おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

これって珍しい植物では!・・・面白い木の実とモンローリップ

2016年10月10日 08時16分39秒 | 日記

 白毫寺近辺を散策中に見つけた「珍しい植物」を紹介します。

 まずは ミニバナナの房のような面白い形の木の実から・・・

 

 これは「カンレンボク」と言う中国原産の樹木だそうで この実はこの後 だんだんと黄色に色づいていくようです。

 

 次に白毫寺の境内にあった この実ですが・・・

 

 「沙羅」の実で 平家物語にも「沙羅双樹の花の色」と歌われた木なのです。 白い花が咲きます!

 

 続いて見つけた赤い実は「山椒」の熟れた実でした。 この後 殻がはじけて中から黒い実が顔を出しますよ!

 

 最後に 案内板の木組みの上に何やら赤い草のようなものが・・・

 

 

 調べてみると 苔の一種で「アカミゴケ」のようです。
別名「モンローリップ」と呼ばれ 先端の赤い部分がマリリンモンローの唇に似ているからとか・・・   納得!

 

 何気なく歩いていても 知らなかった珍しいものに遭遇することも!!

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