●亀甲萬本店には「御用蔵のおしょうゆ」というものがある。
●ハレの食事に適した醤油であると思う。
日常に用いても良いのだろうが、ちょっとウチでは…。
もったいない。
●さて、今の時期ならではの予約品がある。
「亀甲萬本店 御用蔵生」である。
高級ワインや高級日本酒よりは安価で、「高級」なものが買えるのは醤油くらいではないだろうか。
いや、きっと、そうだ。
醤油万歳。
●さて、「亀甲萬本店 御用蔵生」だが、欠点はある。
「お届け時期：12月中旬から順次出荷いたします。」とのこと。
お歳暮に間に合う？ クリスマスまでには届くの？ お年賀か？
●それはともかく、おそらく、今年最後の贅沢なお醤油。
●購入されても良いのでは？
●え？ 私？
贈り先も決めずに購入ボタンをポチっとしちゃった。
てへ。
●「いい肉の日」だそうである。
●今朝、「夕食は焼肉で」と私が頼むと、妻が「はあ」とのこと。
●私「だっていい肉の日だよ。かわいそうじゃないか、いい肉の日が」
妻「昼食、ささみ（近所のスーパーで購入）だから」
私「あれは肉ちゃう。たんぱくの質の単なる束や」
●などの攻防の結果、昼食は豚肉か、牛肉になる。
たぶん、豚。味付けしていない豚肉を焼いたものを醤油皿の中のラー油入り醤油につけて食う。
炒り豚というやつである。え？ 普通の炒り豚とちゃう？ 私の行っていたとんかつ屋のオリジナル？
醤油を使うのはいい料理。
「いい肉」ではないが、肉は肉だ。セーフ。
●夜はささみだけどな。
【緊急速報！！】
昼食はステーキ。
繰り返す。
昼食はステーキ。
●ネットマンガの広告に「バトル形式」と書かれていると、え？ 「パドル」形式？ と見えてしまうのは私だけ？（挨拶）
●以下順不同。
●チョップカップをいじる。
マジックを趣味とする友人に見せる。
来月、もっと練習して見せようと思う。
●「下手なりに挑戦してみた」の続き
やはり、このマジックのままでいくと決める
↓
セリフを考えなおす
↓
実際にセリフの流れで演じてみる
↓
うまくいかない
↓
やり直す
↓
うまくいかない
↓
一端、距離を置くことにする
↓
チョップカップをいじったり
映画を観たり
↓
道具変更を決定
↓
セリフは最小限にする予定
●マジックを趣味とする友人に会う。
●醤油関係。
●まずは、輸出面。
もらって喜んでもらう方を見つける。
一人の方は水産物と縁があり、醤油の消費は多いとのこと。
一人の方は醤油に対してうぶで美味しい醤油の経験が少ないとのこと。おまけに来月は誕生月。
彼には高級醤油を送ってあげようと思う。
高級醬油はラス１である。
今、現在。
高級ではないけど、美味しい醤油はまだあるけど（あるなよ）。
一人の方は妻の友人。醤油大好きとのこと。ラッキー。
マジックを趣味とする友人にも渡す。
●一方、輸入面だが、「醤油醸造発祥の地 紀州湯浅」にある角長の「濁り醤」「手づくり醤油」のミニボトルセットをマジックと趣味とする友人からいただく。
ミニボトルな上にクリスマス仕様になっているところもかわいい。
あと、地元の美味しい醤油（私には珍しくさしみ醤油）も。
目標は分散。集中の時代は終わった。
●あ。中の見学はできないだろうけど、来月、醸造蔵に行くことになった。
マジックを趣味とする友人が連れて行ってくれるとのこと。
買うなあ、これは買うなあ。
●余ったら妻の実家に置いていこうと思ふ。
●昨日は午前中に病院、昼食はケンタッキー。
●そして、『すずめの戸締まり』を観る。
●人によって評価は分かれるのは、重々承知だが、私には良い映画だった。
●全体が良かったのはもちろんだが、服装、靴、本だなの本の並び、選曲、突然入る異様にリアルな映像なども気に入った。
●「神は細部に宿りたもう」というやつである。
●他にも見落としがあるだろう。
●もう一回、観にいこうかしらん。
●今から２０年以上前の話であり、今もそのようなことになっているかはわからない。
●✕✕国の話をしているときに○○空港は✕✕国の方をむいているってホント？ と聞くとそういう話をしていると規則に反するから詳しくは言えないよと答えられた。
その気になれば、インターネットや地図帳で調べればわかることだけど、✕✕国という単語がよろしくなかったのだろうか。
●別の方によると、テロ✕ストと警戒される会話の仕方を習った。〇聴されやすくなる方法というか。
