長野県の滝

私、こだる(中嶋)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

安曇野市の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

安曇野市の滝々        18滝

 

1・  堀金須砂渡  大水沢の滝  落差40m/ 別名:雲上の滝

   烏川右岸の大水沢出会いの滝で、常念岳、蝶ヶ岳への登山口へ行く

   途中に展望台が設けられていて、その1キロ先には延命水と名付け

   られた湧水があります。

      (近年、展望台下の樹木が伸び見通しが悪くなっています)

  全景

    

 

2・  ◆安曇野市堀金烏川左岸 延命水5m 延命水小滝2m  

   

3・  ここに 以前は無かった新しい看板が目についた 「延命水小滝」落差2mくらい

   名のある新しい滝確認! だが 看板が無かったら見逃すほどの小さな滝。

 

4・  前常念岳の沢ルートにも使われる 烏川二の沢

   二の沢のタル滝「樽滝」 落差12m       

   滝は標高1530m付近にあり、滝までは滑りやすいぬめりのある沢歩きとなります。

   ◆樽滝

 

 

5・ 烏川二の沢

  右岸の小さな支流滝 こういう滝 好きです 

 

 

6・ 

 三郷小倉黒沢川滝の沢 黒沢の滝  落差30m(上24m+下6m)

駐車スペースあり、車止めゲートから滝の沢林道を徒歩10分で滝前に着く

冬季(積雪の多い時期)はゲートまで登れず不動尊手前からの歩きとなる

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黒沢の滝は 二段滝

 

7・ 

穂高有明

  三段の滝 落差40m多段の滝

  三段の滝は名前は三段だが樹林の中6段に落ちる地味な滝
  木の葉が茂るとますます見にくくなる

   

 

8・ 

長野県安曇野市穂高有明

 中房渓谷上流中房温泉樽沢

   中房川左岸支流「樽沢の滝」落差30m に久しぶりに立ち寄りました(5/3午後)

   燕岳や有明山の登山駐車場のすぐ上に樽沢の滝はあります(徒歩1分) 

 

樽沢の滝

   

 

9・ 

安曇野市 一の瀬の滝(仮称) 中房川支流

 梅雨末期 水量増した中房川に落ち込む滝を見る
 水深背丈以上に増水した川、もし流されたら・・・と命の恐怖を感じた・・

このあと梅雨が明けた

   

 

10・ 

大きく深い峡谷に注ぐ支流の沢は急峻となる 
  峡谷に落ちるところで滝になっていることが多い 
 その多くは道も無く人目につかず危険な場所で 滝の名も無いだろう   

                         撮影:安曇野市穂高牧

 紅藻か?・・鉄分?? 温泉成分?? なんでしょう

  沢靴でないと滑落の危険!!

     

     滝の落差約60m 高度感たっぷり いい滝なのですが危険な滝

   岩石を鋭角に削りながら流れる大自然のパワー 

11・ この上流にも行ってみる

   二段の滝が懸かっていました  下段の滝、これも無名・・

   滝の落差 下段9m 上段13m = 計22m

   

   

   上段の滝 13m

    この上流にもいくつもの滝がありそうだが私の体力と技量では
     ここで引き返すのが「無難」というもの・・

12・ これは多くの皆さんが目にする中房橋上の小滝・・

   

 

13・  安曇野市 妙見里の瀧   2m人工導水 有明神社境内

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    有明神社境内のみかげ池にある人工滝です

    6

 

14・ 有明山黒川沢の滝々(1) 登山口~妙見滝

      左岸 荒崎滝20~30m

     行者道をゆく

   2_myoukennotakikurokawasawa_5
   登山口無名の小滝 

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   徐々に高度を稼ぎ 標高1350m付近左岸の荒崎滝 20~30m、雨後期待の滝・・

 

15・  安曇野市穂高有明 黒川沢右岸 妙見滝 落差70m

     2_myoukennotakikurokawasawa_9
     妙見滝  資料では落差70mと大きい

     地形図では妙見滝と白河滝の位置が大きく誤って記載されている。
     妙見滝は地図上は1650m付近であるが1400m付近であり、

     白河滝は地図上1800m付近であるが1500m付近です。

16・ 

   白河滝 (25m)右岸が大きくガレています、滝は面白い形です。

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   巨大なクモのようでもあり・・

 

17・ この白河滝の上流は落差200mといわれる白河大滝があります。

    踏み跡を見つけ滝の左岸尾根にとりつく  
    かなりの急斜面に踏み跡が続いています

    喘ぎながら高度を稼いでゆくと白河大滝が見えてきた、かなりの落差ですが大きすぎて
    水流はところどころに光って見える、雨後は滝らしくなるのでしょう

    3_20060814_010

    白河大滝 (落差200m)(対岸尾根から望む)

    急な尾根(崖)につけられた道の傍らには不動様か石仏が、この先有明山の
    稜線まで崖登りが続きます。

18・ 

  安曇野市有明山の まぼろしの滝

  台風が通過した9月9日、  姿現る

   

                            

            

 

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