マジックのリハビリと日記４７

●散歩したやら、本を探し出して読み直すやら、DVDを見たやらはもう記事にしたので、それ以外のことを以下に記します。

●某日。マジックを趣味とする友人に来月、何を披露するかを迷う。気が早いのか、遅いのか。

　今西章氏の「おとなりさん」を演じたあとでゆうきとも師の「コットンエーセス」をやろうかしらん。

　ある程度のレベルで演じられるためには遅いかなぁ。他にもエースの手品を演じたいしな。

　よし来月はエース月間にしよう。

●某日。NHK俳句に初投稿する。評価は二の次、出すことに意義があるのだ。

●某日。探し物をして疲れる。探していたマジック道具は見つからないが、前から好きだったパケットが見つかる。

　ワイルドタイムの練習を少しして横たわる。

●本日。マジックを趣味とする友人と会う。

　ワイルドタイムは成功と言っていいと思うし、ジャパニーズ・モンテトリックも成功したと思う。

　ワイルドタイムは美しいという感想をいただけたし、ジャパニーズ・モンテトリックはアンチオイル＆ウォーター好きの友人にウケていた。

　私にしては上出来。練習の甲斐があった。

　しかし、詰め込みすぎた。他にもトリックデックの手順（というか演技）を一つ、普通のワイルドカードを一手順演じてしまった。

　しかも二個買いしていたワイルドカードを譲ったり、それを教えたりしてしまった。

　これでは私も友人も疲れるよね。

　まあ、友人には喜んでもらったし。

　来月は気をつけようと思う。

　友人からいただいた苺を食す。美味なり。

　疲れたので、いつも以上に駄文しか書けないが、備忘録として書いてしまった。

魔術師教你詐！ 人生騙術大拆解

●写真を見ていただければわかると思うが、ゆうきとも師の『人はなぜ簡単に騙されるのか』（新潮社）の中国語訳であり、台湾の書籍である。

●中国語はまったくできないのだが、少しだけ面白かった点をいくつか。

　・著者名の「日本近距離魔術大師YUKITO TOMO」の「近距離魔術大師」が面白く感じた。
　・「大師」は「マスター（達人）」の意味らしい。ちなみに「偶像大師」は「アイドルマスター」とのこと。
　・ふじいあきら氏の名前は本名の藤井明氏になっていた。漢字のみで表記しようとするととそうなりますわね。
　・「うっちゃり」が「借力反撃」となっており、かっこいいと思った。
　・「呪う・祝う」の素敵な字面が中国語では再現出来ていなかった。
　・「厚顔無恥」は日中でそのまま使えそう。
　・「撲克牌魔術學院」は何の本の訳でしょう。

●↑のようなことがほんの少しだけ読んでわかった。

●で、だ。

●この記事のカテゴリーを「Books」にするか「マジック」にするかで悩んだが、『人はなぜ簡単に騙されるのか』はマジシャン必読の書籍だからマジックにしたよ。

●今回、読み直してマジシャンはこれを読まないといけないよなぁと思った。たとえば、以下のようなところである。

●「マジックって不思議ですね」という感想は、例えていうと「お笑いって笑えますね」といった感想に等しいわけで、本来なら完成度の高い成熟した芸を形容する際には、凄い、すばらしい、感動した、といった単語が出てしかるべきだと思います。

