIN製)をプレゼントしたが、それを譲り直してもらえそうなこと。むろん、無料でというわけにはいけませんが。代わりの品(安くない!)を用意した。あとはマジックを趣味とする友人の部屋から発掘されることを祈るばかり。

 

●って、四番目の理由って実質、購入していることになるよね。ぉぃぉぃ。

●なお、二番目に欲しい製品は「デラックス・ラムゼイセット・ハーフダラー」でマンスリーマジックレッスンショッパーズで在庫稀少である。誰か買うといい!

●三番目の理由というアドバイスをくださったアリスさんにはひたすら感謝である。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

爆弾発言

2024-01-28 12:21:21 | 日記

シリンダーアンドコインっていい(CCCはどうした!)

●CYLINDER AND COINS シリンダーアンドコイン

●シリンダーアンドコイン

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SDの使用法(演出・手順)

2024-01-27 17:32:00 | マジック

●あのデックの私の使い方。

★準備・・・封筒の表に得体のしれないマーク(マックス・メイビンの「マインズデック」のマークみたいな感じ)が書いてあり、封筒の中に予言用のカードが入っている。

<現象>

観客が得体のしれないマークを触る度に「予言・一致・移動など」が起こる。

★ゼロ・・・裏向きでスプレッド後に表向きで例の改め。以下、観客は封筒のマークに触れてから行う。

①例の選ばせ方でFして封筒より予言のカードを出すと一致。(以下、予言は見せたまま。観客の負担を減らす。知的障がいのある児童のため)

②軽く混ぜた後(混ぜ方はダローのDVD二人を参考にしてくだされ。以下、適宜混ぜます)に、二人目の観客にカードを例の選ばせ方でFすると先ほどのカードと一致。

③三人目の観客が封筒のマークに触れさせないでカードをタッチすると違うとカードだが封筒に触れてFすると一致。

④四人目の観客がデックを持ち上げるとFカードに。

⑤配っていって五人目の観客がストップというとそこがFカード。その際、前後のカードを見せて、改めにする。

⑥六人目の観客にはみ出させたFカードを指で押し込み、一番上のカードをめくらせるとFカード。

⑦七人目の観客が表向きのデックにFカードを表向きで載せると全部がFカード。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『Ensemble (アンサンブル)』と『umeru/tatamu(うめる/たたむ)』

2024-01-26 21:01:18 | マジック

●ナカムラアツキ氏の『Ensemble (アンサンブル)』『umeru/tatamu(うめる/たたむ)』がマンスリーマジックレッスンショッパーズから出た。

●勇気を持って(?)、妻と交渉し、購入できることに。

●「中級者以上のマニア向け」とは言うものの、「基本技法の解説などは省略されてい」るということだけが理由のようなので、私にもありかと。

 え? 私がドマニア? ぃゃぃゃ、「永遠の初心者」ですから。

 それはそれで楽しいもんです。

●「観客参加型」「セルフワーキング」というだけで楽しいですし。

●なにより「美しい手品」を「示す」という言葉を記された(『マジック界への提言』より)ナカムラアツキ氏の作品なわけでして。

●その作品の美しさを知るのも楽しみなのである。

 

●だから、買いました。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スベンガリデックと私

2024-01-26 12:04:12 | マジック

●実質上、生まれて初めて楽しんだカードマジック、いや、マジックである。

●それまでは購入したとしても、すぐに放棄していたのではなかろうか。

●これは楽しめた。

●「笑っていいとも!」で赤尾くんと呼ばれていた素人(?)マジシャンがいたのだが、彼がやっていたマジックが再現できたことに驚愕した。タモリさんがかなり悔しがっていたマジックであった。当時の私が見てもさっぱりわからなかったマジックである。

 それが簡単にできるのである。そう、スベンガリデックならね。

●他にも占いという演出でも使用していた。

 おそらくDPグループの製品で「ハートの9」だった。そういうわけで奇数で大きめのカードなのを活用し、恋愛関係で割り切れない大きな悩みを抱えていますねなどと無責任なことを言っていたものだ。

 まあ、恋愛関係で割り切れない大きな悩みを感じている人は大勢いますわなあ。

●奇しくも語源に近い催眠術という演出でもしていた。

●素人マジシャンとしては、やりたい放題である。

●大学院時代の敬愛する先輩にこれのタネだけは、どうしても知りたいと言われ、教えたところ、感動されていた。なんでも、Mrマリックがキツネ憑きの話をしながら演じたらしい。