爆弾とか言っても警戒される確率は少ないそうな。
現場になりそうなところで符牒っぽい言い方をするといいらしい。
「はい、花の変更をお願いします。チューリップ３本、バラ１本をバラ２本、桜２本に変更してください。はい、先方様の都合です。思ったよりは急いでいるようです。第２会議室からの変更です」
みたいな感じで。
●本当かどうか、今でもそうかどうか、知らんけど。
●私は病人だわ、物事にはまると止まらないわ、おかげで醤油をネットで探し回るわ、醤油は買うわ、醤油を配るわ、趣味の手品道具は買うわ、趣味の手品道具をマジックを趣味とする友人にゆずるわ、もう無理！
と言わない良い妻である。
●本日も醤油を配るのに付き合ってくれた。
●本日も下手な手品に付き合ってくれた。
●わ、わたし！？
●私のいいところとしてはだなあ。
えーと。
えーと。
●彼女が欲しがる書籍を無条件に買うことが多い。
はまると止まらない私の癖の延長線上にあるような気がしなくもないが、新刊、中古の和書は当たり前、紀伊国屋の洋書部から直接購入することも許しちゃうのである。
●場合によっては一番くじにつきあうこともある。
●ちいかわ（注意！ちいかわを 知らない人は単なる可愛いキャラと思ってはいけない）の一番くじにいたってはラストワン賞まで取った（写真参照）。
●ラストワン賞の獲得は地元のコンビニの利用者の善意のおかげでもある。
あそこまでくじの数が減ったのなら全部買ってしまえばいいのにというくらいの数だったのだ。
全てのくじを購入したら、コンビニの店員さんが「それが正解だと思いますよ」とつぶやくくらいだったのだ。
●まあ、他にも我が家にはラストワン賞はあるのだが。
●結局のところ、「いい夫婦」だと思うのである。
●気分転換にチョップカップをいじる。
●ふじいあきらさんのチョップカップは柔らかく感じる手順で好きである。
●Chopの意味は下の通り。
1可算名詞
a切断，たたき切り.
take a chop at… …をたたき切る.
b(空手などの)チョップ 《上からの短い一撃》.
a karate chop 空手チョップ.
2可算名詞 (羊・豚などの)小さな肉片，チョップ 《通例あばら骨付き》.
a mutton [pork] chop マトン[ポーク]チョップ.
●柔らかさとは無縁の意味たちだよね。
●ありがちな「当てもの」としての演出はないし。
さすがふじいあきら氏。
●現実逃避にほどよい長さだしね。
●マジックを趣味とする友人と共有するためにも再販されないかしら。
●100mlの醤油が12本、150mlの醤油が2本届きました。
●空母の名前みたいでかっけえ醤油がありました。
●私の好みでない醤油も届きました。
ホームページや消費者の感想が好みでないだけなので、良い醤油かもしれません。
好みではないですが。
●来月は醤油を買ってはいけないそうです。
●いや、いけません。
●手品関係もほぼ買ってはいけないそうです。
●「ほぼ」だけは許してもらえました。
●12月の配布計画をそろそろ立てねばなりません。
●早く来年にならねえかなあ。
●夜中、寝られない時に醤油ハンティングが楽しめる。
かえって目がさえるかもしれないが。
●汚いやり口の醤油も発見したり、怖い消費者も見つけたり。
●食品関係は怖い怖い。
●嬉しいのは新発見の醤油があることだな、やはり。
例えば亀甲萬本店シリーズ「火入れ醤油 亀甲萬 生醤油 一番しぼり 生醤油 二段熟成」を押さえておけばいいと思っていたら（安住紳一郎氏の口から出た醤油名なんだもん）、本物の「御用蔵」がある。ちなみに「本物の」と書いてあるのは私の中で、あくまでも私の中での話なんですが、偽物（いい加減なもの）の御用蔵があるわけですな。
●あ。偽物（いい加減なもの）の御用蔵も買ったので（買ってしまったので）、「タレ」マニアにプレゼントします。
●ちなみに「亀甲萬本店 御用蔵 生」はまだ予約を受け付けしているよ。
亀甲萬の宣伝をさけるためにあえてリンクははらないけれども。
●「味わってないけど、良さげな醤油シリーズ」をやろうかしらん。
どこに心をひかれて買ったのかとかを説明して。
●「亀甲萬 御用蔵 生」ならちょっとしたお年始にいいかもね。
ク、クリスマスプレゼントにする？ 渋いですなあ。