●〝対象となる観客の幸せを本気で願うこと゛すべてはこれに尽きます。

●などなどマジシャンにとってもためになることが多く書かれている。

●「騙すための五つのコツ」などはマジシャンとして気をつけないといけないなと感じた。その部分は（も）具体例もあってわかりやすいのよ。

●最近はマジックブームだそうですし、もっと入手しやすくならないかしらん。　

●台湾版の方が入手しやすかったりして（知りませんが）。





●なお、当時、本のしおり代わりに使っていた新潮社の雑誌広告が『フォーサイト』だったのが、個人的にちょっと面白かった。

・・・・・・追記・・・・・・

ブログのネタにしてもらいました～
基本的に絶版ですが　(^^;)　マンスリーマジックレッスンで買えます。https://t.co/vawev9fei3

— ゆうきとも (@tomoyukimagic) March 29, 2019

●ゆうきとも師のご指摘でわかったのだが、マンスリーマジックレッスンで買えるとのこと。

●入手できる機会があるというのはとても良いことであると思ふ。

　マジックのタネでない部分を学びたい人には非常にお勧めの本である。

食わず嫌いだったが

●個人的に、あくまでも個人的にYouTuberさんとかが苦手であった。

●しかし、吉田いっぺい氏がYouTuberとしても活躍されるようである。

●今後は注目していこうと思う。

●なもんで、皆さまもチャンネル登録はいかかでせうか。




新生いっぺいちゃんねるスタート！　ご挨拶させて頂きます！！

magic bar COT'n ７周年記念作品集 ＤＶＤ

●名前の通りmagic bar COT'n の７周年を記念してのDVDである。

●マンスリーマジックレッスンショッパーズの説明がうまいので、詳しくは↑のリンクを見てもらった上での感想を以下にだらだらと。



●全部で６作品が紹介されているが半分はmagic bar COT'nのマスターである遊さんの作品である。

　つまり、バーで実際に演じられている作品が３つ手に入るわけである。

　バーマジックに関心がある私にとってありがたかった。

●「リバウンドフォーク」

　今度のゴールデンウィークにBBQがあった場合、親戚のお子様たちを相手にマジックを見せる可能性があるのだが、これは演目に入れたい。

　そのためにテンヨーの「どっきり!!フォーク曲げ」を探し回ったよ。

●「CMコインアセンブリ」

　マジックを趣味にしてとする友人は確かコインアセンブリが好きだったはずなので、これはマスターしたい。コマーシャル（＝CM）な手順であり、オチが特にいい。DVDケースの表紙やDVDのプリント面の印刷がポイント。

　買ってみて確認しよう。

●「ライジングトライアンフ」

　ライジングとトライアンフという二つの現象を合わせているにも関わらず、この難易度はいいよね。



●残る３作品はゆうきとも師のマジック。したがって、ゆうきともファン必見。

22 by Yuichi Yokota


●「２３」

「２３」は、コットンのマスター遊の作品でヒット作の「２２」（動画参照）の改案である。

　予言の示し方などの演出や準備などに違いがあり、両方を観ているとその違いを楽しめると思う。

　マジックを趣味にしている友人に見せるときには一か月ずらして、演じてみようと思う。同時に演じるとおいらが混乱するし。

　まだ、どちらも実際に人前で演じていないんだよねぇ、実は。

　お恥ずかしい限り。

●「コットンエーセス」

　エースでなくてもその場で指定された数でもできるマジックである。

　とにかく早く現象が起きる。難易度はおいらが挑戦したくなる程度で易しい。むろん、完璧に、かつ、美しく演じるのは難しいだろうけど。

　今月のワイルドカード強化月間が終わったら練習を開始しようかしらん。

●「EZビルチェンジ完全版」

　ゆうきとも氏のペットトリックというだけで演じる価値がある作品。前段の現象も含めると観客をお腹いっぱいにさせられるマジックであった。

　細かいアドバイスもあり、解説が非常に丁寧であったよ。



●病人なので多少理解できていないところはあるやもしれないが、購入する価値は十分にあると思うよ。

　参考までにどれくらい理解力が落ちているかというと『鬼灯の冷徹』の新刊が読めないくらい。

●理解力というより疲れやすいと言うべきか。あるいは理解力がないから疲れると言うべきか。

●そんな私でも繰り返し、見ることができるいいDVDでしたよ。

斉藤優里さんの卒業

斎藤優里さんの乃木坂４６卒業の報を早朝というか深夜に知り、驚く。

　私がステージやサロンマジックをやるときに鉄板にしている曲が↓の『１３日の金曜日』である。かわいくて、明るい曲調なのが良い。

乃木坂46 『13日の金曜日』Short Ver.