●現在の私の演出・手順はこれをヒントにしたものである。タネを教えていいこともあるのが、マジックの面白くもつらいところである。

●マリック氏の演技は見ていないが、こんな感じかなと思って、私が演じている手順・演出がある。これは別記事で紹介する予定。

●私にとって最大の成功体験は隠居前の2015年12月13日のクリスマスキッズショー

 30名のキッズに囲まれて演技したのである。その時の歓声は、私にとって数少ない、マジックの成功体験の中では最大のものかもしれない。

 やるなぁ、オレ。

 

 

 

●角度に強く、30名相手にも見せられるカードマジックである。持っていない方には、ぜひとも、購入をお勧めする。

●マンスリーマジックレッスンショッパーズなら、『エッセンシャルズ・イン・マジック ザ・スベンガリーデック(日本語吹き替えつき)』が在庫稀少ながらDVD(製品付き)で入手できる。

 解説も”あの”ダローだから安心。

●持っていないけれども、『スベンガリDVD(SVENGALI by Mr. Pearl)』というのもあるみたい。

 基礎ができている人はダローではなく、こちらでいいのかもしれない。

 ダローも持っていない人は二本購入するとスベンガリデックを完璧にマスターできるのではなかろうか。

 片方は持っていないから無責任だけれども。

●マークと数字が選びたいのなら、ストレートマジックのスベンガリデックである程度、選べますぜ。

 

 

●私はスベンガリデックの布教者なのである。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アレがきた

2024-01-25 18:18:17 | マジック

●写真を見てこんなものを欲しがっていたのか、国語屋稼業はと思った方は全然同意する(口頭ではいいみたいよ、「全然+肯定文」)。

●しかし、好きなんだよね、スベンガリデック。

ストレートマジックのスベンガリデックは、今ならある程度、マークと数字などを選べるものが多い。

●今がチャンスやもよ。

●「ハートの8」を選んだのはハート♥が一番メジャー(サザエさんとか言わなくてすむよね)なのと「8」はパラパラっとした見せ方のときにぶれが少なく、かつ、10ほどごちゃっとせず、4や6などよりは寂しくないからである。

●手順やら演出やら思ひ出やらは後々書くけど、裏向きで広げた時の面構えがギミックデックの中では好き。

●その分、表の改めが弱いという人もいるかもしれないけれども、手順である程度カバーできますし。

●賛否、あるけどクライマックスもありますし。

●大学院での先輩によると、Mrマリックもテレビで演じていらっしゃったとか。

●ポーカーサイズのスベンガリデックが入手できたので、これで学童保育への手は一つ打てたか。

 まあ、好きなギミックデックだし今回のボランティアで使えなくてもいたしかたなし。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

果たして出番があるのか

2024-01-25 11:56:42 | マジック

 
●来月(13日)のボランティアの手順は組んだ(組んでもらった)が、先方さまとのやり取りがうまくいかない。
●おそらく間に入っている職員さんが上司とマジシャン(私のことだ私の)間にはさまり、苦労なさっているのだと思う。
 
●「児童らが手品道具にちょっと触れられる内容があれば嬉しいです」という趣旨の要望であった。
 はてさて。
 
先日のブログ「新たな課題が…。」で考えた案を一昨日したが、昨日は担当の職員さんが休暇を取っているらしく、あちらさまの返答待ち。こちらが考えた案は当初の案であるチョップカップの代わりに演じる予定。
●基本、高齢者施設と学童保育はほぼ同じ手順にする予定。
 
●高齢者施設の手順は「高齢者施設でのボランティアマジックショーのセトリ」に詳しい。これを変えないようにとマジシャンの方から言われている。一度決まったパターンは崩さない方が良いと。
 
●まあ、ボランティアだから、こちらが低姿勢でありつつも、少々主導権を取っても良いのかもしれない。
 
 
 
●そういえば、高齢者施設さまからは何の連絡はないな。
 全部、こちらの要望(控室、あるいは控えスペースがある、時間は20~30分である、3センチのボールが認識できる視力はあるか、など)は通っているということで良いよね。3センチのボールが無理でしたらチョップカップ無理ですし。
 
●行ったら、小一時間やってくださいなんていう悲劇は、やーよ。
 
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする