国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

ゆうきともLIVEを楽しんだその後(一部修正)

2020-11-05 17:41:15 | マジック

●いつも通り昨日のLIVEもためになった。

 一見、易しそうにみえる手品の奥深さを知った。一見、易しい(基礎的な)マジックをショーアップされたのは驚いた。

 おしゃべりの仕方や練習方法については深く反省。少しずつでも良いから改善していかないと。練習方法を変えていかなくては。

 といっても残念ながら妻以外は見せる人は月に一人。マジックを趣味とする友人ぐらいである。

 だからこそ彼にはできる限りのレベルでマジックを見せないといかんなあ。

●ゆうきとも師によるテンヨーの商品の紹介も面白かった。

 マニアの一部はなめてかかっているが、やはり一流メーカーさんの商品はバカにしてはだめだなあ。大切にしないと。などという感想を持った。

●特にマジカルビンテージポスターは実演したくなった。見せる場はないかもしれないけれど、近い日にマジックを趣味とする友人に喫茶店で見せてやる。今月中に見せたくなってきたぞ。

 前にゆうきとも師の実演を見せていただたとき(オンラインだけど)に、素晴らしいマジックだと思ったけど、ダメ押しの一撃となった。下↓の一分程度の動画を見てほしい。これが易しく演じられるのだ。これはこれからの忘年会、クリスマス会でも3密回避で活躍してくれそうな大きく演じられるマジックだ(大きく演じられるマジックを喫茶店でか…。)。

 しかも、易しいので初めて手品を演じる方にも向いているわけだ。

マジカルビンテージポスター

 上↑の製品『マジカルビンジテージポスター』は例えば新宿高島屋のビリーさんのところで買えますよ。実演を見て買った方が楽しいですし、場合によっては良いアドバイスももらえますよ。

●次に関心を持ったのがダイナミックコイン。生まれて初めて触ったマジックグッズだと思う。子どものころ、友だちに見せてもらった記憶がおぼろげながらにある。

 その威力を実感したのはテンヨーの実演販売を見たとき。子どもの手のひらで100円玉(身近な存在だよね)を消したり、目の前で貫通したりしたのを間近に見たのである。

 初心忘るべからずってやつである。今こそ見直さないと。

 適当な動画がないが、ディズニーランドのマジックショップのディーラーさんの演技は上手かった。子どもに参加してもらって関心をひくのだが、そのきっかけがダイナミックコインだった気がする。

●で、だ。

●ダイナミックコインを探したわけですよ。

 それが下の写真。

●似たようなものが大量に出てきた。

●いくつかは作動しない。古いせいか私のヘタさからか、はたまた部品をなくしたか。

●その中でも好きなのが「トキオのコインボックス」。

 これもダイナミックコインと同様に100円玉で行うマジック。

 ダイナミックコインを扱うような手つきで演じて、ダイナミックコインを知っている子どもを惑わせている人を見た。これはまったく違う道具なのだから、当たり前なのに手つきを変えるのはずるいと思ったものだ。

 下↓の究極のジェミニボックスに似た製品である。

究極のジェミニコインボックス

 上だと500円玉だから違う感じのマジックになるけれど。

●私も正直なことを言うと子どもをひっかけたことがある。マジック館(トリックス系統のお店)の「私だけ出てコイン」を使用してである。デパートの手品売り場でダイナミックコインの種明かしを他の子どもたちにしている子どもに見せてしまった。ハーマンカウント(使えるんですよ、これが)まで使ってしまった。大人げない。

 種明かしはいけないよね。だから、いいよね。ね。

●用途不明、部品欠落品が写真のほとんどと言っていい。例外としては「マジックコイン新型Professional500」と「マジックコイン新型Professional100」くらいか。

●写真の品々をチェックして、やっとダイナミックコインを見つけた。

 これで身近なものである100円玉で効果的なマジックを見せられるぞと思ったんだが。

 思ったんだが。

 

 

 アメリカの貨幣のクォーター用のダイナミックコインだったよ。

 身近でないよ、クォーター…。

 

 

コメント
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