　↑の曲のセンターをつとめていたのが斎藤優里さん。

　この曲以来、非常にというほどではないが、推していた。

　今後は『１３日の金曜日』をマジックのBGMにするたびに斎藤優里さんを思い出すんやろなぁ。

　あ。結婚式で演じるときは、新郎新婦様の許可はもらいますけどね。内容・曲調に関わらず『１３日の金曜日』という言葉を縁起が悪いとされる方も当然いらっしゃるだろうし。

　結婚式でマジックを演じたいもんだ。




　↓のようなユニークな動画にも出演されていた。映画化されればよかったのに。

乃木坂46 斉藤優里 『愛の二等辺三角形』




　乃木坂４６さんにはこういう人もいたんだってことを知らない人にも知ってもらいたくて、とりとめもなく駄文を書いた。

　寂しいもんだ。

日記としかいいようがないほどの日記

●午前中から散歩がてら地元の道の駅へ行く。

　初めての徒歩だった（いつもはバス）ので、どれほど疲労するか不安だったが、無事に着けた。

●散歩の途中、下手な俳句がどんどん出てきて困る困る。

　俳句を趣味にしていいのかしらん。

●道の駅で妻が野菜を買っている間、とあるアニメのグッズを眺める。地元はとあるアニメの聖地なのである。

●道の駅で昼食を食べるが、イートインスペースを活用。道の駅で購入したパンと地元の名物を食べる。

　地元の名物は一口目はへぇと感心したが、二口目からは普通。名物にうまいものなしとは言うが普通の味であった。

　パンは美味しかった。

●バスで帰宅する。

●午後、荷物が二つ、届く。念願のもの、意外なものと日常のものである。

　そのあたりはいずれ書くこともあるかと思う。

●都合で複数の本を探すがなかなか出ず。探していた、そして、探すのをやめていた手品道具は二つ出てくる。

　井上陽水の偉大さを思い知る。踊らないけど。

●散歩の疲れか本探しの疲れかでダウンしかけている。

●されど、日記を書く元気はあるのであつた。

　

●あ。マジックの練習していないや。

マジックのリハビリと日記４６

●某日。『NHK俳句』が届く。俳句を趣味にするんだという気分が６０％を超えた。

　まずはNHK俳句のシステムを理解することから始めないとな。投稿の締め切りやら選者やらの理解からな。私は外堀から埋めていくスタイルなのだ。失敗が多いけど。

　来週の土曜日にマジックを趣味とする友人と会うことに決まる。

　ワイルドタイムとジャパニーズ・モンテトリックはきちんと見せないとな。

　妻の前でワイルドタイムを実演する。こんな手品だったんだと感心された。単なる連続変化現象の部分しか見ておらず（私の練習風景ね）、予言と関連させることは知らなかったみたい。

　送ったトランプが到着したとの連絡を先方様より受ける。しかもお礼をくださると言われる。

　欲しかったものだったので、ありがたい。送ったトランプたちが何かのお役に立つとよいのだが。　

●某日。「今から最新のマジックやります！」だけは４月でも買ってよいことになった。妻に感謝である。

　

　ベテラン初心者（長年初心者だったと気づいた）の私にとって↑の動画のマジックは、ぴったりのマジックである。

　現象・価格・難易度の３つがめちゃくちゃおいら向きである。さすがデザインも含めて安定のフォーサイトクオリティである。

　マジックを趣味とする友人にもいつか渡そうと思う。

　いつかというのは、１０月までの予定が原則として決まっているから。特に４月と５月は決定してしまっているからである。いや、５月の編成を変えれば５月に入れられるか。

　こういう予定を組むのがほんとに楽しいのよ。

　ワイルドタイムは緊張さえしなければ人様の前で見せられるかと。問題は「緊張さえしなければ」という条件である。非常に難しい条件であることよ。　

●某日。大学時代の俳句の同人誌が届く。かなり昔のものだが、先輩にお願いして探し出してもらった。先輩には迷惑をかけること甚だしく反省するが、自分がかつて俳句をやっていたんやなぁと実感できたのでありがたかった。

　俳句を再び趣味にする決意ができた。ここでもベテラン初心者になるとしよう。

　そういえば、ある方に三月にでも旅行に行きませんかと誘われていたのだが、連絡がない。超多忙なお方だから予定が変わったのやもしれぬな。

　誘われても行けるとは限らないしな。これ幸いとしておこう。

●あ。「マジックのリハビリと日記４６」で「４６」なのに坂道と関連させなかったことに今気がついた。

マジックのリハビリについて

●とある方にメールで「一日に１時間」もマジックの「練習」をしているということ書いてしまった。

●実はマジックの練習ではなく、マジックに関わる時間が約１時間であった。事実と違う話を書いてしまった。

　反省。

●で、だ。

●約１時間をいかに使っているかをここに備忘録を兼ねて記しておきたいのである。

●まず、マジックを趣味とする友人のための練習に１０分から２０分。ここがメインである。

　現在ならばワイルドタイムとジャパニーズ・モンテトリックの練習である。

●次にマジックを趣味とする友人に向けてのプレゼントの計画である。これを１０分から２０分。
　
　１０月まで考えているものの修正と追加などの作業をちまちまするのも楽しい。

　場合によっては友人に見せるためのマジックを探すために、DVDを見たり、書籍を読んだりする。

●さらにするのがマジック道具類の整理である。これはしなかったり、３０分以上かけたり。

　基本的に探し物をしているのだが、探し物はみつからずに違う刺激的なものが出てくる。

　昨日のトランプの話もそんな感じで発掘された。

　ちなみに受け取ってくださる方がいてくださり、今日郵送。

　病院の途中に郵便局があったので、すんなりとことが進んだ。

●ちなみに発見されたものによっては、友人に向けてのプレゼントを変更したり、１１月以降の候補になったりするので、先の作業に戻ることも。

●あとはやる予定のないステージマジックについて妄想やらなんやら。

●下のような動画を見て非常に強い刺激を受けて人前で演じたくなったり。


【マジック】結婚式現場の裏話　フォーナイトメアーズ編　（オリブラ）



●誰か結婚式をしないかしらん。

マジックのリハビリと日記４５

●某日。ワイルドタイムの練習をする。完璧にならない。

　きれいな左右対称の動作や配置にならない。んー。

　しかし、マジックを趣味とする友人の前ではある程度うまく演じたいものだ。

●某日。友人からPORTERのトランプが届く。ありがたい。

　と同時に、突然、トランプ類を整理しようと思う。

　巨人ファンに一つ送り、来月誕生日がある友人好みの７個選ぶ。

　あと、２０種類弱のトランプをどうしようかと途方にくれる。

　自分ではもったいなくて開けられないんだよね。２個持っているのもあるし。

　しかし、スペースを少しでも確保したいし。

　その後、ワイルドタイムの練習。その後、ジャパニーズ・モンテトリックの復習。

●某日。

　今の自分に重要な教材は「【ゼロからステップアップ！】ゆうきとものマジックセミナー」
ではないかと思った。



　「ゼロ」というのが重要である。初心に帰るのである。

　初心者がワイルドタイムかという突っ込みは置いといて。

　というわけで、誕生月の７月に購入する予定である。

　結構、先だな。
　
　それまでにお金をコツコツと貯めていかなくては。

　いいマジックグッズやらDVDやらがが販売されないといいのだが。

　まぁ、実力的にかなり低い状態だから、そうそう欲しいものがでてくるとは思えない。思っていないんだから。

　皆様におかれましては、いいものがあるといいですね。

　ワイルドタイムの練習をする。両手を同時にというのがなかなか。左右対称になかなか。

PORTERのトランプ

●↑の写真をみてお分かりになるだろうが、PORTERのトランプである。

●首都圏時代の友人からの贈り物である。

　おそらくお洒落さんだからPORTERの店に入り、トランプを見て私が喜びそうだとお考えになり、送ってくれたとみた。

●このようにいい物をいただけただけでもありがたいのだが、覚えていただいていたのもありがたい。

●このトランプは色も渋いし、なによりもPORTERロゴの入ったゴムバンドがかっこいいよね。

　カード自体も安心の任天堂クォリティですし。

●みなさんもプレゼントにいかがかと。

　私のようにかなり喜ぶこと間違いなしだと思うのだが。

　あ。自分のために購入するというのもいいね。